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FXと他の外貨両替方法の比較!一目でわかる手数料一覧表

外貨両替は銀行や両替所よりもFX会社の方が手数料が低いって本当?

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FXは場合によっては銀行や両替所よりも低い手数料で外貨を調達することができます。

ただし、低い手数料で両替をするにはいくつかの注意点があります

この記事では、FX会社別の手数料比較やFXで外貨両替をする際に気をつけるべきことを解説していきます。

執筆者

高城泰さん

投資ライター

高城泰

TAKAGI YASUSHI

通貨ごとにFX会社を比較!外貨両替するならどこが良い?

旅行や留学、出張などで海外へ行くときに考えておきたいのが「現地で使うお金をどう調達するか」です。

銀行や空港の両替所などで現地通貨を両替する人も多いでしょうが、それは本当に賢明なのでしょうか?

いったいどのくらいの手数料がかかるのか、さっそく調べてみましょう。

米ドル(USD)に外貨両替した場合

【条件】FX会社のレートを1米ドル=100円として、10万円を1000ドルに外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
マネーパートナーズ (空港受け取り) 99,400ドル 600円(0.6%) 100円(現受け時に1通貨あたり0.1円の手数料)

500円(一律の手数料)
マネーパートナーズ (マネパカード) 98,900ドル 1,100円(1.1%) 100円(現受け)

+1,000円
(マネパカードチャージ手数料1%)
YJFX! 98,500ドル 1,500円(1.5%)

(海外口座の場合
+リフティングチャージ※)
1回あたり1,500円の出金手数料が発生
マネックスFX 97,800ドル 2,200円(2.2%)

(海外口座の場合
+リフティングチャージ※)
200円(現受け)

2,000円(1回あたり一律の出金手数料)
マネーパートナーズ (海外口座受け取り) 97,400ドル 2600円(2.6%)
+
リフティングチャージ※1
100円(現受け手数料)

2,500円(1回あたり一律の出金手数料)
+
リフティングチャージ
クレジットカード(VISA) 97,800ドル 2,200円(2.2%) 2,200円(2.2%の事務手数料)
空港(成田空港GPA) 96,910ドル 3,090円(3.09%) FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(3円)を手数料として算出
銀行(三菱UFJ)
※リフティングチャージとは
FX会社に登録した外貨預金口座から出金する際に発生する、銀行の外貨取扱手数料

ユーロ(EUR)に外貨両替した場合

【条件】FX会社のレートを1ユーロ=120円として、10万円を833ユーロで外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
マネーパートナーズ (空港受け取り) 828€ 583円(0.58%) ・83円(現受けの場合1通貨あたり0.1円の手数料)
+500円(一律の手数料)
マネーパートナーズ (マネパカード) 824€ 1,083円(1.08%) ・83円(現受け)
+1,000円(マネパカードチャージ外貨受入手数料(1%))
YJFX! 820€ 1,500円(1.5%) ・1,500円+α
・1回あたり1,500円の出金手数料が発生
・FX会社に登録した金融機関の外貨預金口座から出金する際に、その金融機関で外貨取扱手数料(リフティングチャージ)が発生する場合あり
マネックスFX 815€ 2,200円(2.2%) ・200円+2,000円+α
・現受け時に1千通貨単位につき200円の手数料が発生
・1回あたり2,000円の出金手数料が発生
・出金の最低金額は100米ドルもしくは100ユーロ
・FX会社に登録した金融機関の外貨預金口座から出金する際に、その金融機関で外貨取扱手数料(リフティングチャージ)が発生する場合あり
クレジットカード(VISA) 815€ 2,112円(2.11%) ・1630円+482円
・1.63%の事務手数料が発生(2.20%のカード会社もあり)
・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(0.5円)を手数料として算出
マネーパートナーズ (外貨出金手数料) 811€ 2,583円(2.58%)

