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2018.04.18更新

FXトレード手法の解説

はじめての取引のすすめ

何といってもFX初心者がこの厳しいFX相場の世界で勝ち残るための最良の方法はスキャルピングにつきると思います。どれだけファンダメンタルズを研究し、週足、日足から分析を進めていっても相場の流れが突然変化するのを初心者はなかなか掌握することができません。

やはり相場にエントリーしている時間が短ければ短いほど利益を確保しやすくなることに気づき、いまではすっかりスキャルピングを主体とした売買を中心に行うようになっています。

現在もっとも多く行っている取引はボリンジャーバンド、RSI、標準偏差を組み合わせたトレードです。

ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドはその名の通りジョンボリンジャーが開発した統計学の標準偏差と正規分布の考え方に基づいた指標で、移動平均を表す線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えたチャートになり、相場の価格の大半がこのチャートの±3σの中に収まるというのが大きな特徴です。開発当初は相場の上昇や下落を見決めるツールとしてできたようですが、逆張りのエントリーにも使いやすいのが特徴となります。
RSI
RSIはRelative Strength Index(相対力指数)の略号で、ある一定の期間の相場の値動きに対してどれぐらい相場が上昇したのかの割合を可視化してグラフに表したものです。チャートが上に行けば買われ過ぎですし、下に行けば売られ過ぎがわかるものとなります。
標準偏差
標準偏差はボリンジャーバンドでも使われていますが、複数のデータが移動平均となる平均値をもとにして相場の状況にどのくらいばらつきがあるかを示した値です。標準偏差が大きければ価格の変動は激しくなり、小さければ安定していることを示していますので、強いトレンドがでているかどうかを示すものとして利用ができます。

FX今市氏によるテクニカルツールの解説

たとえば、この3つのチャートが表示されている状況では、まず1番上のボリンジャーバンドを見るとちょうど〇をつけたところが最安値で、しかもバンドの-2σを下抜けた状態になっています。

ただ1分足などではそのまま下抜けてしまうことも考えられるため、2番目のチャートのRSIをチェックします。このチャート上で既に20のラインを下抜けていますからかなり売られ過ぎていることが把握できます

そしてさらに1番下の標準偏差のチャートを見るとそこから上昇をはじめようとしていますので、これからトレンドが出ようとしていることが把握できます。

この3つのチャートから瞬間的に判断をしてエントリーポイントとして認識し買いで入り、RSIが上昇のピークになったあたりのボリンジャーバンドの動きを見ながらプラス2σを超えたあたりを狙って利益確定していくというのが1つの理想的な売買の仕方です。

ボリンジャーバンド・RSI・標準偏差の組み合わせでスキャルピング取引!

これまで様々なテクニカルツールを使って売買してきましたが、ドル円を主体にスキャルピングを行う私にとっては上述のようなボリンジャーバンドRSI、それにトレンドの強さを示す標準偏差を組み合わせたスキャルピングトレードがもっとも効果的で失敗の少ない売買になっています。

ボリンジャーバンド21日移動平均線をベースにしてプラスマイナス3σまで表示させるようにします。動きが激しいときには1分足でみていますが、比較的緩慢な状況では5分足を利用します。キャプチャー画面ではわかりにくいですが、ボリンジャーバンドの上下限で逆張りを繰り返していますと、最初の何回かは利益を得られますが、特に短い足ではそのまま相場が上抜けてしまったり下抜けてしまうことがあり、損切を余儀なくされてしまいます。

これをできるだけ少なくするためにRSIを見ながら本当にその時間における最上限なのか再下限なのかを見極めるようになっているのです。RSIは14日をベースに設定します。レンジや保ちあい相場の時はこの二つで十分に見極められますし、時間足を超えるような強いトレンドがではじめると上抜けや下抜けがおきることから、トレンドの勢いがどのぐらいなのかを見る標準偏差も同時に表示させているのです。一般的には標準偏差はもっと長い時間足で機能すると考えられていますが、1分足や5分足でも十分に機能します。

よくスキャルピングは「エントリー回数が増えるため逆に取引リスクが大きい」という見方をする人がいますが、一回で10銭~うまく行けば20銭程度を獲得する場合には、ファンダメンタルズの大きな流れにはまったく影響を受けていませんので、逆に大きなリスクを負わなくて済むところが非常に魅力的です。

