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FXのEAとは?メリット・デメリットから導入方法まで徹底解説!

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自動売買の方法にEA運用っていうのがあるみたいだけど、他の方法とはどう違うんだろう?

FXには裁量トレードと自動売買の2つのトレード方法があるのは、ほとんどの方が聞いたことがあるでしょう。

自動売買といってもその方法はいくつもあり、そのうちの一つとしてEA運用と呼ばれるMT4専用の自動売買プログラムを使ってトレードを行う方法が存在します。

EAは国内外で多くの種類が販売されており、プログラミング出来る方は自分で作ることも出来てしまいます。

この記事ではEA運用をすることのメリットとデメリット、そしてEAの入手法その運用方法まで徹底解説していきます。

執筆者

鹿内武蔵

FXライター

鹿内武蔵

SHIKAUCHI MUSASHI

EAを使ったFX自動売買の概要

EAとは、Expert Advisorの略で、MT4(Meta Trader 4)専用の自動売買プログラムのことです。

EAファイルには、売買の条件が専用の言語で記述されており、それをMT4にセットすることで、そのプログラムが自動実行され自動売買が可能となります。

1つのEAファイルには1種類だけの自動売買がプログラムされているため、やりたい自動売買ごとにEAファイルを入手し、それぞれをチャートに反映、実行する必要があります。

EA運用のメリット

メリット

  • 非常に選択肢が多い
  • 取引コストがスプレッドのみ
  • 詳細なバックテストができる
  • プログラムの知識があれば自作できる

メリット1 非常に選択肢が多い

EAは国内だけでも複数の専門サイトでたくさんの商品が販売されており、日夜多くの開発者が相場を分析して新ロジックの開発を続けています。

海外も含めると、膨大な選択肢が私たちにはあることになります。

メリット2 取引コストがスプレッドのみ

EA運用における取引の手数料は、MT4口座のスプレッドのみです。

証券会社が提供している自動売買サービスは、スプレッド+手数料が発生するため、取引枚数が多くなるほど取引コストの差が広がります。

メリット3 詳細なバックテストができる

MT4のストラテジーテスターという機能を使うと、過去の相場でそのEAを動かした際にどういう結果になったのかをテストできます。

バックテストの方法はやや複雑ですが、証券会社が提供している自動売買のバックテストよりずっと多くの情報量が得られます。

メリット4 プログラムの知識があれば自作できる

自分でプログラムを書くという非常に高いハードルはありますが、EAは自作することも可能です。

自分で作ったEAは当然ながらロジックを理解しているため、他の人が作ったEAよりずっと運用しやすいメリットがあります。

EA運用のデメリット

デメリット

  • EAを購入する必要がある
  • 売買ロジックは非公開
  • 導入のハードルはやや高い
  • パソコンは常時起動

デメリット1 EAを購入する必要がある

EAは基本的に有料販売されているため、購入費用が発生します。

販売価格はEAごとにかなり差がありますが、後述するGogoJungleの人気EAを見ていると、15,000円~50,000円のものが多いです。

なお、無料で配布されているEAもありますが、そういったものの中には特定の無登録海外FX口座でしか使えず、取引に応じて提供者にキャッシュバックが入るスキームが見られます。

デメリット2 売買ロジックは非公開

EA運用最大の特徴であり、問題点でもあります。

EAはプログラム内容自体が商品であるため、ほとんどのケースにおいて企業秘密になっています。

そのため、どういうルールで売買されるかを知らないまま、投資家は運用をしなければいけません。

バックテストを行って、そのEAが成績が良いことを前提に、どういったトレードの傾向があるかまでを見極めて運用することが重要です。

デメリット3 導入のハードルはやや高い

EA運用を開始するためには、EA入手、MT4のEAセットアップ、基本的な自動売買の知識などが必須で、裁量トレードで一番最初の売買をすることと比べると、ハードルはなかなか高いです。