+リフティングチャージ※
・83円(現受け)
+2,500円(一律の手数料)
空港(成田空港GPA) 812€ 2,480円(2.48%) ・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(4円)を手数料として算出
銀行(三菱UFJ)

英ポンド(GBP)に両替した場合

【条件】FX会社のレートを1英ポンド=140円として、10万円を714英ポンドで外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
マネーパートナーズ (空港受け取り) 710£ 571円(0.57%) 71円(現受けは0.1%の手数料)

+500円(一律500円の手数料)
マネーパートナーズ (マネパカード) 706£ 1,071円(1.07%) ・71円(現受け)

+1,000円(マネパカードチャージに1%の外貨受入手数料)
YJFX! 703£ 1,500円(1.50%)

+リフティングチャージ
・1,500円(1回あたり1,500円の出金手数料が発生)

+リフティングチャージ
クレジットカード(VISA) 694£ 2,711円(2.71%) ・2,290円(事務手数料)

+421円(FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(0.5円)を手数料として算出)
クレジットカード(VISA) 698£ 2,200円(2.2%)
マネーパートナーズ (外貨出金手数料) 695£ 2,571円(2.57%)

+リフティングチャージ
・71円(現受け)

+2,500円(1回あたり2,500円の出金手数料)

+リフティングチャージ
空港(成田空港GPA) 655£ 8,200円( 8.2%) FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(11円)を手数料として算出
銀行(三菱UFJ) 650£ 8,920円(8.92%) FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(12円)を手数料として算出

スイスフラン(CHF)に両替した場合

【条件】FX会社のレートを1スイスフラン=110円として、10万円を909スイスフランで外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
マネーパートナーズ (空港受け取り) 903フラン 591円(0.59%) ・91円(現受けの場合1通貨あたり0.1円の手数料)
+500円(一律の手数料)
YJFX! 895フラン 1,500円(1.5%) ・1,500円(1回あたり1,500円の出金手数料)

+リフティングチャージ
クレジットカード(VISA) 877フラン 3,422円(3.42%) ・91円(現受け)

+2,500円
(1回あたり2,500円の出金手数料)
空港(成田空港GPA) 867フラン 4600円(4.6%) FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(5円)を手数料として算出
銀行(三菱UFJ)
マネーパートナーズ (マネパカード) 取引不可
マネックスFX 取引不可

中国元(CNH)に両替した場合

【条件】FX会社のレートを1中国元=15円として、10万円を6,666中国元で外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
マネーパートナーズ (空港受け取り) 6,633元 500円(0.5%) ・500円(一律500円の手数料)
クレジットカード(VISA) 6,520元 2,200円(2.2%) 2,200円(2.2%の事務手数料)
−3,343円(両替レート差額)
FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(−0.5円)を手数料として算出(※)
空港(成田空港GPA) 6,444元 3,332円(3.33%) FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(0.5円)を手数料として換算
銀行(三菱UFJ) 6,400元 3,993円(3.99%) ・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(0.6円)を手数料として算出
マネーパートナーズ (マネパカード) 取引不可
YJFX! 取引不可
マネックスFX 取引不可

韓国ウォン(KRW)に両替した場合

【条件】FX会社のレートを1韓国ウォン=0.1円として、10万円を1,000,000韓国ウォンで外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
空港(成田空港GPA) 983,000ウォン 1,700円(1.7%) ・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(0.0017円)を手数料として算出
クレジットカード(VISA) 978,000ウォン 2,200円(2.2%) ・2,200円(2.2%の事務手数料)

−6,200円(両替レート差額)
銀行(三菱UFJ) 956,010ウォン 4,399円(4.39%) ・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(0.0044円)を手数料として算出
マネーパートナーズ (外貨出金手数料) 取引不可
マネーパートナーズ (マネパカード) 取引不可
YJFX! 取引不可
マネックスFX 取引不可

