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2016.12.26更新

FXの始め方

FXを始める|口座開設~取引方法まで解説|利益を上げるコツも

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※新規口座開設かつドル/円通貨ペアで取引した場合
FXを始めようと思い立っても、どうやって始めたらいいのかわからないことだらけなはずです。時間がないあなたでもスマホでFXが始められます。
スワップポイントってなに?レバレッジってなに?そんな基本的な言葉から、口座開設、取引まで必要な情報を提供します。

目次

FXとはなにか

「外国為替」+「証拠金取引」=「FX」

FX(エフエックス)とは「外国為替証拠金取引」のことです。何やら難しそうな言葉ではあるものの、「外国為替」と「証拠金取引」に分けて考えれば理解するのは簡単です。まず「外国為替」とは、円とドル、ユーロと円、豪ドル円などの外国の通貨を交換(売買)することです。これら、2種類の異なる通貨の組み合わせを「通貨ペア」と呼びます。FXでは、このように外国の通貨を取り扱います。

次に「証拠金取引」とは、簡単に言えば「実物取引」ではないということです。

例えば、株式取引は実際にその会社の株を買うのに対し、FXの場合は実際にドルを買っているわけではありません。あくまで「円を売ってドルを買う『権利』」を買っています(※ドル円の場合)。そして、為替が変動して利益が出たら(例:100円→101円)、その利益を日本円で受け取ることができます。つまり、FXは実際にドルやユーロを買うのではなく、例えば1ドルが100円から110円になった場合の「為替差益を得るための取引」ということです。この証拠金取引という性質上、買うだけではなく「売る」という行為もでき、円を介さないユーロドルやポンドドル(※ドルストレートと言う)の通貨ペアの取引も可能です。なぜドルが中心なの?と感じた方もいると思います。理由は簡単で米ドルは基軸通貨であり、他の通貨と比べて安定しているからです。国際間での取引量も多いですね。

FX取引において、取引ペアは通貨/通貨の表記になっています。今回はドル/円を例にあげますが、この表記において、表示される数字は左の通貨を右の通貨に換える時の価格です。その数字が上がるか下がるかについて予想するのです。当たり前ですが、最初にFXを始めようとするときなにも手元にはありません。開始手順として、例えばドル円117という数字から上がると予想するなら買い、下がると予想するなら売りというポジションを持つのです。それを繰り返していくのがFXです。

端的に言って、FXは上がるか、下がるかの予想をしてお金を賭ける取引なのです。

FXを始める準備段階として知っておきたい5大FX基本用語

FXの基本用語は、各FX会社のホームページでも確認することができます。そこでこの記事では、そのなかでも特に大切な5つのワードに絞って説明します。

レバレッジ

レバレッジとは「テコの原理」を意味し、少ない金額で大きな取引を行うことを言います。

FXでは、個人の場合、最大25倍までレバレッジをかけて取引をすることができます。例えば、4万円で100万円分(※1ドル100円の場合は1万ドル)の取引が可能です。この4万円のことを証拠金と呼びます。このレバレッジをかけて取引をすることができる点が、FXの最大の魅力です。損が出た場合は、証拠金から差し引かれ、足りない場合には追加で請求がくる形となります。

エントリー

エントリーとは、新規注文を行い、ポジション(※外貨をいくら買っているか、あるいは売っているかという状況)を保有することです。ポジションを持った状態となり、それ以降の上下動に注意しましょう。買い注文を出すことを「ロング」と言い、売り注文を出すことを「ショート」と言います。注文には様々な方法があり、後述してあります。

スプレッド

スプレッドとはFXの取引で使われる通貨ペアの買値と売値の差のことをさします。ニュースなどで「ドル円は113円50銭から114円50銭の間で取引されています。」などと耳にしたことはありませんか?

