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FXでオススメの自動売買ツールは?機能の優れた自動売買ツール4選

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FXには自動売買の取引があるらしいけど、どんな仕組みなんだろう?

FXの取引手法を大きく分けると、自動売買と裁量トレードの2つがあり、更に自動売買にはリピート系、プログラム系という2つの方法に分かれています。

このように一概に自動売買と言っても、その方法は一つではありません

既存のシステムで自動売買を行うものから自分独自のストラテジーを使えるものまでツールは様々です。

この記事では、自動売買と裁量トレードリピート系とプログラム系の違い、そしてオススメの自動取引ツール4つを紹介していきます。

執筆者

鹿内武蔵

FXライター

鹿内武蔵

SHIKAUCHI MUSASHI

自動売買と裁量トレードは何が違うのか

裁量トレード 自動売買(リピート系) 自動売買(プログラム系)
売買戦略の構築 投資家 自動 自動
売買の実行 自動 自動
環境認識 投資家 自動
資金管理 投資家
運用停止の判断

上の表は、トレードをするために必要な判断や操作について、投資家個人の役目なのか、自動で行われるのかについてまとめたものです。

裁量トレードは、もちろん全てを投資家本人が担います。

これはイメージどおりだと思いますが、自動売買の部分を見て意外に感じる人も多いのではないでしょうか。

リピート系とプログラム系(後述)の違いはあるものの、自動売買においても投資家本人が決断、実行しなければいけないことはたくさんあるのです。

自動売買は、たしかに取引は自動化されていますが、自身でしなければいけないこともたくさんあると、まずは意識してみてください。

各項目についても解説しておきます。

売買戦略の構築

まず一番最初に、どういうルールでトレードするかを決めなければいけません。

裁量トレードではもちろん投資家がやることですが、自動売買は、この部分は最初から決まっています。

環境認識

ポジションを保有したり、決済したりするには、今の相場がどういう状況なのか判断しなければいけません。

トレンド相場なら、トレンド継続を狙って押し目買いや戻り売りをしますし、レンジ相場ならレンジ上下限での反転を狙います。

リピート系の自動売買では、こういった環境認識は投資家が行うことになります。

一方プログラム系なら、環境認識もプログラムされています。

売買の実行

実際に売ったり買ったりを自動化するのが自動売買です。

この部分はイメージどおりではないでしょうか。

資金管理

全体の資金に対して、どれくらいの割合でポジションをもつ、どれくらいの割合でリスクを取るかの判断です。

裁量トレードではもちろん非常に重要ですが、自動売買でも同じくらい資金管理は大切です。

そしてそれを行うのは投資家自身です。

運用停止の判断

手法に問題がある、あるいは今この相場に合っていないからやめた方がよいという判断は、もちろん投資家本人にしかできません。

この点は裁量トレードも自動売買も同様です。

自動売買に向いている人、裁量トレードに向いている人

FXは自由な投資商品です。

平日ならほとんど24時間トレードが可能で、だからこそいろいろなトレードスタイルがあります。

ただ、トレードスタイルに本質的な優劣はありません

例えば「スキャルピングとスイングトレードで、どちらかが有利?」というものはなく、投資家本人にとってやりやすい方法を選ぶことが大切です。

これは裁量トレードと自動売買でも同じで、どちらが優れているということではありません。

投資家本人の資金や体力、目標利益、生活環境、投資経験などによって、向いている方を選びましょう

自動売買に向いている人

完全なFX初心者

トレードで利益を出すことは、どんなスタイルでも勉強が必要です。

ただ自動売買は、売買戦略やルールどおりの損切りなどが最初から備わっているため、まったくの初心者が一定水準以上のトレードができるようになるスピードは、裁量トレードより早いといえるでしょう。