香港ドル(HKD)に両替した場合

【条件】FX会社のレートを1香港ドル=14円として、10万円を7,142香港ドルで外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
YJFX! 7,035(HKD) 1,500円(1.5%) ・1,500円+α
・1回あたり1,500円の出金手数料が発生
・FX会社に登録した金融機関の外貨預金口座から出金する際に、その金融機関で外貨取扱手数料(リフティングチャージ)が発生する場合あり
マネーパートナーズ (マネパカード) 7,020(HKD) 1,714円(1.71%) ・714円(現受け)+1,000円
・現受け時に1通貨あたり10銭(0.1円)の手数料が発生
・FX口座からマネパカードにチャージする際に1%の外貨受入手数料が発生
クレジットカード(VISA) 6,985(HKD) 2,200円(2,2%) ・1,630円+0円
・1.63%の事務手数料が発生(2.20%のカード会社もあり)
・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(0円)を手数料として算出
マネーパートナーズ (外貨出金手数料) 6,913(HKD) 3,214円(3.21%) ・714円(現受け時に1通貨あたり10銭(0.1円)の手数料)

+2,500円(1回あたり2,500円の出金手数料)

+リフティングチャージ
空港(成田空港GPA) 6,123(HKD) 14,272円(14.27%) ・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(2円)を手数料として算出
銀行(三菱UFJ) 6,123(HKD) 14,272円(14.27%) ・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(2円)を手数料として算出
マネーパートナーズ (空港受け取り) 取引不可
マネックスFX 取引不可

シンガポールドル(SGD)に両替した場合

【条件】FX会社のレートを1シンガポールドル=80円として、10万円を1,250シンガポールドルで外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
マネーパートナーズ (外貨出金手数料) 1,217(SGD) 2,625円(2.62%) 125円(現受け時に1通貨あたり10銭(0.1円)の手数料)

2,500円(1回あたり2,500円の出金手数料)
+
リフティングチャージ
クレジットカード(VISA) 1,206(SGD) 3,496円(3,49%) 2,200円(事務手数料)

+1,296円(FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(1円)を手数料)
空港(成田空港GPA) 1,171(SGD) 6,290円(6.29%) ・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(5円)を手数料として算出
銀行(三菱UFJ) 1,155(SGD) 7,568円(7.56%) ・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(6円)を手数料として算出
マネーパートナーズ (マネパカード) 取引不可
YJFX! 取引不可
マネックスFX 取引不可

豪ドル(AUD)に両替した場合

【条件】FX会社のレートを1豪ドル=80円として、10万円を1,250豪ドルで外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
マネーパートナーズ (マネパカード) 1,235(AUD) 1,125円(1.12%) 125円(現受け)

+1,000円(マネパカードにチャージする際に1%の外貨受入手数料)
YJFX! 1231(AUD) 1,500円(1.5%) 1,500円(1回あたり1,500円の出金手数料)

+リフティングチャージ
クレジットカード(VISA) 1,222(AUD) 2,200円(2.2%) 2,200円(2.2%事務手数料)
マネーパートナーズ (外貨出金手数料) 1,217(AUD) 2,625円 (2.62%) 125円(現受け時に1通貨あたり10銭(0.1円)の手数)

+2,500円(1回あたり2,500円の出金手数料)

+リフティングチャージ
空港(成田空港GPA) 1115(AUD) 10,795円(10,79%) ・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(9円)を手数料として算出
銀行(三菱UFJ) 1093(AUD) 12,510円(12.51%) ・FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(10円)を手数料として算出
マネックスFX 取引不可
マネーパートナーズ (空港受け取り) 取引不可

NZドル(NZD)に両替した場合

【条件】FX会社のレートを1NZドル=70円として、10万円を1,428NZドルで外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
YJFX! 1,407(NZD) 1,500円(1.5%) ・1,500円(1回あたり1,500円の出金手数料)

+リフティングチャージ
マネーパートナーズ (外貨出金手数料) 1,390(NZD) 2,642円(2.64%) ・142円(現受け時に1通貨あたり10銭(0.1円)の手数料)
+2,500円(1回あたり2,500円の出金手数料)
+リフティングチャージ
クレジットカード(VISA) 1,382(NZD) 3,620円(3.62%) ・2,200円(2.2%の事務手数料)

