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移動平均線で「流れに乗る」トレード|FXプライムbyGMO お客様コンサルタント 柳澤 浩

はじめての取引のコツ

では、どの様に取引を始めれば、効果的に利益を得ることが出来るのでしょうか?相場に絶対が無いことは確かなので、「必ず利益が出る」ことは残念ながらありません。逆に「必ず利益が出る」等と書かれているものは、最初から信じない方が得策だと思います。

そんな中、本当の初心者の方にでも、分かりやすい取引手法をご紹介してみたいと思います。

取引手法としては、大きく分けて、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析とがありますが、やはり、チャートを用いて、視覚的に訴えることが出来るので、テクニカル分析の方が親しみやすいと思います。唯、テクニカル分析と言っても多種多様なものが存在します。実際、FXプライムbyGMOでも54種類のテクニカル指標を備えています。

しかし、「船頭多くして船山に上る」の例えの様に、あれもこれもと眺めていると、逆に何を信じれば良いのか分からなくなってしまうのも確かなのではないでしょうか?

筆者が紹介するのは、誰もが理解し易い「移動平均線」の基本的な使い方です。決して難しいものではありません。「移動平均線」は過去の一定期間毎に取引されたレートの平均値を、区間をずらしながら結んだものです。

相場の動きを追い続けることは大変な作業です。

そこで、連続した時間の中で特定のルールを決めて、それを結ぶ作業を行った最初のものが「移動平均線」だと言えます。

これを用いることにより、「相場の動き」から、「相場の流れ」を探ることが出来ます。「動きを追う」のは難しいのですが、「流れに乗る」のは比較的容易なのです。

そして、その基本は、その「線」自体の「傾き」であり、「右肩上がり」なら買い目線、「右肩下がり」なら売り目線となります。

そして、相場の変動により、それまで「右肩上がり」だったものが、「右肩下がり」に転換する局面がしばしば見られます。その際には、日足、時間足等、相場の動きそのものを示す足が、移動平均線を下抜けているはずです。その様な局面を捉えて、成り行きで売って行けば、相場の流れにうまく乗ることが出来るのです。

柳沢氏コラム記事解説画像1

実際、豪ドル円の1時間足のチャート中に、上記のシグナルが使える局面が現れています。下の図中のオレンジの線が5時間移動平均線、緑の線が20時間移動平均線ですが、5時間移動平均線の傾きが右肩上がりから右肩下がりに転換したことを確認した処で売れば、その後の下落により利益が得られる訳です。

柳沢氏コラム記事解説画像2

この移動平均線の傾きの転換がどうして有効であるかと言えば、相場が上昇を続けていると、徐々に上昇力が弱まり、上昇が終われば、次は下落に転じることが多い為、その転換点を見つけられれば、比較的容易に、強い下落の勢いに乗ることが出来るのです

さて、上記では、売りシグナルをご紹介しましたが、当然、逆の形の転換もあります。つまり、「右肩下がり」だった移動平均が「右肩上がり」に転換し、日足、時間足等、相場の動きそのものが移動平均線を上抜ける動きを見せた際に、その様な局面を捉えて買って行くと、此方は買い相場の流れにうまく乗ることが出来ます。

柳沢氏コラム記事解説画像3

こちらも実際に、ドル円の1時間足のチャート上に上記の買いシグナルが使える局面が現れています。図中のオレンジの線が5時間移動平均線、緑の線が20時間移動平均線ですが、5時間移動平均線の傾きが右肩下がりから、右肩上がりに転換したことを確認した処で成り行き買いを入れれば、その後の上昇の流れに素早く乗ることが出来るのです。

柳沢氏コラム記事解説画像4

実は、上記でご紹介したシグナルは、アメリカの投資分析家、ジョセフ・グランビルが考案した「グランビルの法則」の「売りシグナル1」と「買いシグナル1」です。グランビルが移動平均線を研究し、この法則を発表したのは60年近く前の1960年ですが、かなり単純化されたシグナルであるため、シグナルの出現を直ぐに知ることが出来ます。