仕事などが忙しく時間があまりない人

自動売買は、文字どおり売買を自動で行ってくれるので、相場をひんぱんにチェックできない人に向いています

もちろん自動売買でも投資家がしなければいけないこと、決めなければいけないことはありますが、相場の動きに合わせてリアルタイムで行う必要はありません。

爆発的な利益を求めていない人

傾向として、裁量トレードは自動売買と比べて、勝ちも負けも大きくなりやすいです。

イレギュラーなタイミングに裁量トレードの手法がマッチすると、自動売買ではありえない大きな利益が出る可能性もあります。

一方、自動売買はあらかじめプログラムされたどおりにしか売買できませんので、不測の事態への対応は苦手です。

逆にいえば、そういったものを求めずコツコツ増やしたいのであれば、自動売買が向いているでしょう。

メンタルの弱さを自覚している人

FXのトレードにおいて、メンタル的な負荷がかかる局面はいくつもあります。

特に決済においては、利益確定も損切りも精神的なプレッシャーを完全に避けることはできません。

でも自動売買なら、ルールどおりに淡々とトレードされるだけなので、メンタルが弱くても行動に影響を与えません。

裁量トレードに向いている人

ある程度投資の知識を身につけている人

裁量トレードでは、トレードに関する全決定を投資家が行うので、FX全般の知識が必須です。

時間がたくさん使える人

裁量トレードでは、相場の動きに対する柔軟な対応や即座の行動が重要ですし、醍醐味でもあります。

生活時間の全てをチャート監視に充てる必要はなくても、やはり時間がたくさん使える人の方が有利で選択肢も多くなります

今すぐではなく、将来的に資金を増やしたい人

裁量トレードで安定して利益を出せるようになるには、長い期間のトレーニングとたくさんの経験が必須です。

そのため、途中で挫折する人の方がずっと多い世界なのですが、自分なりのトレード方法を身体が覚えると、自動売買を上回る利益を狙える道も見えてきます。

反射神経に優れている人

短期トレード(スキャルピング)に限定されたスキルとして、身体能力が求められます。

動いているチャートに対して、瞬時に判断しながらトレードを行っていくためには、反射神経があった方が有利といえるでしょう。

ただしこれはスキャルピングに限定した話で、中長期のトレードには関係ありません。

リピート系とプログラム系の違いを理解する

ここで、一番最初に出てきた2種類の自動売買、リピート系とプログラム系について、その違いを解説します。

リピート系自動売買とは?

相場が上がるか下がるかを読むのではなく、あらかじめ値動きしそうな範囲にたくさんイフダン注文(新規→利食いの予約)を並べ、利食いまで完了したイフダン注文が再設定されることで、設定範囲内の値動きが続くかぎり、何度も利益確定が繰り返されるのがリピート系の基本思想です。

おもなリピート系    
  • トラリピ(マネースクエア)
  • トライオートFX(インヴァスト証券)
  • ループイフダン(アイネット証券)
  • iサイクル2取引(外為オンライン、ライブスター証券)
  • トラッキングトレード(FXブロードネット)
  • みんなのリピート注文(トレイダーズ証券)
  • グルグルトレイン

プログラム系自動売買とは?

相場の環境認識、エントリー、決済まで全てがプログラムされており、そのルールに従って売買が自動実行されます。

おもなプログラム系    
  • みんなのシストレ(トレイダーズ証券)
  • セントラルミラートレーダー(セントラル短資FX)
  • シストレ24(インヴァスト証券)
  • MT4によるEA運用

…などプログラム系自動売買の数は多数

リピート系 プログラム系
売買の自動実行
ロジックの透明性 ×
トレードの根拠 値動き テクニカル分析
損切り できるだけしないのが主流 プログラムが自動実行
得意な相場展開 レンジ相場 トレンド相場
最低限必要な資金 100万円※1 166,874 円※2
商品数 少ない 非常に多い

※11000通貨運用のトラリピ(マネースクエア)で、ドル円の95~115円の値幅に50pips間隔で注文を設定、強制ロスカットが81.755円で発生する設定の場合

※2みんなのシストレ(トレイダーズ証券)のAvatar【AUDUSD】AccelGearTopの推奨証拠金(2020年6月15日時点)