そうです、この差、つまり1円がスプレッドとなるわけです。ここではわかり易いように大きな額にしましたが、実際にはもっと差が狭いです。では、どちらが買値で、どちらが売値しょうか?答えはもちろん前者が売値で、後者が買値です。もし安いほうが買値ならば、なにもしないで儲かってしまいますよね。

ということは、逆に買ったその瞬間からスプレッドの差の分だけ損をしているということでもあります。このスプレッドの差は多く取引されている通貨ペアほど、狭い傾向です。また、FX会社によっては買値をask、売値をbid、スプレッドをpipで表しているところも多いです。

スワップポイント

2つの通貨間の金利差から得られる利益のことです。これはポジションを持っている間、毎日もらえるため、これを目的にFXをする人もいるほどです。日本円の金利は2008年12月から0.1と低金利で安定しており、南アフリカランドなどの高金利通貨を狙うにはとても便利です。逆に金利が異常なほど高くなると切り下げが行われることがあるので、注意が必要です。

デモトレード

言葉の通り、仮想通貨を用いて、トレードをすることです。ほとんどのFX会社がデモトレードを行っており、実際にFX取引はどんなものか知るいい機会なので、活用すべきです。しかし、自分のお金を使って取引しているわけではないため、緊張感がなく、実際には取引しないようなレバレッジ、金額で進めてしまいがちです。ですので、自分のお金を賭けるという特有の緊張感は難しいものの、より実践的なレバレッジかつ金額を意識することが大切です。また、取引ツールの使い方・使い勝手も同時に確認しておくべきです。FX会社によって、全く違うので、多くの会社でデモトレードをしてみるのもよいでしょう。

FXを始めるまでの大まかな流れ

なんといってもまずは口座開設です。これが済んでいないと、FXの知識がいくらあっても意味がありません。

口座開設が終わりましたら、証拠金を口座に入れましょう。自分のかけるレバレッジによってはキャンペーンで貰える金額で済む場合もあります。そしていよいよ、取引です。ロングかショートかを決めて、エントリーをしましょう。これでポジションは持ったことになりますので、あとは自分が納得するタイミングで決済注文をするだけです。決済されましたら、損益が確定されて一通りの取引は終了です。これをり返し行っていく中で利益の追求をしていくわけです。口座開設で準備しておくべきもの、注文の種類は後述しておりますのでご覧ください。

複数のFX会社で口座を開設して自分に合う会社を選ぼう

リスクヘッジの観点から、複数のFX会社で口座を開設してみる

FXをするのであれば、目的に合わせてFX会社を選ぶことが大切です。安心して取引を行いたい場合は、業界で取引高が上位のFX会社を選ぶべきです。また、少額から取引したい場合は、1,000通貨や100通貨から取引できるFX会社を選ぶ必要があります。また、試してみたいサービスがあるのなら、そのサービスを提供しているFX会社で口座を開設する必要があります。

例えば、バイナリーオプションや自動売買ならば、それらを提供しているFX会社を選ぶべきです。また、FX以外に株やCFD(差金決済取引)も合わせて取引したいのいなら、FX専業の会社ではなく、GMOクリック証券などの総合証券会社を選択する必要があります。ちなみに、バイナリーオプションとは、一定時間後のドル円相場が上がってるか下がってるかという二択を予想するもので、トランプゲームのhigh&lowのようなものです。

また、FXの口座は1社だけを選ぶ必要はありません。むしろ、複数のFX会社で口座を開設してみるのをおすすめします。FX会社側もカバー取引先を何社も契約してリスクヘッジを図っているように、われわれ個人トレーダーも複数のFX会社をうまく利用すべきです。例えば、メインで利用しているFX会社でシステム障害が発生し、取引ができない場合でも、サブで利用しているFX会社の口座を開設していれば、取引チャンスを逃す機会がグッと減ります。また、メインで利用している口座でポジションを保有したままシステム障害が発生し、取引ができない場合でも、サブで利用している口座を持っていれば、反対のポジションを持つことでリスクヘッジもできます。リスクヘッジとはリスクを回避することです。

FXを始めたばかりの人は、いろいろなFX会社で口座を開設して、取引ツールや機能などを比較し、自分に合ったところを選ぶのがよいでしょう。
いずれのFX会社も、口座開設の手数料や口座維持費などはかかりません。むしろ、口座開設キャンペーン(キャッシュバックキャンペーン)などを利用すれば、投資資金がそれだけでできてしまいます。

学生、社会人におすすめなFX会社

学生におすすめFX会社

学生が漠然とやりたいことの中にFXがあるかと思います。経験を積むことでノウハウが付き、将来的な資金運用の一手段となるからではないでしょうか。学生は時間が大量にある一方で、お金をそれほど持っていません。FXを始めたいのに、それが理由で壁になっているかもしれませんが、ここでは、そんな学生におすすめなFX会社を紹介します。外為オンライン、ヒロセ通商は1000 単位から取引が可能なので、ドル円通貨の場合、4000円前後から取引ができます。資金の少ない学生にとってはうってつけといえるでしょう!