デメリット4 パソコンは常時起動

MT4が起動されているパソコンが、インターネットに接続されている状態でなければ自動売買は行われません。

そのためパソコンを常時起動するか、VPSと呼ばれるインターネット上の仮想デスクトップの準備が必要です。

EA運用を他のFX自動売買と比較

EAの自動売買 証券会社の選択型自動売買 リピート系
代表的な口座 OANDA JAPAN
外為ファイネスト
サクソバンク証券
FOREX EXCHANGE
EZインベスト証券
楽天証券
みんなのシストレ(トレイダーズ証券)
シストレ24(インヴァスト証券)
ちょいトレFX(FXプライム by GMO)
セントラルミラートレーダー(セントラル短資)
macaso(エキサイトワン)
トラリピ(マネースクエア)
ループイフダン(アイネット証券、ひまわり証券)
iサイクル2取引(外為オンライン、ライブスター証券)
トラッキングトレード(FXブロードネット)
トライオートFX(インヴァスト証券)
みんなのリピート注文(トレイダーズ証券)
証拠金以外の開始時コスト EA購入費用が発生 なし なし
取引コスト MT4のスプレッドのみ 自動売買の手数料が発生。スプレッドに含まれる場合もあり 自動売買の手数料が発生。スプレッドに含まれる場合もあり
開始のハードル MT4の導入、EA購入、EAのセットアップ、自動売買の基礎知識などが必要で高い 選ぶだけで開始できるため低い ロット数、狙う相場の範囲、方向性などを判断しなければいけないため、やや高い
選択肢の多さ 膨大な種類のEAが流通しているため、選択肢は非常に多い 証券会社次第で、数百種類から数千種類のプログラムを搭載しているので多い リピート系のベースになる考え方は同じなので、選択肢は実質1種類のみ
ロジックの透明性 非公開なので不透明 非公開なので不透明 完全に公開されているので透明性は高い
必要な資金の量 1000通貨取引なら10万円程度の資金から開始できる 1000通貨取引なら10万円程度の資金から開始できる 広い範囲をカバーできる安定した運用のためには、少なくとも100万円程度は用意したい
目安となる運用期間 数か月間以上が目安 数か月間以上が目安 1年から数年は稼働させたい
パソコンの常時起動 必須 不要 不要
求められる知識 EAのバックテストによるロジックの評価とリスク管理 プログラムのロジック評価と資金管理 大まかな相場観と資金管理
バックテスト 詳細に行える FX会社のサービス内容によっては詳細に行える 基本的にはできない