売買が自動的に実行されるのは同じ

どちらもトレードは全自動です。

この点だけ見れば同じ自動売買ですが、それ以外の点に大きな違いがあります。

プログラム系は売買ロジックがブラックボックス

プログラム系の自動売買は、売買ルール自体が商品なので、内容が明らかにされていないことが一般的です。

それに対してリピート系は、どういうルールでポジションをもち、どういうルールで決済するかは公開されているため、売買ルールに不明な点はありません。

トレードの根拠はまったく違う

リピート系の新規ポジション建ては、最初に設定した値幅を値動きすることによって機械的にポジション追加し、設定した以上の含み益になれば機械的に利益確定をします。

プログラム系は、おもにボリンジャーバンドやRSIのようなテクニカル指標で環境認識やトレードタイミングを決定します。

損切りをしないトレード計画がリピート系のコツ

リピート系自動売買では、今後長期的に値動きしそうな範囲全体に注文を仕掛け、その範囲内を価格推移しているかぎりは、損切りをせず長期的に運用するスタイルが一般的です。

そのため、強制ロスカットにならないよう多くの資金が必要になります。

逆にプログラム系では、ほぼ全ての自動売買に損切りのルールがあります

損失をずっと放置するものは少数派であるため、リピート系より少ない資金でスタートできます。

得意な相場の展開も正反対

リピート系は明確にレンジ相場の方が得意です。

プログラム系はいろいろな種類がありますが、どちらかというとトレンド相場を狙う印象です。

非常に多くのプログラム系自動売買が流通

プログラム系自動売買は、MT4のEAと呼ばれる自動売買のプログラムを入手することでも実行できます。

このEAが世界中に出回っているため、選択肢は膨大。

逆にリピート系はFX会社固有の商品となっていることが多く、投資家が利用できる種類は少ないといえます。

自動売買で失敗する要因

すでに書いているとおり自動売買も、「投資家自身がしなければいけないこと」を間違えると、利益を出すことは難しくなります。

売買は自動ですが、管理は自身の仕事だということを忘れないようにしましょう。

資金管理がずさんだった

自動売買の資金管理は、今行っている運用の最大リスクを前提に考えます。

リピート系では、仕掛けている範囲内の全ての注文が約定したときの最大含み損を最大リスクと考えます(仕掛けている範囲外へ価格がそう簡単に逸脱しないことが前提です)。

プログラム系の最大リスクは、バックテストにおける過去最大のドローダウンを基準にします

ドローダウンとは、損益グラフにおける一番高い山と一番深い谷の差のことで、「過去にこれだけ資産が減ったのだから、同じことはきっと起きる」と考えます。

こういった事前にわかるリスクを気にせず、思うがままに運用をしてハイリスクになると、口座を維持できなくなる可能性が高まります。

利益を欲張りすぎた

「欲張りすぎ」も、ずさんな資金管理と根っこは同じ問題です。

プログラム系もリピート系も、トレードするロットを大きくするほど、得られる利益も大きくなります。

ですが、負けるときの損失も同じように大きくなります。

ハイリスクな運用で調子がよいうちはいいのですが、ドローダウンや急変動が起きる相場のクラッシュ時に、二度と立ち直れないダメージを負ってしまうかもしれません。

調子が悪い自動売買を止めなかった

自動売買は良くも悪くも最初から決まっているプログラムどおりにしか売買できません。

そのため、売買ルールが今の相場にマッチしていなければ、長期間損失を出し続けることもあります。

こういった好不調はプログラム系に多いのですが、トレードをさせないという判断は投資家の仕事

どんな相場にも対応できる自動売買はありませんので、常に成績を確認しましょう。

スマホだけで今すぐ自動売買したいならループイフダン

ここからは、いろいろなニーズごとに自動売買を紹介していきます。

いくつかあるリピート系自動売買の中で、初期設定がシンプルですぐに始められるのは、アイネット証券とひまわり証券が提供しているループイフダンでしょう。

初期設定のしやすさ ★★★★★
運用の自由度 ★☆☆☆☆
最初に必要な資金 ★★★☆☆
特徴 最初に用意されているものから選ぶだけで、リピート系自動売買が開始可能。設定がシンプルなので、スマホだけでもOK。