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社会人におすすめFX会社

社会人はお金がある一方で、毎日の仕事で時間はないと思います。FXを始めたいけど、時間を取られたくない、そう思う方が多数だと思います。ここではそんな社会人におすすめなFX会社を紹介します。
それはズバリDMMFXです。スマホアプリを完備しており、移動時間中に取引をすることができます。さらに分からないことはLINEで質問すれば、オペレーターが対応してくれます。これで時間を節約できますね!

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FXの自動売買ならインヴァスト証券の「シストレ24」

FXには「裁量取引」と「自動売買(システムトレード)」がある

スマホアプリを入れても、仕事が忙しく、とてもじゃないけどFX取引をする時間なんて取れない!そんな方にも朗報です。FXは、自分で売買の判断を決める「裁量取引」のほかに、「自動売買(システムトレード)」という取引手法もあります。これまでは裁量取引について紹介してきましたが、最近では、多くのFX会社が自動売買のサービスを提供しています。自動売買を行いたい場合は、前述のように、そのサービスを提供しているFX会社に口座を開設することで利用が可能です。

現在人気なのは、インヴァスト証券の「シストレ24」という自動売買サービスです。

これは、ストラテジーを選択して運用を任せるスタイルの自動売買です。ストラテジーを選択すれば、相場に貼り付いていなくても自動で取引を行ってくれるので、トレードの幅が広がります。なお、「シストレ24」の場合、多数あるストラテジーの交代のタイミングや組み合わせが重要になってきます。人気の理由の一つに、元外資系ファンドマネージャーをはじめとするFX業界の有識者がストラテジーを提供しているというのがあります。

ほかにも、いくつかのFX会社が自動売買のサービスを提供しているので、気になる人はチェックしましょう。

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スマホでFXを始めるのに必要なものが揃っている「GMOクリック証券」

操作性に優れ、機能も充実したGMOクリック証券のスマホアプリ

スマホでFXを始めるなら、GMOクリック証券がおすすめです。AndroidとiPhoneそれぞれに対応したアプリを備えており(※「FXroidPlus」と「ClickFXneoPlus」)、いずれも操作性に優れています。

特に、スピード注文チャートという画面では、チャートを見ながら注文をすることもできます。ほかのFX会社のスマホアプリでは「チャートを見ながら注文」ができないことが多いので、この点、かなり使い勝手が良いです。

さらに、GMOクリック証券のスマホアプリはテクニカル分析も優れています。描画できるテクニカル分析の数はもちろん、オシレーター系と言われるテクニカル分析(RSIやMACDなど)も縦画面の場合、最大3つまで表示することができます。この点、ほかのFX会社のアプリは、最近はトレンド系(移動平均線や一目均衡表、ボリンジャーバンドなど)こそ充実してきたものの、オシレーター系は1つしか表示できないところが多いので、かなりおすすめです。
テクニカル分析とはこれから起こる取引価格の変化を、これまでに起きた取引価格変化や実績から予想しようとする方法のことで、中でもオシレーター系とは感覚頼みという主観的ではなく、客観的な指標で表示してくれるものです。

これだけの機能が備わっていれば、パソコンを使わずとも、いつでもどこでもスマホでFXを快適に行うことができ、チャンスを逃さずに取引が可能となります。

GMOクリック証券なら、スマホさえあればFXが始められる!

また、GMOクリック証券の場合、パソコンではなくスマホからでも口座開設が可能です。取引ツールアプリをダウンロードしていつものIDとパスワードを入力すれば、すぐに取引をすることができます。ほとんどのFX会社では、スマホアプリのログインIDとパソコン取引ツールのログインIDは同一です。また、アプリからクイック入金が可能というFX会社が多く、パソコンを使うことなく取引が始められます。

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では、実際に口座開設するときのポイントをお伝えします。

FXを始めるために。手順はとても簡単!

