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2017.09.07更新

FXの始め方

95%の初心者が間違える!FXの正しい始め方マニュアル|少額で始めよう

FXを始めたいけど、まず何からやればいいの…?

最近、主婦や学生でも簡単に稼げると話題のFX。ただ、いざ自分も始めてみようと思っても、いったい何から始めればいいかわからないですよね。
そんな方に警告です!※FXの始め方には注意しなければいけません※
FXは始め方を間違えると95%が損するとも言われているんです。

このページでは、リスクを最大限に抑えた正しいFXの始め方、始めるために必要な資金、口座開設の申し込み方法など、FXの始め方のすべてをわかりやすくご紹介します!

番号 始め方 初心者へのオススメ度 オススメのFX会社
10,000通貨単位で始める ★★☆☆☆ GMOクリック証券
公式HPはこちら
デモトレードで始める ★★★☆☆ DMMFX
公式HPはこちら
少額(1,000通貨単位)で始める ★★★★★ 外為どっとコム
公式HPはこちら

記事のまとめ

【FXは少額(1,000通貨単位)でリスクを抑えて始めよう】
  • FXは「➀10,000通貨単位」や「➁デモトレード」で始めるのが一般的です
  • しかし・・・

  • 経験者にとって一般的なレートである「➀10,000通貨単位」は初心者にとっては高額です。想像しているよりも遥かに大きな精神的負担がかかります
  • また、「➁デモトレード」は自分のお金をかけているわけではないので、デモトレードの感覚でリアルトレードに移ってしまい、失敗する人が多いです
  • そこで、10,000通貨単位よりも精神的な負担が少ない「➂少額(1,000通貨単位)」でリアルトレードを始めることが一番オススメです

  • 「➂少額(1,000通貨単位)」なら最大で2000円程度しか損しない始め方ができ、リスクがほぼありません
  • また、少額で経験を積む事で取引の緊張感にも慣れ、長期的に利益を出す力を身に着ける事が出来ます

FXを始めるのに必要なのは資金と口座のみ…しかし、ここに落とし穴が!

FXを始めるのに必要なのは口座と資金のみです。

fxを始めるのに必要なのは口座と資金だけ

【どうやって口座を開くの?】
口座の開設の仕方はこのページの下の方で解説しています。

⇒今すぐ口座の開設の仕方を見たい方はこちら!

【資金はどの程度必要?】

通常、多くのFX会社では10,000通貨単位から取引が可能です。そして、レバレッジが最大25倍なので、ドル円であればおよそ4万円から取引が可能です。

【レバレッジ】
  • レバレッジとは少ない金額で大きな取引を行うことを言います。
    FXでは、個人の場合、最大25倍までレバレッジをかけて取引をすることができます。例えば、4万円で100万円分(※1ドル100円の場合は1万ドル)の取引が可能です。

ただし、これでは資金である証拠金の維持率がかなりタイトになってしまい、少しでも損失の方向に行くと、「強制ロスカット(損切り)」という制度により、すぐに取引ができなくなってしまう可能性が高まります。

【強制ロスカット】
  • 口座に残っている金額が一定の水準以下になったところで、強制的に決済をされてしまう、という制度

余裕を持ってトレードを行うためにも、取引可能額ギリギリではなく、5万円から10万円を入金して取引するのが一般的です。

しかし、初心者が初めから10,000通貨単位という高いレートで取引をするのはリスクが大きく、95%の人が失敗すると言われています。

なぜなら、初心者は知識が少ないだけでなく、リアルトレードでの精神的な負担に慣れていないからです。

10,000通貨単位で取引をする人の95%は損をする

そこで、以下で正しいFXの始め方をご紹介します。

FXの正しい始め方

FXで安定して利益を得るには、当たり前ですがしっかりとお金を得られるだけの知識を得て、実際の取引に慣れる事が必要です。そのためには、以下の2つを並行して行い、本格的にFXを始める事が重要です。

【FXを本格的に始めるには】
  • 実際にリアルトレードをして、取引の感覚をつかむ
  • インターネットや本を読んでFXについて勉強する
FXを本格的に始めるには

この2つをしっかりと行う事で、安定的に利益を生み出すことが出来る力をつけていく事が出来ます。

1.リアルトレードをしてみる

本を読んだり、ブログで体験談を読んだり、デモトレードを行うことも参考にはなりますが、実際に少額で取引をしてみる事が一番重要です。

なぜなら、リアルトレードの経験がない初心者が10,000通貨単位という一般的なレートで取引を行うと、精神的な負担の大きさから冷静な判断ができず、95%の人が失敗してしまうのです。

