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DMM FXの「最短1時間で取引スタート」は可能?実際に口座開設してみた

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FX口座を開設する際は、FX会社が「本人確認」を行います。

従来は、「書類の郵送」による本人確認しか方法がありませんでしたが、現在ではスマホによる本人確認(eKYC)の普及が進んでおり、「最短即日で口座開設可能」とするFX会社も増えてきました

そんなFX会社の中でも、特に印象的なのがDMM FXです。

公式サイト上に明記されている口座開設の所要時間は「最短1時間」。

郵送での所要時間(1~2日)に比べると、大幅なスピードアップと言えるでしょう。

しかし、気になるのが「本当に1時間?」ということですよね。

「最短」という言葉が付いていますし、実際のところどうなのかは、やってみないとわかりません。

そこで今回、エフプロ編集部スタッフがリアルに口座開設をしてみることにしました

DMM FX さいとうさん文字入り

はたして本当に1時間で口座開設できたのか…?実録レポートをお届けします。

執筆者

エフプロ編集長 斎藤直人

エフプロ編集長

斎藤直人

SAITO NAOTO
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そもそも「eKYC」って何?

「KYC」というのは「Know Your Customer(顧客を知る)」の略で、要は本人確認手続きのこと。

これを電子的に行えるようにしたのが「eKYC」です。

従来は「個人情報の書類を提出する→FX会社が審査→IDやパスワードが郵送される」という方法で本人確認が行われていましたが、eKYCでは本人確認がAI判定によって完了するため、この手続きがスマホで完結します。

ちなみにこのサービスをどのような名称で呼んでいるかはFX会社によって違い、DMM FXでは「スマホでスピード本人確認」と呼称しています。

「スマホでスピード本人確認」に必要なもの

手続きにあたっては、スマホと本人確認書類が必要なのですが「具体的にどんな書類を用意すればいいか?」については2パターンあります。

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市区町村に申請してマイナンバーカード(個人番号カード)を取得している人なら、それだけでOK

マイナンバーカードを持ってない場合は、「マイナンバー通知カード+運転免許証」の2つがあれば条件を満たすことができます。

ちなみにマイナンバー通知カードは、住民票のあるすべての住民に対して簡易書留で送られているものなので、紛失さえしていなければ持っているはずです。

これらのパターンによって口座開設にかかる時間に違いがあるかもしれないので、今回は2名のスタッフが、それぞれの方法で手続きをしてみました

男性のイラスト

本人確認書類をそろえたら、口座開設へいってみよう!

入力~本人確認書類の提出までは13分で完了

まずは本人確認書類が2つ必要(マイナンバー通知カード+運転免許証)のパターンでやってみます。

公式サイトの申し込みボタンから専用フォームに入り、個人情報を入力していきます。

これが完了するといよいよeKYCによる本人確認。

といっても何も難しいことはなく、基本的には「指示されたとおりにスマホで撮影していく」という流れです。

マイナンバー通知カード、免許証、そして自分自身の顔(要は自撮り)などを撮影していきます。

マイナンバー通知カードを撮影 自撮り

ちなみに免許証は、表面だけでなく厚みのわかる写真や、「免許証を持った自分の写真」なども必要です。

初めてやると「ずいぶんいろんな写真を求められるんだな」と思うかもしれませんが、第三者による「なりすまし」を防ぐためにも必要な手順なので、しっかり対応しましょう。

撮影する写真はいろいろあるものの、面倒なレベルではありません。

今回の調査では、口座開設ボタンを押してから本人確認書類の提出が完了するまでの所要時間は「13分」でした。

個人情報の入力や撮影などをもっとサクサク進めていけば、10分程度で終わるのではないかと思います。

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このような画面が表示されたら、あとはFX会社からのメールが届くのを待つだけ。

文面には「近日中」とありますが…はたしてどのくらいで完了するでしょうか?

結論:バラつきもあり?しかし「最短1時間」は本当だった

最初に触れているとおり、まず実験したのは「マイナンバー通知カード+運転免許証」の組み合わせでした。

実はこのとき、メールが到着したのは「5時間後」

14時20分ごろに手続きが完了し、メールが届いたのは19時20分ごろという結果でした。

まぁ即日開設はできているので、もちろん郵送よりはずっと早いのですが、このときは「最短」とはいかなかったようです。

そこで後日、今度は別のスタッフが「マイナンバーカードのみ」で実験したところ…。

メールが届いたのは「約55分後」でした。

11時20分ごろに入力・書類提出が完了し、メールが到着したのが12時14分。

あとは「クイック入金」で口座に資金を入れれば、トレードができます。

まとめ

というわけで、今回のスタッフの体験では「1時間での口座開設は本当に可能」という結果になりました。

もちろん、「マイナンバー通知カード+免許証」のパターンのときは5時間を要したので、「最短」1時間という限定表現が付くのも事実です。

しかし、マイナンバーカードだけで手続きをした際は本当に1時間で口座開設できたのも事実。

「FX始めてみたい!」「別の口座を持ちたい!」と思い立つときは大概、気持ちが盛り上がっているときですよね。

そんなときも、DMM FXならスムーズに口座開設が可能です。

これまで「口座開設は手続きに時間がかかりそう」などと二の足を踏んでいた人は、DMM FXを試してみてはいかがでしょうか。

男性のイラスト

1時間以内で口座開設できるんだね!さっそく僕もやってみよう!

この記事の執筆者

エフプロ編集長 斎藤直人

エフプロ編集長

斎藤直人

SAITO NAOTO

略歴

編集者歴19年。 主に紙媒体で編集経験を積み、趣味系雑誌4誌の編集長を歴任。 雑誌の特集記事だけでなく、企業とのタイアップ企画、地域活性化事業への参画など、コンテンツ制作力を活かして幅広いフィールドで活躍。 国会議員、企業の重役、スポーツ選手、芸能人などジャンルを問わず幅広いインタビュー経験を持つ。 現在は株式会社キュービックのエディターとして、記事クオリティ向上に尽力中。

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