通貨ペアごとに、最初から用意されている数種類の戦略から選択するだけで自動売買の運用が始まります。

売買のルールもシンプルで、決められた値幅を動くたびに新規建てと利益確定がずっと繰り返されます。

その分設定の自由度は低いですが、シンプルに自動売買を体験したいのならループイフダンが良いでしょう。

FXを学びながら自動売買したいならトラリピ

初期設定のしやすさ ★★☆☆☆
運用の自由度 ★★★★★
最初に必要な資金 ★★★☆☆
特徴 全てのリピート系自動売買の元祖にして完成形。高い自由度で、多様なリピート系自動売買を設定できます。その分、それなりに勉強は必要ですが、FXを学べるコンテンツが非常に充実しているのも見逃せません。

マネースクエアのトラリピは、一番最初に商品化されたリピート系自動売買で、特許も取得しています。

他社のリピート系自動売買は、トラリピとアイデアがかぶらないように設計されているため、多かれ少なかれわかりにくい部分やできないことがあります。

トラリピは高い自由度でリピート系自動売買を設定でき、ユーザーインターフェイスも秀逸

また、FXを学べる環境整備にも注力しており、セミナーやレポートなど多くの学習系サービスを利用できます。

自分のアイデアで自動売買したいならトライオートFX

初期設定のしやすさ ★★☆☆☆
運用の自由度 ★★★★★
最初に必要な資金 ★★★☆☆
特徴 最初から用意されているリピート系から運用したい戦略を選ぶ「自動売買セレクト」と、自分でリピート系をつくれる「ビルダー」を利用可能。初心者から上級者まで、幅広く対応します。

インヴァスト証券の総合トレードプラットフォーム、トライオートFXでは、既存の売買ルールを選ぶだけの自動売買セレクトと、プログラムの自作ができるビルダーが使えます

トライオートFXはバックテスト機能が充実しており、運用しようとしている(あるいは自作した)売買戦略を、直近の相場で動かしたらどのような結果になったか確認することができます

慣れてきたら、ビルダーで自分だけの自動売買づくりにチャレンジしてみるのもいいでしょう。

上手なトレーダーのまねならみんなのシストレ

初期設定のしやすさ ★★★☆☆
運用の自由度 ★★★★☆
最初に必要な資金 ★☆☆☆☆
特徴 プログラム系の自動売買に加えて、裁量トレーダーの投資行動を自分の口座で再現できるなど、多彩な戦略や活用方法が考えられます。1000通貨取引なら、数万円程度の資金からでも始められます。

トレイダーズ証券のみんなのシストレは、たくさんある中から運用する戦略を選ぶタイプの自動売買です。

特徴的なのは、「プログラム系の自動売買だけでない」という点。

トレイダーズ証券の実口座で優秀な成績を残しているトレーダーのトレードも、自動売買と同じように選択することができます

記事のまとめ

自動売買とはいえ、自分自身が決断や実行をするものが案外多いと思った方が大半だったのではないでしょうか。

自動売買にせよ裁量トレードにせよFXの勉強や管理は不可欠です。

もちろん「自動売買に向いている人」で解説したように自動売買にもメリットはあるので自分に合ったトレードスタイルを選ぶことが重要です。

両者の特性を正しく理解して最適なトレードスタイルを選択しましょう。

この記事の執筆者

鹿内武蔵

FXライター

鹿内武蔵

SHIKAUCHI MUSASHI

略歴

国内唯一の月刊FX情報誌、FX攻略.comの元副編集長として、2008年の創刊時より取材・編集・執筆に携わる。 多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に活動中。各種メディアでの執筆の他、トレーダーとしてFXの運用も行っている。 →エフプロ執筆者・監修者一覧

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