+1,420円(FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(1円)を手数料として算出)
空港(成田空港GPA) 1,265(NZD) 11,388円(11.38%) FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(8円)を手数料として算出
銀行(三菱UFJ) 1,244(NZD) 12,877円(12.87%) FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(9円)を手数料として算出
マネーパートナーズ (空港受け取り) 取引不可
マネーパートナーズ (マネパカード) 取引不可
マネックスFX 取引不可

カナダドル(CAD)に両替した場合

【条件】FX会社のレートを1カナダドル=80円として、10万円を1,250カナダドルで外貨両替したとします。

受け取る金額 手数料(手数料率) 詳細
YJFX! 1,231(CAD) 1,500円(1.5%) ・1,500円(1回あたり1,500円の出金手数料)

+リフティングチャージ
マネーパートナーズ (外貨出金手数料) 1217CAD) 2,625円(2.62%) ・125円(現受け時に1通貨あたり10銭(0.1円)の手数料)

+2,500円(1回あたり2,500円の出金手数料)

+リフティングチャージ
クレジットカード(VISA) 1206CAD) 3,496円(3.46%) ・2,200円(2.2%の事務手数料)

+1,296円(FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(1円)を手数料として換算)
空港(成田空港GPA) 1,101(CAD) 11,903円(11.9%) FX会社が提示しているレートと両替レートとの差(9.5円)を手数料として算出
銀行(三菱UFJ)
マネーパートナーズ (空港受け取り) 取引不可
マネーパートナーズ (マネパカード) 取引不可
マネックスFX 取引不可

米ドルやユーロなど、主要通貨ではFX会社を利用するのがお得な手段となりそうです。

ただし、FX会社では両替に時間がかかることや取り扱い通貨が限られていることがネックとなります。

あまりメジャーではない国へ渡航する場合には、空港などに展開している両替店や渡航先の両替所を利用するのがいいでしょう。

FX会社の外貨両替に対応している通貨は?一覧で比較

FX会社によって対応する通貨には違いがあります。

自分が必要な外貨を取り扱っているか、この表で確認しておきましょう。

FX会社 対応通貨
マネーパートナーズ (空港受け取り) 米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、韓国ウォン、中国元
マネーパートナーズ (外貨銀行出金) 米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、豪ドル、香港ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル
マネーパートナーズ (マネパカード) 米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル
YJFX! 米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、英ポンド、スイスフラン、カナダドル、香港ドル
マネックスFX 米ドル、ユーロ

米ドルは世界でもっとも使われている通貨だけあって、すべてのFX会社、すべてのサービスで取り扱っています

EU圏の通貨であるユーロも同様です。

米ドルかユーロを手に入れたいなら、どのFX会社を利用してもいいでしょう。

また、少額の人でも手軽に利用しやすいマネーパートナーズですが、空港外貨受取サービスとマネパカードへのチャージ、外貨出金の3つのサービスそれぞれで取り扱っている通貨が違います。

空港外貨受取サービスでは米ドル、ユーロ、ポンド、スイスフラン、韓国ウォン、中国元が調達できますが、FX口座からマネパカードへ外貨をチャージできるのは米ドル、ユーロ、英ポンド、オーストラリアドル、香港ドルです。

こうした違いにも注意してください。

【比較】外貨両替できるFX会社一覧とスペック大公開

ここからはさらに細かく、その他のスペックについても調べてみましょう。

FX会社を利用して外貨を調達するときは、手数料や取り扱い通貨はもちろん、外貨を手に入れるまでの日数や取引の最低額などにも注意する必要があります。

基本的に数日から1週間程度かかるため、「即日リアルタイムでほしい!」といったニーズには向きませんし、少額だと対応していなかったり、コストが割高になることもあるので注意が必要です。