MT4を使ったEA・FX会社が提供している自動売買・リピート系をそれぞれ比較してみました。

どれも売買は自動ですが、異なる運用であることが分かるはず。

ここまでに言及できなかったポイントについて補足解説していきます。

必要な資金の量

EA運用、FX会社の自動売買ともに、最低ロットでのスタートなら10万円程度で開始できます

対して、リピート系は一定以上の資金がないと、まとまった収益が得られない、あるいは大きな変動で口座が維持できなくなるリスクが増えることになります。

目安として100万円程度の資金は少なくとも用意したいところです

目安となる運用期間

3種類とも長く動かすことはとても大事です。

その中でもリピート系は常に含み損を抱えながらの運用になるため、それ以上の確定利益を得ないと運用がプラスになりません。

目安としては最低1年、できれば数年は同じ条件で動かしたいところです。

パソコンの常時起動

EA運用は、MT4が入っているパソコンがインターネット接続されていないとトレードされません。

対して、FX会社の自動売買やリピート系は、FX会社のサーバ内でトレードが行われるため、投資家側はパソコンやスマホを起動し続ける必要はありません。

EAの入手方法

販売サイトで購入する

主なEAサイトは以下の通り。

GogoJungle

https://www.gogojungle.co.jp/

老舗の販売サイトです。

フォワードテストが売りで、販売されているEAのリアルタイムの稼働状況を確認できます。

テラス

https://openterrace.jp/

こちらも老舗サイト。

GogoJungleとは品揃えが違うので、両者を比較してみると良いでしょう。

LET'S REAL

こちらは新興のEA販売サイトです

スッキリとした画面でEAの特徴や成績が把握しやすいです。

自作する

プロがミングのスキルがあれば、EAを自作できます。

ここで重要なのは、プログラミングはあくまで売買のルールをプログラム化するための手段であり、優位性のあるトレードの考え方がなければ良いEAは作れないという点です。

つまり、優秀なプログラマー≠優秀なEA開発者となります。

また、MT4のEAを作るプログラムのスキルは、その世界の中ではさほど高度ではないといわれています。

実際、プログラマーの職業経験がなくても、独学で勉強してEAを開発できるようになった人はたくさんいます。

EA開発のノウハウを学べる書籍としては、「新MT4対応 FXメタトレーダープログラミング入門」が有名です。

EA運用を始める流れ

EAを入手する

まずは上記の販売サイトなどでEAを手に入れましょう。

MT4にEAファイルを格納する

パソコン上に購入したEAファイル(拡張子は.ex4)をダウンロードします。

このファイルをダブルクリックなどして開こうとしても何も起きません。

EAのファイルを手動でMT4内に移動させる必要があります。

その手順は以下の通り。

1.「ファイル」→「データフォルダを開く」

2.「MQL4」を開く

3.「Experts」を開く

4.「Experts」の中に、EAのファイルを移動させる

5.MT4を一度終了してからもう一度起動する

EAファイルをチャートに反映させる

1.自動売買をしたい通貨ペアのチャートを開く

2.ナビゲーターを開く

3.「エキスパートアドバイザ」の中にある、運用したいEAをチャートにドラッグ

EAの自動売買を成功に導く秘訣

バックテストを徹底的に行い、そのEAの特性を見極める

EAがどういうプログラム内容になっているかは分かりませんが、どういうトレードの傾向があるかはバックテストをすることにより分かります。

1.バックテストの準備

まず、MT4に過去長期間の価格データを取り込まないといけません。

自動売買でも裁量でも、これからの取引のためには大量の過去データは必要ありませんが、バックテストの場合は少なくとも数年分、できれば10年分程度のデータは必須です。

これにはいくつかやりかたがありますが、FXTF(FXトレード・フィナンシャル)のヒストリカルデータ(過去の価格データ)を使うのが、解説も丁寧であるため分かりやすいです。