口座開設の申し込みは10分もあれば完了する

近年、インターネットの普及により、口座開設の流れはとても簡単になりました。
FX会社で口座を開設する基本的な手順は、以下のとおりです。

【一般的なFX会社の口座開設手順】

1 各FX会社のホームページにアクセスし、「口座開設はこちら」というページをクリック
2 申し込みフォーム(※1ページで完結するところがほとんど)に情報を入力
3 本人確認書類とマイナンバー記載書類の画像をアップロード(※電子メールや郵送、FAXでも可)して完了

たったこれだけです。申し込みの手続きは、10分もあれば完了します。

その後はFX会社で審査を行い、それに通過すれば、IDとパスワードが記載された書面が登録住所に届きます(※大体1〜2営業日)。そのため、口座開設にかかる日数は2〜3営業日であることがほとんどです。なお、本人確認書類として提出できるものは、下記4点のいずれかであることが多いです。

【口座開設の際に提出できる本人確認書類】
1.運転免許証
2.パスポート
3.住民基本台帳カード(※住所や氏名、生年月日の記載があるもの)
4.住民票の写し

実は、FX会社の顧客管理部門はパスポートを提出した場合には少し警戒し、場合によっては審査が遅れるケースもあります。そのため、基本的には運転免許証を送るのがスムーズです。

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開設手順は理解できたかと思いますが、具体的にいくらあれば、FXを始められるのでしょうか?

FXを始めるにはいくら必要なのか?最初の自己資金は5~10万円が安全

少額で取引可能なFX会社も増えている

通常、多くのFX会社では10,000通貨から取引が可能です。そして、レバレッジが最大25倍なので、ドル円だったら大体4万円前後から取引が可能となります(※)。

※1ドル100円だと仮定した場合、「1ドル×1万=1万ドル」となり、1万ドルを円に換算すると「1万ドル×100円=100万円」となる。そして、レバレッジは最大25倍まで可能なので、4万円程度の投資資金があれば、ドル円なら10,000通貨の取引ができる。これを、円に換算する100万円くらいの取引が可能となる。

最近では少額で始めたいというニーズに答えるため、1,000通貨単位で取引可能なFX会社も増えてきています。例えば、「外為オンライン」や「ヒロセ通商」では1,000通貨から取引が可能です。この場合、ドル円は4,000円前後から取引をすることが可能です。さらに、「マネーパートナーズ」では100通貨、そして「SBIFXトレード」ではなんと1通貨から取引が可能です。

ただし、これでは証拠金維持率がかなりタイトになってしまい、ポジションが少しアゲインスト(損失)の方向に行くと、追証やロスカットの危険性が高まります。余裕を持ってトレードを行いたいのなら、取引可能額ギリギリではなく、5万円から10万円を入金して取引するのがよいでしょう。

では、自分にあったFX取引を始めるためにはどうしたらいいのでしょうか?
以下では、数ある方法の中から自分のためのFX取引を見つけるためのお手伝いをしていきます。

自分に合った取引スタイルの決め方

FXには、いろいろなトレードスタイル(取引スタイル)があります。トレードスタイルの種類を把握し、どれが有効なのかをしっかり押さえておくことが、取引をするにあたって何よりも大切です。

トレードスタイルはまず、エントリー時に2種類に分けられます。それが、「順張り」と「逆張り」です。

基本的なトレードスタイルである「順張り」と「逆張り」

順張りとは、チャートが上昇しているときに買い、下落しているときに売ることで、相場のトレンドに沿ったトレードスタイルです。「Trend is your friend(トレンドは友達)」という格言もあるように、FXの場合、いかに相場のトレンドに乗れるかがカギとなります。

対する逆張りとは、順張りとは反対のトレードスタイルです。つまり、チャートが上昇しているときに売り、下落しているときに買うことです。

FXを始めたばかりの人は、この「順張り」と「逆張り」というトレードスタイル自体を知らないため、上の画像のようにレートが上昇すれば「ここから下がるだろう」と売り、レートが下落すれば「ここから上がるだろう」と買う場合がほとんどです。このような初心者が無意識に行う逆張りは、トレンドに逆らうトレードスタイルなので、使い方を間違えると大きな損をすることにもつながりかねません。そのため、上の画像のようなことは決してせず、王道である順張りをうまく使ってトレードをすることを念頭におきましょう。