又、30分足や1時間足等の短期売買から、日足等、もう少し長期の売買にも使えるので、時空を超えて親しまれている法則と言うことが出来ます。

先程も申し上げましたが、テクニカル分析と一言で言いましても、当社でも54種類のテクニカル指標があり、そのいくつかを組み合わせると、何百、何千通りとなってしまう可能性もあります。

テクニカル分析を極めると言う道もありますが、それは、寧ろ、研究テーマに近い感があり、実際の投資に向くかどうかとは別問題だと思います。

それよりは、長い期間、チャート分析の「基本の基本」として世界中のトレーダーに学ばれ、プロのトレーダーで知らない人がいないと言っても過言では無いほど有名な「グランビルの法則」等を用いて、相場に実際に触れる機会を増やすことの方が、結局は「利益増大の近道」になり、「成功への道を歩む」ことになるものと思われます。

又、筆者の個人的な経験からですが、外国人トレーダーを観察していると、余りあれこれと悩まず、売るか買うかをかなりスピーディーに判断する人が多いと言う特徴がありました。

この為、彼らは比較的判り易いシグナルを用いて相場に入って行くのだなあとしばしば思いました。

更には、当社では「勝ち組FXトレーダー・インタビュー」を行っていますが、こちらを見ましても、トレード判断をシンプルにしている人が実に多いという事実があります。その意味でも、「グランビルの法則」は重要な意味を持っているのではないでしょうか?

さて、「グランビルの法則」には売りシグナルが4、買いシグナルが4の合計8つのシグナルがあります。実は、先程、ご紹介したものが、「売りシグナル1」と「買いシグナル1」で、基本的なものです。これらを用いたトレードに慣れて来た時には、他のシグナルにも徐々に目を向ける様にすれば、より多くの収益チャンスが得られると思われますので、ご活用ください。

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売りシグナル/買いシグナルの2と3は比較的理解し易いものです。売りならば移動平均線が右肩下がりとなっていて、買いならば右肩上がりとなっています。移動平均分析の基本は、傾きが基本的なトレンドを示しているので、その線に実際の値動きが近づいて来た時や上抜け・下抜け等の関係性から発見された法則と考えることが出来ます。

しかし、売りシグナル4/買いシグナル4は、移動平均線の傾きと売り/買いが逆方向ですので、逆張りとなります。これは、移動平均との乖離率を考えてのトレード手法に近いものとなりますから、1~3に比べて、リスクが少し高くなるので、先ずは1~3を使ってみて下さい。

柳澤さんの失敗談

よく、中長期的なポジションだと言って、最初から「2~3円幅」儲けようとして、「1円幅」程度の損失は耐えられる等とうそぶいている人がいます。これは本当に危険なことで、「1円幅」の損失を取り戻すのは、そう簡単なことではありません

そして、その様な取引を続けていると、「数銭」の評価益が得られると、直ぐに「利益確定」をする反面、損失を被ったポジションを持つと、「1円」程度まで損切りを行わずに、我慢し続けたり、評価損のある現実から目をそむける様な行動に出てしまいます。

利益が「数銭」で損失が「1円」の様な取引を行うことを、俗に「コツコツドカン」と呼ぶのですが、「数銭」の利益を30回から50回得られなければ、「1円」の損失は取り返せないのですから、この様な無益なトレード手法とは決別することが何より大切です。その意味でも、短期的な流れをつかむ様な取引スタイルに早いうちから慣れる様にすることこそが、効率的な「トレーディング道」だと断言出来ます

リスクをコントロールするポイント

相場に接している限り、損失を被らない事はありえません。突然の市場の急変に巻き込まれることは避けられないからです。そこで、損失(リスク)をコントロールするための方法として「短期売買」があります

トレードには経験値が必要ですが、長期スパンでトレードを行うためには、この経験値が足りないでしょう。相場を含め、あらゆることにも言えますが、少し先のことは予測が付きますが、かなり先のこととなると簡単には予想も出来ません。