また、逆に全く精神的な負荷がないデモトレードだと実際の取引の感覚に慣れられず、この場合でも10,000通貨単位に移行した時に失敗してしまう可能性が高いです。

しかし、少額取引だと心理的な負荷がある程度あるので実際の取引の感覚に慣れる事が出来ますし、最大で2,000円程度しか損しないので冷静さを保っていられます。

初心者の正しいFXの始め方PC

例えば、4万円の資金でレバレッジ25倍でドル円を10,000通貨買ったとします(ここでは、計算を簡単にするために1ドル=100円とします)

この時、ドル円が100円から1円下落しただけで、自分の資産は1万円も減ってします。

初心者が10,000通貨単位で取引を始めた場合

これに比べて少額取引の場合で、4,000円の資金でレバレッジ25倍でドル円を1,000通貨買ったとします(ここでも、計算を簡単にするために1ドル=100円とします)

この時、ドル円が100円から1円下落しても、自分の資産は1,000円減るだけで済むのです。

初心者が少額取引で取引を始めた場合

この時ロスカットのラインを2%と決めておけば、最大でも2,000円しか損する心配はありませんし、強制ロスカットをされる前にFXの取引の感覚が掴めてきて、利益を出す力がついていくでしょう。

加えて、実際に取引を行っていく中で知識を効率的に吸収することが出来ます。

なので、初心者には少額取引がおすすめなんですね。

それに、やってみれば意外と思ったほど難しくはありません。

「百聞は一見にしかず」という言葉がある様に、リアルトレードで積んだ経験というのは、インターネットや本で得た知識よりも遥かに自分の力になることでしょう。

2.インターネットや本を読んでFXについて勉強する

この記事の下に最低限必要な基本知識をまとめてあります。もしまだFXについて全然知らない場合、まずはそれを読んでみてください
⇒FXの基本用語の解説はこちら

本でFXの知識を詳しく知りたい方には、注意点がありますので、本を探す前にこちらを読む事をオススメします
⇒FXを始める際におすすめしたい「本の選び方」

また、FXを1から勉強するときに役立つ「裏ワザ」もあります。

⇒【裏ワザ】分からなくなったらFX会社のコールセンターに相談しよう

少額取引なら資金4000円~1万円で始められます

では、「少額」でfxを始める場合、どのくらい資金を用意すればいいのでしょうか。

結論としては、約4,000円~1万円です。

1000通貨単位で始める場合、レバレッジを最大の25倍にすると4000円から始められます。

また、銀行からFXの口座に入金をする際、5000円や1万円以上だと手数料を無料に設定しているFX会社が多いです。

なので、5000円や1万円といった金額が少額取引を始める一般的なラインとなります。

外為どっとコム

少額取引なら「外為どっとコム」がオススメです。

とがった強みはありませんが、取引をする際に気になる点の全てが業界トップレベルです。

バランスが良く、特に初心者にオススメのFX会社となっています。24時間体制で問い合わせが出来る所も、初心者には嬉しいポイントですね!

外為どっとコム

FXの口座開設の手順はたったの3ステップ!

「少額で取引を始めてみたい……でも、口座を開設するのって大変じゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、口座開設は想像している以上に簡単です。

FXを始めるためには、口座開設入金が必要です。今からその手順を詳しく解説していきます。

【口座開設の完了までの3ステップ】
  • 「口座開設(無料)はこちら」ボタンをクリック
  • 申込フォームに必要情報を入力
  • 本人確認書類とマイナンバー書類を提出

実際に当サイトが少額取引で最もおすすめする、外為どっとコムを例にして、FXの口座を開設する手順を画像を用いて説明します。

1.「口座開設(無料)はこちら」というボタンをクリック

外為どっとコム口座開設手順0

2.申込フォームに必要情報を入力

利用規約を確認して承諾した後、国籍情報を入力します。

外為どっとコム口座開設手順1

外貨を取引する性質上、米国籍を保有の場合は申し込みが出来ませんが、基本的にはそのまま“該当しません”“はい”を選択すれば大丈夫です。

外為どっとコム口座開設手順2

次に、自分の名前・生年月日・性別・住所・電話番号・メールアドレスを入力します。

外為どっとコム口座開設手順3
外為どっとコム口座開設手順4

次に出金先円預金口座を入力します。入金ではなく出金なので、口座からお金を出す際にどこの金融機関にお金を送金したいかを指定するものです。これは口座開設後も変更できますので、もしこだわりがなければ入金をする金融機関と同じ口座を書いておけば問題ありません。

