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2018.05.11更新

FXとは何?

だから負ける!大損しないために知るFXの9つのリスクと回避法

FXにはどんなリスクが含まれているの?

FXではほとんどの人が負けてしまうと言われています。
特に初心者が陥りやすいリスクを把握していなかったために失敗や大損をしてしまうことが多いです。

FXの最大のリスクや、あなたに起こりうるリスクの全てを解説し、回避するためにはどうしたらよいのかをご紹介します!

初心者が陥るFX最大のリスクは「損切りができない」こと

FXで負けてしまう人の特徴として最も多いのが「損切りができない」ことにあります。

そして、この「損切りができない」ということがFX取引において最大のリスクであり致命傷になるのです

【損切り】
  • 損切りとは、保有しているポジションが損している状態で損失を確定させることです。
    例えば、今後ドル円が上昇すると思ってドル円を買ったけれど、逆に下がってしまったので損を確定させることを損切りといいます。

損切りができないことは、初心者が非常に陥りやすい落とし穴です。

というのも損切りは損失を確定するので、ネガティブなイメージをもっている方が多いですが、むしろ逆なのです。

FX初心者や個人投資家が犯しやすい失敗は、予想が外れて損が出てしまった時に「いずれ戻るかもしれない」という根拠のない願望にすがりついてしまうことです。

そして結果的に、損切りが出来なくて大損してしまうということは非常によくある負けパターンです。

確かに為替レートは常に動いているので損が利益に変わっている可能性もあります。

しかしながら、損が何倍にも膨れ上がっていたり強制ロスカットに遭うことだって十分あり得るのです。

いつまでも損切りをせずポジションを持ち続けていると、さらに損失が膨らむ可能性があり結果として大損してしまうというパターンがFXにおいては非常に危険なのです

世の中には損切りが出来ずポジションを持ち続けたことで、何百万や何千万という損失を出したトレーダーが山ほどいます。

FXの最大のリスクは損切りが出来ないこと

「あの時損切りしておけば大損しなくてすんだ」という後悔をしないために、見通しが誤っていれば早めに損切りをすることがFX取引において最大のリスク管理といっても過言ではありません。

損切りは次のトレードにつなげるために必要な行為であり、損切りを早めに行うことで次のトレードを行う資金も確保でき、チャンスも広がります。

また、負けを認めて損切りをすることで次のトレードに気持ちを切り替えることができます。

ではFXには他にどんなリスクがあるのでしょうか?次の章でFXのリスクを全て解説していきます。

FXの9つのリスクと回避策|大損しないために知るべきリスク管理方法

FXにはまだまだたくさんのリスクが含まれています。

以下では、FXの全てのリスク内容とそれぞれの回避策・軽減策を紹介していきます。

  リスク内容 回避策
為替変動 経済イベントなどの
価格変動により
損失を被る可能性がある
経済ニュースを
日々チェックする
レバレッジ レバレッジはハイリスクハイリターンであるため証拠金以上に損失を被る可能性がある ・レバレッジを抑える
(5倍まで)
・必要証拠金に対して十分な資金を口座に入れる
強制ロスカット 相場急変により、
保有ポジションが強制決済されてしまう可能性がある
・レバレッジを抑える
(5倍まで)
・必要証拠金に対して十分な資金を口座に入れる
流動性 相場急変や経済イベントなどで価格が配信されない可能性がある 安定してレート配信できるFX会社を選ぶ
スリッページ 注文レートと約定レートに乖離が生じる可能性がある スリッページ設定を
事前にしておく
金利変動 スワップポイントが
逆転して損をする可能性がある
スワップカレンダーを
日々チェックする
週末 週末明けの月曜日にレートの
ギャップが生じる可能性がある
週末にはポジションを
スクエアにしてリスク管理を図る
システム障害 注文やログインができなくなる可能性がある 不測の事態に備えて
予備口座を開設しておく
信用 FX会社が倒産してしまう可能性がある 信託保全をしているFX会社で取引を行う

為替変動のリスク

為替相場の動きは突発的に大きく変動することがあり、その一瞬で大きな損をすることがあります

為替変動のリスクとして考えられるのはビックイベント時です

例えば、過去にイギリスのEU離脱を問う国民投票(ブレグジット)の際、マーケットが1日で大きく動きました。

他に記憶に新しいものでは、スイスショックやランドショックなどにより1日で大きな為替変動が起こり、結果として莫大な損失をこうむった投資家がいます。

為替変動のリスクを軽減するためには?