次に、4つの時間軸を考えてみましょう。

トレードスタイルと時間軸の関係

次に、トレードを時間軸で分けると、4つにカテゴライズすることができます。それは、「スキャルピング」「デイトレード」「スイングトレード」「中長期トレード」と呼ばれるものです。

(1)一瞬の「スキャルピング」

スキャルピングとは、数秒から数分という超短期で新規注文と決済注文を行うトレードスタイルです。
スキャルピングの語源である「scalp(頭の皮)を薄く剥ぐ」のように、利益が少ない取引を積み重ねていく(繰り返す)といった手法です。

以前はFX会社のスプレッドはもっとワイドだったため、こういった手法を行うこと自体が難しかったものの、昨今ではFX会社がスプレッド競争を熾烈に繰り広げて、ドル円のスプレッドがナローになり、1銭を切るようになったことからこういった手法が台頭してきました。

スキャルピングは、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析というよりも、一瞬の値動き(プライスアクション)に反応できる反射神経が要求されます。ただし、FX会社によっては、あまりに高速で頻繁なスキャルピングを歓迎していないところもあります。業界のウラ話として、FX会社側でカバー取引が追いつかない状況になってしまうのがその理由です。相対取引という性質上、カバー取引を行わなければ「顧客の利益=会社の損失」となり、「収益化ができない顧客」と認定されます。そして、そのようなスキャルピングをやりすぎると、FX会社によっては口座を強制解約させられてしまいます。

なお、一方でスキャルピングを推奨しているFX会社もあります。代表的なところだと「ヒロセ通商」が挙げられます。不運にも強制解約となってしまった場合は、こういったスキャルピング推奨しているヒロセ通商などのFX会社を利用するのがよいでしょう。

ファンダメンタルズ分析とはこれから起こる取引価格の変化を、需要などの経済情勢から予想しようとする方法です。

(2)安心の「デイトレード」

デイトレードとは、スキャルピングよりも時間軸を長く取り、1日の間で新規注文と決済注文を行う比較的に短期のトレードスタイルです。デイトレードの場合、ポジションを持っている時間帯は、数十分から数時間程度となります。一般的にポジションを持っている時間が長ければ長いほど、レートの動きは大きいです。そのため、時間軸を長く取れば取るほど、1回のトレードで期待できる利益も大きくなるものの、その分損失も大きくなってしまいます。

その意味でデイトレードは、1日の間でポジションを手仕舞う(※持っているポジションを決済して、現金化すること=決済する)ので、そこまで大きな値動きに振り回されることがありません。また、すぐに取引の結果も分かるので、トレードの経験値が上がりやすいのもメリットです。こういった利点から、初心者から中上級者まで、デイトレードは幅広く行われています。

(3)損切りの「スイングトレード」

スイングトレードとは、数日から数週間で新規注文と決済注文を行うトレードスタイルです。デイトレードよりも、ポジションを保有している期間が長くなるので、期待利益が大きくなる反面、損失も大きくなってしまいます。保有ポジションが損失の方向(※アゲインストと呼ぶ)に行ってしまった場合、塩漬け(※損切りをせず、ポジションを保有し続けること)となる可能性もあります。

そうならないよう、しっかり損切りをすることがデイトレードの場合には重要です。また、この時間軸の長さのトレードスタイルから、各国の経済金融政策などのファンダメンタルズ分析が活きてきます。

(4)マクロ視点の「中長期トレード」

中長期トレードは、スイングトレードよりも長い期間で新規注文と決済注文を行うトレードスタイルです。時間軸が長いものでは、数年にわたってポジションを保有することもあります。中長期トレードの場合、ファンダメンタルズ分析の重要性が一層高まります。なぜなら、大きなマクロ経済の見通しが合っていることが利益に直結するからです。

また、中長期トレードは、豪ドルや南アフリカランドなどの高金利通貨を取引することで、スワップポイントでも利益を上げられます。スワップポイントとは、簡単に言えば2国間の金利差のことです。例えば、高金利の豪ドル円の買いポジションを保有していれば、それだけで毎日スワップポイントという名の収益を上げることができます。そのため、毎日入ってくるお小遣いを得る感覚で、スワップポイントを目的とするトレーダーも多くいます。