外為どっとコム口座開設手順5

「口座開設に関する情報」として、職業・口座開設に至った経緯・年収・金融資産・資産運用経験を選択します。
「金融資産・資産運用経験」などと言われると身構えてしまうかもしれませんが、正直に選択すれば何も問題ありません。かくいう筆者も一番低い金額と年数を選択しました。

外為どっとコム口座開設手順6

最後に初期パスワードを記入して、入力は終わりです。容易に推測されない番号で、自分の好きなパスワードを入力すれば問題ありません。

外為どっとコム口座開設手順7

全て記入し終わると「確認画面へ」というボタンが押せるようになるので、問題がなければそちらを押して確認画面に移りましょう。

外為どっとコム口座開設手順8

その後、内容に不備がないかを確認して、問題なければ「お申し込み」というボタンをクリックしましょう。

外為どっとコム口座開設手順9
外為どっとコム口座開設手順10

フォーム入力後は自分の都合の良いタイミングで本人確認書類を提出すれば口座が開設されます。
口座開設の申込手続きはたったこれだけです!

3.本人確認書類とマイナンバー記載書類について

本人確認書類をアップロード送信・メール送信・FAX・郵送のいずれかの方法で提出しましょう。マイナンバー確認書類に関しては口座開設後(マイナンバー登録後)に所定の方法で行って頂く形になります。

「本人確認書類」、「マイナンバー確認書類」は以下に該当するものです。

【本人確認書類】
  • 運転免許証
  • 各種健康保険証
  • 住民票記載事項証明書(郵送のみ)
  • 住民票の写し(郵送のみ)
【マイナンバー】
  • 個人番号カード
  • 通知カード
  • マイナンバー付住民票の写し
  • 住民票の写し

その場で写真を撮ることも可能ですし、申し込み後に提出することも可能ですが、スムーズに口座開設をするなら、事前に写真を撮っておくことをオススメします。
また、写真は表裏の両面が必要になるので、注意しましょう。

審査に通過すれば、IDとパスワードが記載された書面が登録住所に届きます(※大体1〜2営業日)。

そのため、口座開設にかかる日数は2〜3営業日であることがほとんどです。

少額取引をするのにオススメの会社を紹介!

「最初は少額取引が良いことはわかったけど、どこなら少額でも取引出来て、その中でどこがオススメなんだろう…」
この様に、初心者は「どの会社で口座開設をするのがよいのか」非常に悩むと思います。

ここでは当サイトが少額取引を始めるのにおすすめのFX会社3社をご紹介します!

外為どっとコム

少額で取引ができるFX会社の中で、最もおすすめなのが「外為どっとコム」です。あまりFX会社にこだわりのない方はまずは外為どっとコムで初めてみるのが良いと思います。

外為どっとコム
【特徴】
  • 少額(1,000通貨単位)から始められる
  • 取引ツールの使いやすさ、情報量、スワップポイント、スプレッドの全てで業界トップ水準

外為どっとコムは少額から取引をすることができるだけでなく、取引ツールの使いやすさ、スプレッド等を業界トップ水準で提供しており、GMOクリック証券と同様に、初心者でも安心できる人気の高いFX会社です。

「DMM FX」で少額取引をする裏ワザ!?外為ジャパン

「将来的には『DMM FX』で取引がしたい」という方にオススメなのが「外為ジャパン」です。
「DMM FX」は少額取引に対応していません。
しかし、DMM FXの子会社であり、取引ツールなどが似ている「外為ジャパン」なら少額取引を行うことが出来るんです!
信頼の観点からも、DMM FXの子会社なので安心ですね。

外為ジャパン
【特徴】
  • 少額(1,000通貨単位)から始められる
  • 「DMM FX」の子会社なので、取引ツールが似ていて、信頼性も高い

また、「外為ジャパン」は平日のメンテナンス時間がなくなり、24時間シームレス取引が可能になりました。「DMM FX」を開設したとしても、リスクヘッジのために開設しておきたい会社です。
こちらも人気の高いFX会社となっています。

SBI FXトレード

「1,000通貨単位よりも更に低いレートから始めたい」という方にはSBI証券がオススメです。

SBIFX
【特徴】
  • 1通貨単位から始められる
  • 情報量が豊富

まずは、少額取引でFXの世界に慣れていきましょう!