為替変動のリスクを最小限にするためには、経済ニュースなどで重要イベントを日々チェックすることが大切です。

そして大きなイベントの前に自信のある予測が立てられない場合、短期売買であってもポジションを持ちすぎないようにしましょう。

突発的な変動があった場合、損切りも間に合わない速度で大きな損失を被ることがあるので大きなイベント前のリスク管理は徹底しましょう。

レバレッジのリスク

レバレッジを高くかければかけるほど、資産を一気に倍増させる一方で、一瞬にして資産をゼロにするリスクも含まれています

【レバレッジとは】
  • レバレッジとは、レバー(lever)が元の言葉で、テコの原理のことです。
    FX取引は、レバレッジをかけられるので小さい資金で大きな資金を動かし、結果大きな利益を生みだすことができます。

少額の資金でも大きな投資を可能にさせるレバレッジは、時に「数万円から始めたトレードが数ヶ月後には数億まで膨れ上がった」という事例もあるほど影響力がある制度です。

レバレッジをかけられることは、FXの大きな魅力ですが、レバレッジをかけた分だけリスクも同等であることは忘れてはいけません。レバレッジは5倍よりも10倍、10倍よりも20倍の方が当然リスクも大きくなります

ここでレバレッジを25倍かけたと時の取引と、5倍でかけた時の取引で損失がどの程度大きくなるの比較しましょう。

レバレッジのリスク

レバレッジ5倍をかけると、4万円の資産(証拠金)の場合は2,000ドル分の取引ができます(レートは1ドル100円と仮定しています)。もし、レートが2円下落しても損失は4,000円だけで抑えることができます。

仮に25倍のレバレッジをかけていた場合、レートが2円下落しただけで2万円の損失が出てしまいます。

100万円を入れたとしても、うまくいかなければ10万円や20万円損してしまうこともありますし、最悪の場合100万円全てがなくなってしまう場合もあるのです。

レバレッジで大損しないためには?

レバレッジのリスクを回避するためにはレバレッジの設定をあげすぎないことです。最適なレバレッジは最大で5倍です

レバレッジを下げ、資金に余裕をもって多少のレートの上下に耐えられるようなバッファを作ることで、「まさか」といった突発的な動きが起きても対処がしやすくなり損失を軽減することができます。

強制ロスカットのリスク

強制ロスカットが実際に発動されれば資金のほどんどを失ってしまうことになります

【強制ロスカットとは】
  • 強制ロスカットとは、FX会社が定める基準を上回る含み損が出ると顧客の資産を保護するため自動的に決済されるシステムのことです。
    ロスカットの基準はFX会社によって異なりますが、例えばGMOクリック証券では証拠金維持率50%でロスカットが発動されます。

FXにはレバレッジを最大限かけて資金を何倍にできる反面、逆方向に振れれば資金はすべて吹き飛びゼロになってしまうリスクがあるとご説明しましたが、投資家の資金がゼロになることを防ぐため「強制ロスカット」という仕組みが存在します。

強制ロスカットとは

投資家を守る安全装置のような役割を持っている強制ロスカットですが、投資家が意図しないタイミングでFX会社が強制的に決済してしまい証拠金がほとんど残らないような事態にもなってしまうためゲームオーバー的な側面もあります。

FXで生き残るためには、強制ロスカットのリスクだけは回避しなければなりません

強制ロスカットの基準はそれぞれのFX会社が独自に設定しています。口座に入っている資金の維持率が下がっていくと強制ロスカットされる前に、アラートやマージンコールなどの警告が発信されます。すぐさま損切りするか、追加の資金(証拠金)を入金しなければロスカットラインの水準に達してしまい強制ロスカットされてしまいます。

