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【第23回】4つのビックイベント続く!今週、特に注目すべき通貨はポンド

執筆者

水上紀行さん

外国為替ストラテジスト

水上紀行

MIZUKAMI NORIYUKI

先週の概況

先週末発表された米雇用統計が予想より強い結果ではありましたが、ドル/円は結局下落となる一方、ユーロ/ドルとユーロ円も下落する動きとなり、異例な展開となりました。

今週は、週の後半にビッグイベントが続くため大きな変動が予想され注目されています。

週後半、ビッグイベントが続く

  • 12 日(木)、日本時間午前 4 時:FOMC
    (米連邦公開市場委員会、各国中央銀行の金融政策決定会合のようなもの)
  • 12 日(木)、日本時間午後 8 時45 分:ECB(欧州中銀)政策決定、その後ラガルド ECB 総裁記者会見
  • 13日(金):英総選挙大勢判明
  • 15 日(日):(8月にトランプ米大統領が表明した)対中制裁関税第 4 弾合意期限
  • また、欧米勢の決算は年度末の15日前後であり、それが終わるとクリスマス休暇となります。

    ですから、今週後半のイベントを使いポジションの手仕舞いを行うのではないかと見ています。

      ワンポイント
      欧米企業の大方の年度末が12月となっており、これまで持ち続けたポジションを反対取引によって手仕舞うことによって、利益を確定します。

    先日の米雇用統計は予想より良く、利下げの可能性は低く現状維持になるとすれば、相場を大きく動かすほどの威力はFOMCにはなさそうです。

    ECBの政策金利についても、今回は据え置き(現状維持)となれば、それほどの影響力はないでしょう。

    就任早々のラガルドECB総裁から、意外な金融政策に関する意見が出ればユーロ売りが強まる可能性はありますが、おそらく市場の反抗*は、年を越してからだと思われます。

    市場の反抗とは

    • 新任の中央銀行総裁などに対して、市場参加者が新任総裁の力量を試そうと挑んでくること。

    これに対して新任総裁がうまく立ち回れるかどうかで、その後の市場の信頼を得られるかが決まってきます。

    米国の対中政策関税の合意期限については、アメリカとしては強がっていますが、やはりクリスマス休暇前に何らかの合意を得たいはず。

    米国人にとって「クリスマスを家族で祝う」ことは年中行事の中でもひときわ特別なものなので、前向きな動きが想定されます。

    ですので私は、期限までに合意はあると見ています。

    もしも合意された場合、リスクが回避されたとして円売りが強まる可能性があります。

    これを、リスクオンと呼んでいます。

    一方、合意されなかった場合はリスクを回避するために円買いが強まる可能性があります。

    これを、リスクオフと呼んでいます。

    ただし、今のドル/円相場は、生命保険会社(生保)のスタンスが「(ドルが)下がったら買い、(ドルが)上がったら売り」という方針で、完全に上下が抑えられていますので、大きな変動はないと思われます。

    本命のポンド

    イギリスでは12月12日(木)に総選挙が行われますが、大勢が判明するのは翌13日(金)になるでしょう。

    選挙の大勢予想は保守党有利となっており、おそらく今の状況であれば、その通りになるものと見ています。

    ポンド関連の通貨を長期的に見てみますと、これまでポンドが売られ過ぎてきていることがわかります。

    ポンド/円 月足
    (相場の動きが大きくなる可能性がありますので、あえて月足を掲載しました)

    ポンド円月足

    保守党が予想通り勝利すれば、クリスマス前という時期も手伝って、ポンドの大きな買戻し相場になる可能性があります。

    目標水準はポンド/円で155円近辺を予想していますが、これは2018年1月に付けた高値圏が目標として意識されると見ているためです。

      ワンポイント:目標値の目安は?
      目標値は直前の高値や、過去に付けた高値が節目となりやすいため、そういった水準では利益確定の売りが出やすくなります。

    以上のような分析の結果、今週一番動く通貨は、ポンドではないかと見ています。

    重要なイベントを踏まえて、相場が動いていく様子をチェックしていきましょう。

この記事の執筆者

水上紀行さん

外国為替ストラテジスト

水上紀行

MIZUKAMI NORIYUKI

略歴

1978年三和銀行(現三菱UFJ銀行)入行。 1983年よりロンドン・東京・ニューヨークで為替ディーラーとして活躍。 現在、外国為替ストラテジストとして雑誌・テレビ・ラジオなどで活躍中。 著書に『ガッツリ稼いで図太く生き残る! FX』(すばる舎)『FX常勝の公式20』(スタンダーズ)『知識ゼロでも1時間で稼げるようになるFX入門 2018』(スタンダーズ)などがある。

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※1:2020年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ。DMMFXと外為ジャパンを合算した数値。
※2:ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2018年12月)

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