【裏ワザ】FX会社のコールセンターを活用しよう

FXの知識をつけるための「裏ワザ」をご紹介します。それは、FX会社のコールセンターに電話をかけることです。

実は、FX会社のコールセンターでは、取引口座を持っていない人に対しても分からないことがあれば丁寧に教えてくれるところが多いです。

また、金融先物取引外務員の資格を持たないと、コールセンターでは電話の受け答えができないので、FXの一定の知識も担保されています。さらに、24時間対応のFX会社も多いので、日中は忙しいという人でも、仕事が終わってから電話をかけることもできます。

FXサービス全般について、一から分からないことを教えてくれます。最近は、ネットで調べる人が多いものの、ピンポイントで分からないことがあったとき、すぐに正確な情報を教えてくれます。

そのため、何か気になった点があるときには、コールセンターに電話をしてみることをおすすめします。なお、「電話して勧誘されたらどうしよう」と心配する人もいるかもしれません。

実は、FX会社のコールセンターでは、電話で取引の勧誘をしてはいけない決まりになっているので、安心して聞くことができるはずです。

FXを始める準備として知っておきたい5大FX基本用語

FXの基本用語は、各FX会社のホームページでも確認することができます。そこでこの記事では、そのなかでも特に大切な5つのワードに絞って説明します。

レバレッジ

レバレッジとは「テコの原理」を意味し、少ない金額で大きな取引を行うことを言います。

FXでは、個人の場合、最大25倍までレバレッジをかけて取引をすることができます。例えば、4万円で100万円分(※1ドル100円の場合は1万ドル)の取引が可能です。

この4万円のことを証拠金と呼びます。このレバレッジをかけて取引をすることができる点が、FXの最大の魅力です。損が出た場合は、証拠金から差し引かれ、足りない場合には追加で請求がくる形となります。

エントリー

エントリーとは、新規注文を行い、ポジション(※外貨をいくら買っているか、あるいは売っているかという状況)を保有することです。ポジションを持った状態となり、それ以降の上下動に注意しましょう。

買い注文を出すことを「ロング」と言い、売り注文を出すことを「ショート」と言います。注文には様々な方法があり、後述してあります。

スプレッド

スプレッドとはFXの取引で使われる通貨ペアの買値と売値の差のことをさします。ニュースなどで「ドル円は113円50銭から114円50銭の間で取引されています。」などと耳にしたことはありませんか?

そうです、この差、つまり1円がスプレッドとなるわけです。ここではわかり易いように大きな額にしましたが、実際にはもっと差が狭いです。

では、どちらが買値で、どちらが売値しょうか?答えはもちろん前者が売値で、後者が買値です。もし安いほうが買値ならば、なにもしないで儲かってしまいますよね。

ということは、逆に買ったその瞬間からスプレッドの差の分だけ損をしているということでもあります。このスプレッドの差は多く取引されている通貨ペアほど、狭い傾向です。

また、FX会社によっては買値をask、売値をbid、スプレッドをpipで表しているところも多いです。

ちなみに、スプレッドが狭いことで有名なのはDMM FXです。ほとんどの通貨ペアで1~2位と高いスペックを有しています。運営会社がDMM.comということでブランドも確立しています。そのため、DMM FXは口座数日本第一位なのです。納得ですね。

スワップポイント

2つの通貨間の金利差から得られる利益のことです。これは、「相対的に高金利の通貨を買った場合」または「相対的に低金利の通貨を売った場合」に、ポジションを持っている間毎日もらえるため、これを目的にFXをする人もいるほどです。

※逆に「相対的に高金利の通貨を売った場合」または「相対的に低金利の通貨を買った場合」には損失が蓄積されていくので、ご注意ください。また、2つの通貨間の金利差が逆転してしまった場合には、蓄積されてきた利益が縮小したり、支払いに転じる可能性がありますので、この点にも気を付けましょう。

日本円の金利は2008年12月から0.1と低金利で安定しており、南アフリカランドなどの高金利通貨を狙うにはとても便利です。逆に金利が異常なほど高くなると切り下げが行われることがあるので、注意が必要です。