「FXTF ヒストリカルデータの取得方法」

https://www.fxtrade.co.jp/mt4/page-238714

ただし、FXTFではEA運用ができません。

2.ストラテジーテスターでバックテストをする

「表示」→「ストラテジーテスター」

ストラテジーテスターは、過去の価格データからEAのバックテストができるMT4の機能です。

3.バックテストの方法

ストラテジーテスター各画面の解説です。

①EAを選択

②通貨ペアを選択

③テスト方法を選択

全ティック:もっとも正確ですが、もっとも時間がかかる

コントロールポイント:全ティックと始値のみの中間

始値のみ:精度は低いものの、テスト時間は短い

④特定の期間だけバックテストをする場合に、日付を入力

⑤テストをするチャートの時間足を設定

⑥スプレッドを設定。1が0.1pips、10が1pipsです

⑦EA自体の設定をここで行います

⑧ボタンを押すとスタートします

⑨このバーが一番右まで行くとバックテスト終了です

4.バックテストの基本的な見方

特に重要な結果をまずは覚えましょう。

プロフィットファクタ:総利益÷総損失で求められる値で、1を上回っていればテスト結果全体がプラス収支。

まず一番最初にここを見て、1より少なければ運用できません。

総取引数:合計トレード回数。

そのEAがどれくらいの頻度でトレードをするかは、バックテスト期間で割り算することで分かります

最大ドローダウン:損益グラフにおいて、一番高い谷から一番低い谷までの深さで、バックテスト期間中にこれくらいは負けることがあるという目安になります。

勝率:あらかじめ勝率を把握しておくと、想定内の不調でもパニックに陥らず運用を続けられます。

最大連勝、最大連敗:テスト期間中の連勝と連敗の記録です。

この程度の連勝や連敗はあるものと思っておきましょう。

5.QuantAnalyzerでよりバックテスト結果を解析

QuantAnalyzerというソフトを使うと、MT4のバックテスト結果をファイルとして読み込んで解析することで、バックテスト結果の分析が行えます。

成績が良い年や曜日、月、1か月の中の日付などが分かるため、EAの傾向がよりはっきり分かります。

長く続ける、簡単に諦めない

EA運用は、バックテストをして前述のプロフィットファクタが1を超えている、つまり「過去の相場においては利益が出ていた傾向があるEA」を、「その傾向がまだしばらく続くだろう」と期待するものです。

なのですが、バックテスト全体の結果が右上がりでも、よく見るとボコボコしていて、ドローダウンしている箇所もあります。

最大ドローダウンの幅くらい資産が減ることは当たり前であり、そのかわりに最大連勝数くらいの連勝が続く好調期もあるはずです。

好調で利益が出ているときにEA運用をいきなりやめる人はまずいません。

でも、不調のときになんとなく不安になって運用を停止してしまうのはよくあるパターン。

ここで諦めてしまうことで、結果的に長く動かしていればバックテストに近い結果になっていたとしても、その成果を得られません。

もちろん、そのEAのロジックが、相場の傾向が変わることで、もう通用しなくなる日は必ず来ます。

そうなれば、そのEAはもう使わない、あるいは設定の再調整が必要です。

こういった判断の基準になるのが、バックテストにおける最大ドローダウンや連敗数です。

過去にあった不調は、もう一度くらい来て当たり前と思って、じっくり運用しましょう。

そして、最大ドローダウンや連敗数を大幅に更新した場合、初めてそのEAのことを疑うようにしましょう。

ロットを増やしすぎない

ロットを増やすと、好調時に一気にお金が増えますが、逆に不調時は一気にお金が減ります。

前述の通り、EA運用は長く動かして、過去のテスト通りの結果を現在の相場でも再現することで利益を狙うものです。

最大ドローダウンと資金の兼ね合いで、ロット数を決めるようにしてください。

慣れないうちは、最低ロットからスタートすることも大切です。

一喜一憂しない

これもまた長く続けるために大切なことです。

トレードは、勝ったり負けたりしながら、総額でお金を増やしていくものです。

なので、個別の勝ち負けにこだわっても仕方ありません。

勝敗に一喜一憂することで、EAの動きが気になって仕事が手に付かなくなったり、中途半端なところで決済してしまっては本末転倒です。

せっかく売買が自動化されているEA運用の意味がありません。

VPSで運用すると便利

EA運用は、ネット接続されているパソコンを常に立ち上げておかなければいけないため、電気代がかかりますし、停電や物理的衝撃でパソコンが停止する可能性があり、そもそもパソコン1台を自動売買のために拘束してしまいます

本腰を入れてEA運用をするなら、VPSの導入も検討してください。

ネット上に自分の仮想デスクトップを持つサービスで、MT4のEA運用がその中で行われるため、パソコンの電源を切ってもOK、電気代もかからず、外的な要因にも強いです。

さらに、家庭のパソコンを経由しないため、売買が高速で行われ、少し成績が良くなる傾向があります。

この記事の執筆者

鹿内武蔵

FXライター

鹿内武蔵

SHIKAUCHI MUSASHI

略歴

国内唯一の月刊FX情報誌、FX攻略.comの元副編集長として、2008年の創刊時より取材・編集・執筆に携わる。

多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に活動中。各種メディアでの執筆の他、トレーダーとしてFXの運用も行っている。

→エフプロ執筆者・監修者一覧

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※1:2020年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ。DMMFXと外為ジャパンを合算した数値。
※2:ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2019年12月)

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