また、大きな利益を得るチャンスが到来した時に手元に資金が無ければ、相場に参加することすら出来ません。その意味からも、多額の評価損を抱えて手も足も出ないという状況に陥らない様にする必要があるのです。それ故、初心者の方にこそ「短期売買」が有効な手法だと言えるのです。

又、必ず、トレード日誌の様なものを付け、損失を被った時には、何が原因か、何が必要だったか等を真摯に見つめて、記録に残します。それを繰り返して行けば、徐々に、同じ間違いを繰り返さない様になり、勝ち組トレーダーの仲間入りが可能となります。

初心者がFXを始めるにあたり大事な心構え

FXを始めるにあたっての大事な心構えですが、矢張り、「自分に勝つ事」かもしれません。人間とは本当に弱い動物ですから、自分で決めたルールを守れなくなる事がしばしばです。

しかし、相場に臨む際には、必ず、ルールを作り、そのルールを守る事がとても大事な事だと思います。ここで言うルールとは、例えば「一日当たりの損失を総資産の2%までに抑えること」等です。

そして、「相場に絶対は無い」のですから、「必ず利益が出る」等の「甘言」には決して惑わされず、こつこつと自分のトレード手法を磨いて行って下さい。そして、常に「相場」と「自分」を見つめ続けて下さい。ある意味、「相場」とは自らの姿を映し出す「鏡」の様なもので、そこに人間の本当の弱さが映し出されることが多いのです。

トレーダーのプロフィール

FXプライムbyGMOでお客様コンサルタントをしております柳澤浩と申します。よろしくお願い致します。

在日外銀の東京支店において、外国為替や債券等のトレーディング業務に従事し始めたのは30年近く前のことです。

そして、10年程前にFXプライム(現在、FXプライムbyGMO)に移り、個人投資家の皆様向けにトレード情報の発信をしたり、セミナーを開いたりして、多くの方々と直接接する機会を持つようになりました。この記事に関連したセミナーも過去に行っており、当社会員であれば、当社のセミナー・アーカイにて無料でいつでもご覧いただくことも可能です。又、「わかりやすい外為道場」というコーナーも担当しており、その時々の市場のニュースや話題に関する解説なども行っております。

更には「チャートのささやき」という人気コーナーもあり、チャート上の売り買い ポイントを実際にご案内しており、お客様に評判となっています。

FXを始めたきっかけ

マーケットの仕事に最初に就いた頃は、「プラザ合意(1985年)」というものが結ばれ、ドル円が2年間に240円台から120円台まで下落すると言う、まさに「激動の時代」でした。多くの金融関係者が、為替ディーラーに憧れていた時代でしたから、相場に関わり合う切っ掛けは、ある意味、「流行に乗っただけ」だったとも言えます。

FXに感じる魅力

FXは当初、「外貨預金の代替商品」として、「スワップ収入」を提供するものとして認識されていました。今でも高金利通貨に投資することで、利息収入を狙う事は可能です。一方、FX業界は早い時期に取引手数料を撤廃。取引コストが他の金融商品とは比べものにならない程の安価となった為、短期的な相場の綾を狙う取引も、長期的なトレンドに乗る取引も出来ます。つまり、誰もが自分自身に合った取引スタイルを見つけられることがFXの大きな魅力だと思います。

この記事のまとめ

【はじめての取引】

初心者はチャート分析の基本の基本「グランビルの法則」など「シンプルな手法 × 短期売買」のスタイルでリスクを抑え、経験を積もう

【初心者が気を付けるべきポイント】

中長期トレードは大きな利幅を狙って損切りせず「コツコツドカン」になりがちなので注意

リスク管理のためにも長期の保有はおすすめ出来ない。

場数を踏んで経験を積み、チャンスが来た時にすぐ動ける

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※1:2020年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ。DMMFXと外為ジャパンを合算した数値。
※2:ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2018年12月)

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