デモトレード

言葉の通り、仮想通貨を用いて、トレードをすることです。ほとんどのFX会社がデモトレードを行っており、実際にFX取引はどんなものか知るいい機会なので、活用すべきです。

しかし、自分のお金を使って取引しているわけではないため、緊張感がなく、実際には取引しないようなレバレッジ、金額で進めてしまいがちです。ですので、自分のお金を賭けるという特有の緊張感は難しいものの、より実践的なレバレッジかつ金額を意識することが大切です。

また、取引ツールの使い方・使い勝手も同時に確認しておくべきです。FX会社によって、全く違うので、多くの会社でデモトレードをしてみるのもよいでしょう。

その他基本知識コンテンツ

リスクヘッジの観点から、複数のFX会社で口座開設しよう

FXの口座は1社だけを選ぶ必要はありません。むしろ、複数のFX会社で口座を開設してみるのをおすすめします。

例えば、メインで利用しているFX会社でシステム障害が発生し、取引ができない場合でも、サブで利用しているFX会社の口座を開設していれば、取引チャンスを逃す機会がグッと減ります。

FXの口座は複数持っているのが当たり前ですし、開設しただけで放置しても特にデメリットはありません。これからFXを始める方々は、リスクヘッジのためにぜひ複数のFX会社で口座開設をしてみましょう。

5~10万円準備できない人は・・・

繰り返しになりますが、FXのリスクとしてよく挙げられるのは強制ロスカット(損切り)です。強制ロスカットとは、証拠金維持率が一定の水準以下になったところで強制的に決済をされてしまうことを言います。

先ほど準備すべき資金は5~10万円とお話ししましたが、これからFXを始める方や学生の方にとって10万円を用意するのは少し気が重いかもしれません。

しかし、この5~10万円というのは1万通貨単位で取引を行う場合の目安です。

つまり、5~10万円を用意できないという方は1,000通貨単位での取引、つまり少額で取引ができるFX会社を選択すればいいのです。

自分に合った取引スタイルの決め方

FXには、いろいろなトレードスタイル(取引スタイル)があります。トレードスタイルの種類を把握し、どれが有効なのかをしっかり押さえておくことが、取引をするにあたって何よりも大切です。

トレードスタイルはまず、エントリー時に2種類に分けられます。それが、「順張り」と「逆張り」です。

基本的なトレードスタイルである「順張り」と「逆張り」

順張りとは、チャートが上昇しているときに買い、下落しているときに売ることで、相場のトレンドに沿ったトレードスタイルです。
「Trend is your friend(トレンドは友達)」という格言もあるように、FXの場合、いかに相場のトレンドに乗れるかがカギとなります。

対する逆張りとは、順張りとは反対のトレードスタイルです。つまり、チャートが上昇しているときに売り、下落しているときに買うことです。

FXを始めたばかりの人は、この「順張り」と「逆張り」というトレードスタイル自体を知らないため、上の画像のようにレートが上昇すれば「ここから下がるだろう」と売り、レートが下落すれば「ここから上がるだろう」と買う場合がほとんどです。

このような初心者が無意識に行う逆張りは、トレンドに逆らうトレードスタイルなので、使い方を間違えると大きな損をすることにもつながりかねません。そのため、上の画像のようなことは決してせず、王道である順張りをうまく使ってトレードをすることを念頭におきましょう。

次に、4つの時間軸を考えてみましょう。

トレードスタイルと時間軸の関係

次に、トレードを時間軸で分けると、4つにカテゴライズすることができます。それは、「スキャルピング」「デイトレード」「スイングトレード」「中長期トレード」と呼ばれるものです。

(1)一瞬の「スキャルピング」

スキャルピングとは、数秒から数分という超短期で新規注文と決済注文を行うトレードスタイルです。
スキャルピングの語源である「scalp(頭の皮)を薄く剥ぐ」のように、利益が少ない取引を積み重ねていく(繰り返す)といった手法です。

スキャルピングは、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析というよりも、一瞬の値動き(プライスアクション)に反応できる反射神経が要求されます。

ただし、FX会社によっては、あまりに高速で頻繁なスキャルピングを歓迎していないところもあります。業界のウラ話として、FX会社側でカバー取引が追いつかない状況になってしまうのがその理由です。