基本的には、1日の取引では必ずこの3つのチャートの条件がそろったところでエントリーをするようにしています。ただ、プライスアクション(相場の値動き)で瞬間的に下がるとか上がると感じたときには、それとは別に超短期の売買を行うことももちろんあります。

ドル円の場合、1日の上下幅はせいぜい1円程度ですから、そもそも大きなやられはありませんが、それでも間違った方向にエントリーしたと思った場合にはすぐに躊躇なく損切をして新たにエントリーしなおすように心掛けています。

多くの個人投資家は、「相場が逆方向に動いてしまっても戻ってくるのを待って保有ポジションを損切しない」のが常になってしまっていますが、資金の自由度を常に高めておくことと、ここ一番というときに最大限利用できるようにしておくことがFX投資ではもっとも重要であると考えています。

1回の利幅が少ない分は枚数で調整して利益を確保

1回あたりの利益が10銭以下では効率が悪すぎると指摘する人も多いですが、10銭でもドル円1万通貨なら100円、10万通貨なら1000円を獲得できるわけですから、利幅の少ない部分は枚数で稼ぐことで十分にカバーが可能になります

海外のハイレバレッジの売買では、証拠金が極めて少なくて済むことから、危なげのないレンジ相場では枚数を増やすなり最初から買い増し、売り増しをするなりして利益を増やす努力をしています。

もちろん利が伸びるときにはポジションの保有時間を延長

基本はスキャルピングですが、保有したポジションが大きく値を伸ばした場合には、少し待ってから利確することで利幅を伸ばすことも可能です。

本来はスキャルならスキャルに徹することが重要ではありますが、利益を余分に稼げるときには無理しない形で利幅を伸ばす努力もしています。

オシレータ系はRSIにはこだわらない

このボリバン、RSI、標準偏差の3点セットを使った売買方法は私にとってはベストプラクティスとなっていますが、初心者の方は全くこれを真似する必要はありません。MACDを見て売買してもストキャスティクスを使っても構いません。

重要なのは誰かがうまく売買できた方法を完全にコピーすることより、そのエッセンスを把握して自分なりに加工して使えるようになることです。

人がやっているトレードは完全にはコピーできないものです。やり方を見ながら自分なりにアレンジして自己判断できるようになることのほうが重要です。完全コピーにこだわるより、取引の方法をよく見ながら自分なりに使いこなせるところを見つけるようにすべきです。

とにかく間違ったら損切して出直すのが重要

これはあらゆるFX取引で共通して言えることですが、間違ったと思ったら躊躇せずにすぐに損切をすることです。日本の個人投資家はとくにこの損切が苦手で、余分なポジションを引きずることから自由度の低い売買に陥りがちですが、これは資金管理上からも絶対になくすべき習慣といえます。

流動性の高い通貨ペアを流動性の高い時間帯に売買するのが肝要

スキャルピングはそれに向いた通貨ペアを選択することがきわめて重要です。ドル円やユーロドルは世界的に流動性の高い通貨ペアですが、それでもドル円は東京タイムの中値までとか、ロンドンタイムのスタート時間、NYタイムのスタート、London Fixなどが動きやすくなりますし、ユーロドルは圧倒的にロンドンタイム以降が動きやすくなりますので、やはり取引時間も十分に吟味して行うことが必要になります。

結局スキャルピングがもっともお勧めなのかとがっかりされる方も多いかもしれませんが、実は相当いろいろなことを試してみての結論がこれです。

スキャルピング主体で取引をするようになってから毎月の利益が非常に安定化するようになりましたし、相場が荒れた時期でもあまり影響を受けずに利益を淡々と上げることができるので、初心者にも最もお勧めしたいです。

それでもエントリーには一定以上の技術が必要です。スキャルピングの達人になれれば長くFX相場で生き残ることができるようになります。

今市さんの失敗談

やっちゃダメなのは他人の手法のまるパクリ

これまで失敗することが多かったのは他人がやってうまく儲けられたと教えてくれる手法のコピーです。

自分ではよくやり方を覚えて完全なコピートレードを始めたつもりでも、やはりプライスアクションの見方や過去の経験などに基づいて達人がやってうまくいった手法をそのままコピーすることはできないものです