以上のようにありますが、経験も知識も少ない初心者におすすめしたいのは安全性、手間を考えて「デイトレード」です。

3つの基本的な注文方法~成行・指値・逆指値~

基本的な注文方法についてお教えします。

成行注文とは今のレートで注文をする方法です。クリックして注文を行いますが、すぐに確定せずに少々時間がかかることがあるので、実際に取引した額は約定した後でなければ分からず、不利にはたらくことが多いです。この自分が思っていた額と実際取引額との差をスリッページといい、それにあやかって、不利な値段で約定することをすべるといいます。

指値注文とはその名の通り、「この価格以上になったら売りたい」「この価格以下になったら買いたい」と現在よりも良い条件をあらかじめ設定しておき、実際にその価格になったら取引が成立するというものです。エントリーだけでなく、利益確定にも使われる注文方法です。しかし、同じタイミングで成行注文が入った場合、成行注文が優先されます。不利な値段で成立してしまうことがある代わりに、成行注文は約定が最優先されます。事前に予約していたのに、なぜと思う方もいらっしゃると思いますが、成行注文を優先させなければならないほど、成行注文にはリスクがあるということです。

逆指値注文とは、指値注文の逆で、現在よりも悪い条件をあらかじめ設定しておくものです。これは予想が外れた際のダメージを最小限に抑えようとして行われるもので、FXをこれから始める人がポジションをもつ際には必ず設定しておくべきです。

この他にも取引ツールはあり、OCO注文と呼ばれる使い勝手がよいツールもあります。(OCO注文とは利益確定と損切りを同時に注文でき、一方が約定されれば、もう一方は自動的にキャンセルされるもの)その他の取引方法は上の3つの基本取引方法の組み合わせなので、しっかりと理解しておきましょう!

市場の動く時間

ロンドン・ニューヨーク市場が開くときが最も活発に動きます。なぜなら、ロンドン市場は金スポット取引の価格を、ニューヨーク市場は通貨オプション取引の価格を決めるからです。その市場の前後では各取引の価格が変更になるため、次の日の価格が今の価格よりも低くなると予想する人は積極的に売りのポジションを持とうとするのです。日本時間では夕方以降、深夜にかけてなので、昼間は仕事で忙しい方でも、寝る前に取引が可能です。

ここまでで、かなり理解は進んだかと思います。
次に少しだけ取引述の話です。

リスクは「ロスカット」にあり

相場の動向には常に細心の注意を払うこと

FXのリスクとしてよく挙げられるのはロスカット(損切り)です。ロスカットとは、証拠金維持率が一定の水準以下になったところで強制的に決済をされてしまうことを言います。
ただし、ロスカットは必ず執行されるとは限りません。ロスカットは顧客の資産をある程度保全するために行われるものであり、レートの動きが急激だと、ロスカットが遅れて顧客の資産がマイナスになることもあります。これを不足金と言います。

この場合、顧客はマイナス分を追加で入金しなければいけません。FX業界ではそれを「赤残(あかざん)」と呼びます。急な相場の動きで赤残口座が増えると、資金回収が困難になり、FX会社の経営にも影響を及ぼします。過去にもリーマンショックや東日本大震災、そしてスイスショックなど、顧客資産がマイナスになる相場の動きは何度もありました。ポジションを持っている以上、相場の動向には常に細心の注意を払う必要があります。

それでは、ここで利益を効率的にあげる方法を考えてみましょう。

利益を上げるための考え方〜リスクリワードレシオ〜

リスク(損失)とリワード(利益)の比率を考える

まず大切なのは、「リスクリワードレシオ」を考えることです。リスクリワードレシオとはその名のとおり、リスク(損失)とリワード(利益)の比率を考えることです。例えば、利益確定が100円なのに損切りがマイナス1万円だと、そもそもトレードをする意味がありません。一方、利益確定が1万円なのに損切りがマイナス100円だと、勝率ははてしなく少なくなってしまいます。ギャンブル感覚ではなく、利益を上げるためには「どこで利益を確定して、どこで損切りを行うか」をエントリー前に決めることが大切です。具体的には、「利益1,000円で損切り700円」といった具合に、「利益>損切り」となり、その差が極端ではない位置に目標を定めてトレードを行うことが大切です。