相対取引という性質上、カバー取引を行わなければ「顧客の利益=会社の損失」となり、「収益化ができない顧客」と認定されます。そして、そのようなスキャルピングをやりすぎると、FX会社によっては口座を強制解約させられてしまいます。

なお、一方でスキャルピングを推奨しているFX会社もあります。代表的なところだと「ヒロセ通商」が挙げられます。不運にも強制解約となってしまった場合は、こういったスキャルピング推奨しているヒロセ通商などのFX会社を利用するのがよいでしょう。

ファンダメンタルズ分析とはこれから起こる取引価格の変化を、需要などの経済情勢から予想しようとする方法です。

(2)安心の「デイトレード」

デイトレードとは、スキャルピングよりも時間軸を長く取り、1日の間で新規注文と決済注文を行う比較的に短期のトレードスタイルです。デイトレードの場合、ポジションを持っている時間帯は、数十分から数時間程度となります。

一般的にポジションを持っている時間が長ければ長いほど、レートの動きは大きいです。そのため、時間軸を長く取れば取るほど、1回のトレードで期待できる利益も大きくなるものの、その分損失も大きくなってしまいます。

その意味でデイトレードは、1日の間でポジションを手仕舞う(※持っているポジションを決済して、現金化すること=決済する)ので、そこまで大きな値動きに振り回されることがありません

また、すぐに取引の結果も分かるので、トレードの経験値が上がりやすいのもメリットです。こういった利点から、初心者から中上級者まで、デイトレードは幅広く行われています。

(3)損切りの「スイングトレード」

スイングトレードとは、数日から数週間で新規注文と決済注文を行うトレードスタイルです。デイトレードよりも、ポジションを保有している期間が長くなるので、期待利益が大きくなる反面、損失も大きくなってしまいます。

保有ポジションが損失の方向(※アゲインストと呼ぶ)に行ってしまった場合、塩漬け(※損切りをせず、ポジションを保有し続けること)となる可能性もあります。

そうならないよう、しっかり損切りをすることがデイトレードの場合には重要です。また、この時間軸の長さのトレードスタイルから、各国の経済金融政策などのファンダメンタルズ分析が活きてきます。

(4)マクロ視点の「中長期トレード」

中長期トレードは、スイングトレードよりも長い期間で新規注文と決済注文を行うトレードスタイルです。時間軸が長いものでは、数年にわたってポジションを保有することもあります。

中長期トレードの場合、ファンダメンタルズ分析の重要性が一層高まります。なぜなら、大きなマクロ経済の見通しが合っていることが利益に直結するからです。

また、中長期トレードは、豪ドルや南アフリカランドなどの高金利通貨を取引することで、スワップポイントでも利益を上げられます。

スワップポイントとは、簡単に言えば2国間の金利差のことです。例えば、高金利の豪ドル円の買いポジションを保有していれば、それだけで毎日スワップポイントという名の収益を上げることができます。

そのため、毎日入ってくるお小遣いを得る感覚で、スワップポイントを目的とするトレーダーも多くいます。

以上のようにありますが、経験も知識も少ない初心者におすすめしたいのは安全性、手間を考えて「デイトレード」です。

この4つすべてのトレードスタイルを行うに最も適しているFX会社は「GMOクリック証券」です。先ほども言いましたが、GMOクリック証券の強みは総合力。GMOクリック証券で口座を開設をして、どんなトレードスタイルにも柔軟に対応できるようにすることをおすすめします。

+α FXには「裁量取引」と「自動売買(システムトレード)」がある

スマホアプリを入れても、仕事が忙しく、とてもじゃないけどFX取引をする時間なんて取れない!そんな方にも朗報です。

FXは、自分で売買の判断を決める「裁量取引」のほかに、「自動売買(システムトレード)」という取引手法もあります。これまでは裁量取引について紹介してきましたが、最近では、多くのFX会社が自動売買のサービスを提供しています。

現在人気なのは、インヴァスト証券の「シストレ24」という自動売買サービスです。

これは、ストラテジーを選択して運用を任せるスタイルの自動売買です。ストラテジーを選択すれば、相場に貼り付いていなくても自動で取引を行ってくれるので、トレードの幅が広がります。なお、「シストレ24」の場合、多数あるストラテジーの交代のタイミングや組み合わせが重要になってきます。