FX会社 口座維持手数料 外貨両替手数料 受け取り日数 受け取り可能場所 対応通貨 両替可能単位
マネーパートナーズ 空港受け取り 0 0.1円/1通貨+受取手数料500円/回
(韓国ウォン・中国元のみレートでの両替+受取手数料500円/回)
最短4日(毎週月曜日16時締め、同週の金曜日から受取可能) 4空港(成田空港・羽田空港・関西国際空港・中部国際空港) 米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、韓国ウォン、中国元 100通貨(韓国ウォン:20万ウォン単位、中国元:1000元単位)
外貨出金 0 0.1円/1通貨+出金手数料(2500円or0円/回) 4営業日~1週間程度 国内の金融機関(外貨預金口座) 米ドル、ユーロ、豪ドル、ポンド、NZドル、スイスフラン、カナダドル(パートナーズFXのみ:香港ドル、シンガポールドル) 100通貨(出金単位:条件なし)
マネパカード 0 0.1円/1通貨+チャージ手数料0.01通貨/1通貨(+ATMの場合、ATM 手数料) 最短即時 海外現地でのカード利用またはカードATM 米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル(パートナーズFXのみ:香港ドル) 100通貨(チャージ単位:1通貨~、出金単位:条件ナシまたはATMによる)
YJFX! 0 出金手数料0円or1,500円/件 最短2営業日(2銀行営業日) 国内の金融機関(外貨預金口座) 日本円、米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、英ポンド、スイスフラン、カナダドル、香港ドル 1,000通貨単位 (香港ドルのみ10,000通貨単位)
マネックス証券 0 0.2~2円/1通貨+出金手数料2,000円 最短6営業日(FX PLUS口座への出金2営業日+書類到着後4営業日) 国内の金融機関(外貨預金口座) 米ドル、ユーロ 1,000通貨単位

コンバージョン(外貨両替)とデリバリー(現受け)の違い

上でも少々触れていますが、FX会社での外貨両替には、コンバージョン(外貨両替)とデリバリー(現受け)という2通りの両替方法があります。

コンバージョン(外貨両替):マネーパートナーズ
デリバリー(現受け):マネーパートナーズ、YJFX!、マネックスFX

この2つの違いについて、あらためておさらいしておきましょう。

コンバージョン(外貨両替)

通常のFX取引とは違い、外貨で受け取ることを前提とした取引です。

「FXの詳しい仕組みはわからないが、お得に外貨を調達したい」という人向けの機能と言えます。

コンバージョンが利用できるのはマネーパートナーズやマネックス証券のFX口座です。

FXではスプレッド(買値と売値の差)がコストとなりますが、コンバージョンでは通常のFXよりも少しだけスプレッドが広がります。

デリバリー(現受け)

通常のFX取引と同じように注文し、そのあとで「現受け」の依頼をかけることで外貨として出金することが可能になります。

この場合、スプレッドは通常のFX取引と同じですが、現受けを行なう際に手数料が発生します

現受けであれば、「米ドルが安くなったところで買おう」と「指値」の注文を入れておき、安い値段で外貨を調達することもできます

FXの初歩的な知識は必要になりますが、頻繁に海外へ行くような人、海外企業との決済など多額の外貨を扱う人には非常に便利な機能です。

コンバージョン(外貨両替)とデリバリー(現受け)のメリット・デメリットを比較しました。

コンバージョン(外貨両替) デリバリー(現受け)
メリット 手続きがシンプル 手数料が安い
デメリット 手数料が高い FX取引のリスクを知っておく必要がある
向いている人 手続きに労力をかけたくない人 1円でもお得に外貨両替したい人
FXの知識がある人

FX口座を開設する前に読みたい!外貨両替目的で4つの注意点

FX会社の外貨両替サービスを利用するにはFX口座が必要ですが、せっかく口座開設したのに「思っていたのと違う…」とならないために、以下の注意点を確認しておきましょう。