さて、ここでは基本的なFX用語は解説しましたが、本で読みたいという方のために、初心者がFX本について選ぶべきポイントをお伝えしておきます。

FXを始める際におすすめしたい本とその選び方

FX初心者が本を選ぶときの「3つ」のポイント

書店に行けば、FXの基本的な本がたくさん並んでいます。あまりに種類があるので、どの本を読めばいいのか分からなくなってしまいます。そこで、まずは立ち読みをしてみて、理解しやすそうなものを購入するとよいでしょう。

ここでは、FXの基本的な本を購入するときのポイントを説明します。

まずは、「タイトルが過激ではないもの」を選びましょう。例えば「FXで10万円を1,000万円に」や「毎月◯万円、FXなら確実に儲かる」などといったタイトルの本は、著者の主観に基づいた記述が多く、内容が偏っているため、初期の段階で取り入れるのは得策ではありません。

また、「なるべく最新のもの(改訂版など)」を選びましょう。FXに関する法律の改正は頻繁にあり、またマーケットの流れも刻々と変わっていきます。「古い情報で使えなかった」ということがないように、なるべく最近改訂された、もしくはなるべく最近出版された本を選ぶのが大切です。

最後に、「著者が経済またはFXの専門家であるもの」という点もチェックしましょう。

FXの本には、主婦や学生が書いた、自身の儲けた体験談を書いたものが散見されます。しかし、これらの方法は主観に基づいたものが多いうえに、内容も薄く、さらには今後もうまくいくとは限りません。それよりも、相場を長く経験している専門家が書いた本を読むほうが、ある程度汎用性のある、「使える知識」を得られることが多いです。

専門的にしっかり勉強したい人はアレキサンダー・エルダーが書いた『投資苑-心理・戦略・資金管理』がおすすめです。内容は少し難しいものの、長年トレーダーに支持されている名著です。値段は少々張るけれど(※6,264円)、本格的に学びたいという人にはおすすめの一冊です。

【FX初心者が本を選ぶときのポイント】

・タイトルが過激ではないもの
・なるべく最新のもの
・著者が経済またはFXの専門家であるもの

最後に、ちょっとした裏ワザです。

FXを始める。1から勉強するときに役立つ「裏ワザ」

FX会社のコールセンターを活用しよう

最後に、FXの知識をつけるための「裏ワザ」をご紹介します。それは、FX会社のコールセンターに電話をかけることです。実は、FX会社のコールセンターでは、取引口座を持っていない人に対しても分からないことがあれば丁寧に教えてくれるところが多いです。また、金融先物取引外務員の資格を持たないと、コールセンターでは電話の受け答えができないので、FXの一定の知識も担保されています。さらに、24時間対応のFX会社も多いので、日中は忙しいという人でも、仕事が終わってから電話をかけることもできます。

FXサービス全般について、一から分からないことを教えてくれます。最近は、ネットで調べる人が多いものの、ピンポイントで分からないことがあったとき、すぐに正確な情報を教えてくれます。そのため、何か気になった点があるときには、コールセンターに電話をしてみることをおすすめします。なお、「電話して勧誘されたらどうしよう」と心配する人もいるかもしれません。実は、FX会社のコールセンターでは、電話で取引の勧誘をしてはいけない決まりになっているので、安心して聞くことができるはずです。

まとめ

まずはFX会社で口座を開設し、慣れることが重要

知識は武器です。FXは、上記の知識をしっかり押さえて取引をすれば、利益を上げることができます。まずは、とにかくFX口座を開設してみることです。口座を開設し、FXとはどういったものなのかを実際に知ることが、理解への近道です。分からないことがあれば、カスタマーセンターに電話をする、デモトレードがある場合は、それを利用して少しずつ慣れていきましょう。やってみれば、意外と思ったほど難しくはありません。また、自然と経済動向も気になり始めるので、詳しくなれるかもしれません。気になったFX会社に口座を開設し、充実したFXライフをスタートさせましょう。

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