3つの基本的な注文方法~成行・指値・逆指値~

FXの注文方法には、「王道の3パターン」と呼ばれる基本的な注文方法が存在します。以下、それぞれの注文方法について説明します。

成行注文

成行注文とは今のレートで注文をする方法です。クリックして注文を行いますが、すぐに確定せずに少々時間がかかることがあるので、実際に取引した額は約定した後でなければ分からず、不利にはたらくことが多いです。

この自分が思っていた額と実際取引額との差をスリッページといい、それにあやかって、不利な値段で約定することをすべるといいます。

指値注文

指値注文とはその名の通り、「この価格以上になったら売りたい」「この価格以下になったら買いたい」と現在よりも良い条件をあらかじめ設定しておき、実際にその価格になったら取引が成立するというものです。

エントリーだけでなく、利益確定にも使われる注文方法です。しかし、同じタイミングで成行注文が入った場合、成行注文が優先されます。不利な値段で成立してしまうことがある代わりに、成行注文は約定が最優先されます。

事前に予約していたのに、なぜと思う方もいらっしゃると思いますが、成行注文を優先させなければならないほど、成行注文にはリスクがあるということです。

逆指値注文

逆指値注文とは、指値注文の逆で、現在よりも悪い条件をあらかじめ設定しておくものです。これは予想が外れた際のダメージを最小限に抑えようとして行われるもので、FXをこれから始める人がポジションをもつ際には必ず設定しておくべきです。

以上が、FXの王道パターンです。それぞれの注文方法の仕組みを理解して、自分に合った注文方法を選びましょう。

利益を上げるための考え方〜リスクリワードレシオ〜

リスク(損失)とリワード(利益)の比率を考える

まず大切なのは、「リスクリワードレシオ」を考えることです。リスクリワードレシオとはその名のとおり、リスク(損失)とリワード(利益)の比率を考えることです。

例えば、利益確定が100円なのに損切りがマイナス1万円だと、そもそもトレードをする意味がありません。一方、利益確定が1万円なのに損切りがマイナス100円だと、勝率ははてしなく少なくなってしまいます。

ギャンブル感覚ではなく、利益を上げるためには「どこで利益を確定して、どこで損切りを行うか」をエントリー前に決めることが大切です。具体的には、「利益1,000円で損切り700円」といった具合に、「利益>損切り」となり、その差が極端ではない位置に目標を定めてトレードを行うことが大切です。

FXを始める際におすすめしたい「本の選び方」

ここまでは基本的なFX用語は解説しましたが、本で読みたいという方のために、初心者がFX本について選ぶべきポイントをお伝えしておきます。

FX初心者が本を選ぶときの「3つ」のポイント

書店に行けば、FXの基本的な本がたくさん並んでいます。あまりに種類があるので、どの本を読めばいいのか分からなくなってしまいます。そこで、まずは立ち読みをしてみて、理解しやすそうなものを購入するとよいでしょう。

【FX初心者が本を選ぶときのポイント】

・タイトルが過激ではないもの
・なるべく最新のもの
・著者が経済またはFXの専門家であるもの

まずは、「タイトルが過激ではないもの」を選びましょう。例えば「FXで10万円を1,000万円に」や「毎月◯万円、FXなら確実に儲かる」などといったタイトルの本は、著者の主観に基づいた記述が多く、内容が偏っているため、初期の段階で取り入れるのは得策ではありません。

また、「なるべく最新のもの(改訂版など)」を選びましょう。FXに関する法律の改正は頻繁にあり、またマーケットの流れも刻々と変わっていきます。
「古い情報で使えなかった」ということがないように、なるべく最近改訂された、もしくはなるべく最近出版された本を選ぶのが大切です。

最後に、「著者が経済またはFXの専門家であるもの」という点もチェックしましょう。FXの本には、主婦や学生が書いた、自身の儲けた体験談を書いたものが散見されます。

しかし、これらの方法は主観に基づいたものが多いうえに、内容も薄く、さらには今後もうまくいくとは限りません。それよりも、相場を長く経験している専門家が書いた本を読むほうが、ある程度汎用性のある、「使える知識」を得られることが多いです。

専門的にしっかり勉強したい人はアレキサンダー・エルダーが書いた『投資苑-心理・戦略・資金管理』がおすすめです。
内容は少し難しいものの、長年トレーダーに支持されている名著です。値段は少々張るけれど(※6,264円)、本格的に学びたいという人にはおすすめの一冊です。

掲載会社一覧

GMOクリック証券

DMMFX

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