証拠金以上の損失が出ることもあり得る

さらに注意しなければらないのは、レートが一気に大きく下落した場合、強制ロスカットされても持っていた資産より損をする可能性があるということです。

過去には、スイスショックなど大きなレートの変動で大量の不足金者が続出し、肩代わりをしたFX会社の経営が圧迫されて倒産したケースもあります。

もし仮に口座に入っている証拠金がマイナスになってしまった場合、FX会社に損失を肩代わりしてもらっている状態なので、不足分を追加で支払う必要も出てきてしまいます。

あまりに多くの不足金が発生した場合は、FX会社と交渉して分割払いなどの処置も可能ですが、そもそも強制ロスカットには遭わないようにするのが賢明です。

では、強制ロスカットされないためにはどうしたら良いのでしょうか。

強制ロスカットされないためには?

強制ロスカットに遭わないようにする方法は2つあります。

  1. 高いレバレッジで取引をしない
  2. 余裕をもって証拠金を入れておく

1つ目は、高いレバレッジで取引をしないことです。

強制ロスカットのリスクはレバレッジをかければかけるほど高くなります。高レバレッジで取引を行うと、損失の方向に進んだときにすぐにロスカットされてしまうからです。

2つ目は、余裕をもって証拠金をいれておくことです。

証拠金を取引証拠金ギリギリで入金すると、同じくすぐに強制ロスカットされてしまいます。

レバレッジを抑え、必要証拠金に対して十分な資産を用意することが重要です。

流動性のリスク

流動性のリスクとは、マーケットですぐに売れないリスクのことをいいます。

例えば、不動産などは、売ろうと思っても売却まで数ヶ月かかることもあるので流動性が低く、流動性リスクが比較的高いといわれています。

一方、FXの場合は世界中で取引が行われており流動性が高いので普段であればあまり意識することはありませんが、稀に流動性のリスクに気をつけなければなりません。

例えば、イギリスのEU離脱(ブレグジット)などの非常事態の場合、レートが大きく変動し、FX会社によっては一時レートを提示できないという事態がおきました。

また、東日本大震災の際にも、マーケットが大きく動きすぎて、レートを提示できないことがありました。

相場急変時において、レートが提示されなければ「売りたくても売れない」という状況が起こってしまうリスクがあるのです。

流動性のリスクを回避するには?

流動性のリスクを少しでも軽減するために必要なことは、なるべくカバー先の多いFX会社を選ぶことが大切です

裏側の話ですが、FX会社は、カバー先といって銀行やリクイディティマーケットなどからレートを受け取って配信しており、カバー先が多ければ多いほど一般的にはレートが安定しやすいといわれています。

また、カバー先の内容もどんな銀行なのか、本拠地はどこなのか(東京、NY、ロンドンなど)をチェックして、安定したレート配信が行えるかの判断すると流動性リスクを軽減できます。

カバー先については、各FX会社のホームページや約款などで確認することが可能です。

スリッページのリスク

スリッページとは、注文をしたレートと実際に異なるレートで決済がされてしまうというリスクです

実際に、100円で買い注文をしたとしても、注文をして実際に約定をするわずかな時間の間にレートが変化し、99円90銭で約定するようなケースが稀にあります。

スリッページが発生するのは、トレーダーが注文ボタンを押してから、その注文がFX業者のシステムに到達し、実際に約定するまでのわずかな間にどうしてもレートが変動してしまうことがあるからです。

スリッページのリスクを回避するためには?

