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2018.09.13更新

FX勉強

FXのリスク管理方法4選!レバレッジ1倍でもリスクが減らないワケ

記事のまとめ
  • FXには、為替変動のリスクはもちろん、ネット回線トラブルFX会社の倒産といったリスクなどがある
  • FX最大の特徴とも言える「レバレッジ」だが、醍醐味とリスクは表裏一体
  • レバレッジをかけてもかけなくても、為替変動リスクは変わらない
  • この記事では、FXのリスクとその回避法を中心にご解説します!

FXは利益を上げられる一方で、いろいろなリスクがある

醍醐味とリスクは表裏一体?「レバレッジ」について

FX取引の「レバレッジ」とは、少額の証拠金を使って、最大その25倍までの金額を取引できるようになる仕組みです。いわば、「てこの原理」です。

持っているお金以上の金額のトレードを行うことができるので、一見大きな利益を狙えるありがたいシステムのように思えます。自分が設定したレバレッジ率に比例して、利益も大きく見込めるからです。

しかし、その分ハイリスク・ハイリターンとなり、証拠金以上の損失を被る可能性もあります。つまり大きく稼ぐことができる分だけ、大きく損をするというリスクがある、ということです。

初めのうちは、レバレッジを2~3倍程度に抑えたり使わずに取引をして、十分に経験を積んでからその倍率を高くすることも一つの手です。

レバレッジなし=リスクはゼロ?

結論から言うと、レバレッジをかけてもかけなくても、為替の変動リスクは変わらず存在します

「レバレッジをかけると大損する」などというレバレッジに関する誤解は、そのリスクを知らずに無謀な取引をして、大きく損をしたケースばかりが話題になるからでしょう。

しかし、レバレッジは使い方次第であり、併せてリスク管理をすれば有益な手段です

「レバレッジは5倍まで」が基本原則

個人向けのFX取引では、こう心がけるのが良いでしょう。2倍でも、3倍でも良いのです。

初めのうちは、最大で5倍と覚えておきましょう。

とはいえ、柔軟に対応すれば良いのです。

ここだけは無理をしてでも高いレバレッジで取引したいなんて場合があるかもしれません。そういったケースならば、レバレッジを10倍程度まで持つこともあり得ます。

しかしレバレッジ10倍が恒常的になれば、それだけリスクは大きくなり、精神的な負担が増えるなどして失敗しやすくなるものです。

レバレッジをかけるとはどういうことか?

資本金100万円・レバレッジ5倍ドル円の取引。
この場合、5万ドル程度の取引が可能になります。

1ドル=120円 のレートだとすると、
(資本金)100万×(レバレッジ)5 ÷(ドル円レート)120=41,666.66

と、約4万ドルのポジションが持てることになります。

あるいは、5万ドルの取引がしたいのなら、
(ドル)50,000×(ドル円レート)120 ÷(レバレッジ)5=1,200,000

と、資金が120万円必要ということになります。

とはいえ「レバレッジは5倍まで」というのは、おおよその目安として理解してください。何でも杓子定規に対応すれば良い、というわけでもありません。

FXのさまざまなリスク

FXの代表的なリスク 詳細
思い通りに為替が動くとは限らない「為替変動リスク」 こちら
スワップポイント取引をする方は要注意「金利変動リスク」 こちら
FX会社が倒産する可能性もある「業者リスク」 こちら
ネット回線、サーバー、アプリの不具合「システムリスク」 こちら
マイナー通貨特有の買う人がいない可能性「流動性リスク」 こちら
基準を超えると自動的に損失が確定「ロスカットリスク」 こちら
【為替変動リスク】

そもそもFXは、為替変動を利用して利益を生み出す投資です。そのため、当然ながら為替が思った通りに動いた場合は利益を出せますが、逆に思った通りに為替が動かなければ損失となるということです。

為替が大きく動く要因には、国の経済政策の他にも地震といった天災や、テロ、紛争などがあります。

【金利変動リスク】

金利も、為替と同じように常に変動しています。通貨の金利差を利用してほとんど売買せずに儲ける「スワップポイント」を利用する場合に注意しなければならないリスクです。

【業者リスク】

FX会社が倒産して、預けている証拠金が戻ってこないリスクです。滅多にないですが、可能性があるということは頭に入れておきましょう。

【システムリスク】

基本的にFX取引はパソコンやスマホなどのオンライン上で行います。すると、ネット回線サーバーのトラブルアプリの不具合などで取引ができなくなるリスクがあります。

取引の途中でシステムが使えなくなってしまうと、決済することも新しく取引をするということもできません。そのような場合には、システムが復旧しても、大損になっていることも十分に考えられます。

【流動性リスク】

日本円や米ドルなどとは異なり、流通量の少ない通貨でFX取引を行う場合に出てくるリスクです。流通量の少ない通貨には、南アランド、トルコリラ、NZドル、豪ドルなどがあります。

流通量が少ない通貨で取引すると、持っている通貨を決済したくても買ってくれる人がおらず、どんどん損失が増えていくこともあります。

【ロスカット(強制決済)リスク】

ロスカットとは、損額が一定以上を超えたタイミングで自動的に決済され、損額が確定するというものです。FX取引では、その後でどんなに利益が出る見込みがあろうとも、一度ロスカットの基準を越えると強制的に決済されます。

初心者のあるある失敗談

ズルズルしたままロスカット…

1つ目は、損切りのポイントを過ぎているのにズルズルとポジションを持ち続けて、最終的にロスカット(強制決済)されてしまうケース

買ってみたものの予想に反して下がってしまった時、「また上がるかもしれない」という根拠のない期待だけで、損切りをしない。時間が経過するとさらに悪い状態になり、結局は強制ロスカット、といったケースです。