むしろ妙な真似をすることでリスクだけが高まり、結局失敗トレードにつながるということが非常に多かったことが経験として残りました。

他人から学び、自分オリジナルのスタイルを確立しよう

そこで、自分だけの判断でできるトレード手法を一つでも手に入れるよう努力した結果が今のスキャルピングにつながっていると言えるのです。体操などでオリンピックの超一流選手の演技を見てもそれをトレースすることはできません。しかし、ポイントをまねることはできますから、それを参考にしながら自分らしい取引を実現することを考えるほうが現実的であり、利益獲得につながるのです。

多くのFX取引成功者は皆それぞれに勝ちパターンになる鉄板手法をもっているものです。自分自身でこれを見つけ出すことが大切なのです。

リスクをコントロールするポイント

大事なのはいかに証拠金を減らさないか

FXの場合どうやったら勝つかを考えるよりもどうやったら証拠金を減らさないかを考え、実行することのほうが断然大事です。

したがって常に証拠金を一定以上減らさない自己管理を心掛けています。

損失は1回当たり原資の5%、月でも10%までに抑える

まず1回の取引で5%以上原資を減らさないのは必須です。損失がでたら必ず損切をすること、また損失が続いて儲からない場合にはエントリーの仕方と相場の方向感に間違いがある証拠です。そこからチェックしなおすことが重要です。

また月間単位でも証拠金を絶対に10%以上減らさない管理を行う必要があります。ドル円ならば1日に動く相場の上下幅は大体わかりますから、仮になにも損切をしなかった場合1つのポジションから発生する含み損がどのぐらいなのかは事前に算定可能です。

これがわかっていれば、自分の証拠金でどの程度ポジションを作っても10%以上の証拠金ロスにならないかは取引する前に想定可能です。あとはそのガイドラインに基づいて売買をすればいいのです。

損失リスク管理は取引の前に設定しておくべきことです。これを厳守するのが重要です。

初心者がFXを始めるにあたり大事な心構え

とにかくリスク管理!

多くのFX取引成功者が口を揃えて言うことですが、FXで大切なのは、勝つことよりも負けて証拠金を失わないことであると思います。

多くの個人投資家は結局、証拠金管理に失敗して闇雲に資金を失い、短期間に市場から退場することを余儀なくされます。これを避けられるかどうかが初心者が長く相場にとどまっていられるかどうかの分かれ道です。月に100万利益をとれるようになっても1000万とれるようになっても、同額かそれ以上の損失を出しては結局生き残ることはできないのです。

資金管理は成功者の真似をしよう

FX取引で成功している個人投資家は等しく資金管理にノウハウを持っています。実際のトレードを盗んで完全コピーするのは極めて難しいものがありますが、資金管理だけは成功者の方法をコピーすることは可能です。真似をするならまずはここからスタートすべきです。

記事のまとめ
【3つのテクニカル指標】

初心者には、ボリンジャーバンド・RSI・標準偏差の3つのテクニカル指標を用いたスキャルピングがおすすめ。リスクをおさえつつ着実な利益を見込めます。

【最低資金から始めるのはダメ!】
  • 学ぶことは大切だが、他人の手法を完全にコピーすることは不可能なばかりかリスクになる。
  • 他人の手法はポイントをおさえるのみにして、自分なりにアレンジした手法でトレード
  • どう勝つかよりもどう証拠金を減らさないかをまず考え、損失リスク管理を徹底するべき

トレーダーのプロフィール

外資系コンサルティングファーム、外資系生命保険会社を経て独立ビジネスコンサルタントとしてビジネスプロセスコンサルティング、クラウドコンピューティングのリプレイスメントや海外のファンドのM&A投資コンサルティングなどに従事しています。

そのため、株の売買はインサイダーになることから、FXに特化し2007年から本格的に売買をスタートして、すでに10年以上の実績です。最近ではコンスタントにFXで利益がでているため、FXに使う時間が増えており、本業になりかかっています。

FXをはじめたきっかけ

少額資金から利益を伸ばして大きな原資を作り出せるという点で非常にFXに興を持ちました。またスキャルピングという非常に短時間に利益を上げる売買手法に大きな興味をもったのがはじめてみるきっかけとなりました。

FXに感じる魅力

株などの有価証券投資に比べるとあきらかに少額の資金を運用しやすい点が魅力的です。また月曜日から土曜の早朝までトレーダーの都合にあわせていつでもトレードできるのは非常に大きなメリットであると考えています。

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