スリッページが少ない業者を選ぶことをおすすめします

FX会社の約定力とも呼ばれますが、約定力が高い業者はサーバーの充実度が違います。

こういった自身が思ったレートと異なるレートでの約定についてはFX会社によってはスリッページ設定などで一定以上スリッページが生じたら約定しないとする設定も可能です。

金利変動のリスク

スワップポイントの運用で注意をしなければいけないのはスワップポイントの逆転現象です。

ご存知かと思いますが、FXにはスワップポイントという高金利の通貨を買って低金利の通貨を売ることでその差額分を受け取る仕組みが存在します。

豪ドルや南アフリカランドのように高金利通貨で買いポジションを持っていればスワップポイントをもらえるような通貨ペアでも、金融政策の変更や当該国の突発的なイベントにより混乱が生じるとスワップポイントが逆転しマイナスになることがあります

スワップポイントがマイナスになってしまった場合、保有すればするほど毎日マイナススワップポイント分を支払わなくてはいけなくなり、スワップ目的の長期保有というトレードスタイルが通用しなくなってしまうのでポジションを決済するなどの出口戦略を行う必要があります。

スワップ狙いの長期保有のリスクを回避するためには?

日々のスワップポイントのチェックを怠らないことが重要です。

多くのFX会社ではスワップカレンダーという日々の付与されるスワップポイントを確認することができます。

過去にプラスとマイナスのスワップが逆転したことはなかったのか、どのくらいまで上下するのかを確認することなどを前もって確認しておくことでリスクをある程度想定することができます。

週末のリスク

FXは24時間取引可能ですが、土日はレートが配信されないので取引をすることができないので、週末の間に大きなイベントがあると月曜のオープン時にレートが大きく乖離してスタートしてしまうなんてことが起こります

多くのFX会社は土曜の朝7時(サマータイムは6時)前後で取引が終わり、週をまたぎ月曜の7時前後まで取引ができなくなってしまいます。

週末のリスクを回避するためには?

週末のリスクを回避するリスク管理方法は、土日にビックイベントがないか確認することです。

そして、ギャップがおきる危険性がある場合には、ポジションを一度クローズしてリスクヘッジすることが肝要となります。

プロの為替ディーラーも週末のリスクを避けるため、週末にはいったんクローズすることが多いです。

システム障害のリスク

FX取引は、電話注文よりも圧倒的にパソコンやスマホで行われることが多いため、FX会社のシステム障害が発生すると注文ができないというリスクがあります。

過去にもFX会社で、取引システムの不具合で注文が入らなかったり、おかしなレートで配信したり、さらにそもそもログインができなかったということが実際に起こっています。

システム障害は大なり小なり起こりえるので特に注意が必要です。

システム障害に遭わないためには?

「取引したいのにシステム障害で取引ができない」なんてことを避けるために、予備の取引口座として別のFX会社の口座を開いておくことをおすすめします

例えば、メインのFX会社がシステム障害で取引ができなくても、別のFX会社の取引口座を持っていれば、注文を行い、リスク回避をすることができます。

具体的には、メインのFX会社でドル円のロングポジションを持っていて、システム障害で取引ができない場合でも、別のFX会社で同じアマウント(数量)のドル円売りポジションを持てば、実質スクエアの状態になりリスク管理が行えます。

システム障害で大きく損をしても必ずFX会社が補填してくれるとは限りません。投資の世界は自分の身は自分で守ることが鉄則です。

常に最悪の事態を想定して備えましょう。

信用のリスク

取引をしているFX会社が倒産してしまった場合、「預けているお金はどうなるのか」と不安になるかと思いますが、一般的には心配ありません。

FX会社は信託保全といい、顧客の資産と自己資産を分別して管理しており、FX会社が倒産した場合でも信託保全先から資金を返還してもらうことが可能だからです。

しかし、資金を返還してくれるのは金融庁登録の国内FX会社のみです。

現在海外のFX会社も多く存在しており、魅力的なキャンペーンなどで日本国内のユーザーを獲得しようとしています。

しかし、数多くのFX会社のなかには信託保全を行っていないFX会社も多く、万が一のときに資産が返還されないということが起こりえます。

信用のリスクに遭わないようにするためには?

FXの口座開設をする場合は、しっかりと信託保全がされている金融庁登録のFX会社を選択しましょう

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