明確なトレードのルールを決めていないことと、ルールを守るという意識がないことが原因です。

リスクから目を背け続けて…

利益を得ることばかりを考えて、損が出た時のことを一切考えずに取引を続けてしまうなんて人も。

FXには100%勝てるなどということはありません。必ずリスク管理が必要で、それができなければ遅かれ早かれ行き詰まります。

利益を生み出すことの背後にはそれ相応のリスクがあることを理解し、そのリスクに対応する心構えやテクニックが必要です。

救済のつもりがむしろリスク増大…

fxナンピン

平均取得単価を下げる行為、難平(ナンピン)も危険です。含み損(まだ決済していない損額)が出ている状態でさらにポジションを増やすことで、平均の単価を下げる行為のことです。

なんとなく安心な気持ちになるのですが、ポジションが膨らんでいるので当然リスクが大きくなります

相場が思惑に反した動きを取り、どんどん損失が大きくなってしまう可能性もあります。「危ない」と思ったら今持っているポジションを潔く損切りし、新たなポジションを持つべきなのです。

発言力のあまり何でも鵜呑みに…

詳しそうな人や専門家の意見を鵜呑みにしてしまうことも危険です

たとえばテレビで専門家が、「これからしばらくの間は、ドルが上昇することが予想されます」などと発言すると、ドルが上昇することしか考えられなくなってしまうのです。

しかし、専門家であっても相場に絶対は無く、予想が外れることも多々あります。

トレードに必要なのは、自分自身の確固としたトレードのルール。どんな情報でも、鵜呑みにするのは危険であることを理解しておく必要があります。

相場では「絶対がないこと」が大原則です

なかなか相場は思惑通りに動いてはくれません。

リスク管理法4選

1. 為替変動リスクはロスカットで回避

最も基本のテクニックは、新規注文と同時にロスカット注文(損切り注文)も出すことです。

新規注文時に、「これ以上予想と逆の方向に動いたら強制決済する」設定を常時行うことで、大損のリスクは回避できます。

2. レバレッジリスクは低倍率で回避

高いレバレッジは短期トレードに向いていますが、長期トレードには向いていません。短期間だったとしても、自信があり損をしてもロスカットされない資産状況で使うのなら良いかもしれません。

中長期のトレードでは、高いレバレッジで膨らんだポジションを放置することは危険です。中長期のトレードでは、低いレバレッジが原則になります。

レバレッジの使い方を誤ると、余剰資金がないにも関わらず手持ちの資金のすべてを投資し、為替レートが少しでも意に反した動きをするとすぐにロスカット(強制決済)されて、取引終了となってしまいます。

3. 資金を分割して管理する

FX取引で生き残るためには資金管理を考えましょう。

取引をするということは、1回こっきりの勝負をするわけではありません。何回も売買を繰り返して、最終的にトータルで利益を上げることが目的のはずです。

1回だけの取引で勝ったらもう二度とやらない、というわけにはいかないはずです。

最初に負ける場合もありますから、いきなりドカンと相場を張るのではなく、少なくとも何回かの勝負ができるように資金を分割することが賢明です。

取引のたびに投入資金を小出しに入金できる方法があります。最初にまとめて入金して取引の際に分割して使い、大きな損失にならないように資金管理を行う、といった方法もあります。

4. 複数のFX口座を持つ

複数のFX口座をもつメリット

注文が処理されないリスクに備えるため

投資家たちは自分の投資資金を守るため、そして大勝を狙うために一斉にオーダーを出します。

注文が集中した状態になると、FX会社によっては大量の注文を処理しきれなくなったりサーバーがダウンしたりて、強制的に取引不能となってしまいます

このような最悪の事態を想定して複数のFX会社へ資金を振り分けておくことで、万が一の事態に備えることができます。

自分が取引をしているFX会社が万一システムダウンしたとしても、複数のFX会社に口座があれば、システムが動いている別のFX会社で取引すればい良いのです。

投資スタイルを使い分けるため

長期のポジションと短期のポジションを持つ場合、別々の口座で持つと管理がしやすくなります

1つの口座で行うと2つのポジションの合計額で表示されるので、時間が経つにつれてどちらのポジションだったのかがわかりにくくなります。

サービスをフル活用するため

ツールの使いやすいFX会社や、マイナー通貨を取り扱っているFX会社にそれぞれ口座を開設して、特徴に合わせて使い分けると便利です。

FX会社には、取引コストが安い(スプレッドが狭い)、ツールが使いやすい、マイナー通貨を取り扱っているなど、それぞれの特徴がありますよね。

しかし、全てを兼ね備えている会社というのは、なかなかありません。それならいっそ、魅力的な会社を複数利用すると良いでしょう。

複数口座を使う際の注意点

FXで取引を行い利益を上げた場合には、 確定申告が必要な場合があります。

確定申告では、取引をしたすべてのFX口座の損益を確認し、合算しなければなりません。

複数の会社でFX口座を持っている場合、ある口座は黒字である口座は赤字ということがあります。その複数口座において、それぞれの損益を合算しなければならないのです。

このことを損益通算と言います。

それぞれのFX会社から年明けに「取引明細」と呼ばれる報告書をもらい、損益通算する必要があります。1年間にFX取引であげた利益の計算は、口座を持っているFX会社の報告書を見れば簡単です。

「年間損益報告書」「年間収支報告書」など名称は会社によって違いますが、1年間の利益をいつでも見ることができます。その報告書に記載された利益の金額を確定申告書の所定の場所に記入すれば完了です。

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