欲しい外貨を取り扱っているかを確認する

空港などにある両替ショップや銀行と比べて、FXで入手できる外貨の種類は限られています。

米ドルやユーロなどの主要通貨であればいいのですが、それ以外の通貨を調達したい場合には、取り扱い通貨をよく確認してから利用しましょう。

さまざまなFX会社があり、マネーパートナーズは複数のサービスを展開していることもあって混乱してしまうかもしれませんが、自分の目的をハッキリさせておくことが大切です。

外貨を現金として手に入れたいなら空港外貨受取サービスですし、「現金を持つのは不安だからカードにチャージしたい」ときはマネパカードへの外貨チャージです。

外貨を決済手段としてビジネスなどで活用するならワイジェイFXやマネックス証券なども展開する外貨出金が選択肢となります。

どのように使うのか、まずは目的を明確にしておきましょう。

また、FX取引で扱っている通貨であっても、外貨両替の対象ではない通貨も多数あります。

取り扱い通貨ペアに希望の外貨が入っているかではなく、「外貨両替が可能かどうか」、「外貨出金が可能かどうか」を確認してください

入手したい外貨が少額だと手数料が割高になることも

「海外旅行で外貨を使いたい」といった場合には、さほど多額の外貨を必要としないことも多いでしょう。

100ドル、200ドルといった金額だと、FX会社を利用することで割高になるケースがあります。

FX会社を利用すると1回毎に手数料が発生するためです。

マネーパートナーズの空港外貨受取サービスだと、1回の手数料は500円で固定されています。

そのため、100ドル、150ドルといった少額だと、両替店や銀行を利用したほうが割安になります。

マネーパートナーズの空港受取サービスのメリットが出てくるのは米ドルならば200ドル以上がおおよその目安となります。

また、外貨出金だとワイジェイFXが1回15000円、やマネックス証券が2000円の手数料が固定で発生するため、メリットを出せる金額はさらに大きくなります。

「外貨出金」では銀行に外貨口座が必要

ワイジェイFXやマネックス証券の外貨出金では、出金先となる銀行口座が必要です。

私達が一般的に使っている円建ての普通口座ではなく、外貨口座です。

外貨出金の手続きを行なう前にあらかじめ作成しておきましょう。

大手銀行であれば外貨口座も取り扱っています。

また、外貨出金時には送金時にFX会社へ支払う手数料だけではなく、受取口座のある銀行側でも手数料が発生します

「リフティングチャージ」や「着金手数料」と呼ばれるものです。

リフティングチャージの金額は銀行によって異なりますが、三菱UFJ銀行だと最低2500円です。

外貨出金時と着金時の双方を合わせると最低でも3000円の手数料がかかるため、少額の両替には向きません

海外企業との決済やゴージャスな海外旅行の際に検討する、といった選択肢となるのが外貨出金です。

空港受取は余裕を持って申込みを

比較的少額でもメリットを出しやすく利便性に優れているマネーパートナーズの空港外貨受取サービスですが、利用の際に気をつけたいのがスケジュールです。

空港外貨受取サービスでは、月曜日の16時が締め日となっており、それまでに申し込まれた分が最短で金曜日に受け取れます

金曜日に受け取りたいと思ったらその前の月曜日16時までに依頼しないといけません。

月曜日17時にかけた依頼が受け取れるのは11日後の翌週金曜日です。

空港外貨受取サービスを利用する場合は、出発日から逆算していつまでに申し込まないといけないのか、よく考えておきましょう。

この記事の執筆者

高城泰さん

投資ライター

高城泰

TAKAGI YASUSHI

略歴

FXや仮想通貨、株など投資関係の記事を幅広く執筆。個人投資家への取材を得意とし、億り人(投資で1億円以上の資産を築いた人)とのネットワークも豊富。ツイッターでは為替や仮想通貨についてのニュースを発信する。著書に『FXらくらくトレード新入門』(KADOKAWA)『ヤバイお金 ビットコインから始まる真のIT革命』(扶桑社)など。

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