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2019.06.24更新

スワップポイント

メキシコペソのスワップポイント比較!低リスクな高金利通貨を解説

スワップポイント狙いでメキシコペソを運用するメリットってなに?

「スワップポイントを狙うならトルコリラがいいのでは?」と感じる人は多いではないでしょうか。

金利だけに着目すればメキシコペソよりもトルコリラの方がさらに高いです(2019年6月現在)。

しかし、トルコリラと比べてメキシコペソには長期運用がしやすいという大きな特徴があり、トルコリラよりもリスクを抑えて取引することができます。

本記事では、他の高金利通貨と比較しながらメキシコペソの特徴やロスカットのリスクを抑える運用方法について解説していきます

記事のまとめ
    メキシコペソの特徴は…

  • トルコリラをはじめとする他の高金利通貨と比較して、値動きが緩やかなのでスワップポイントを狙った長期運用がしやすいです
  • 1メキシコペソ=7~8円を超えていた2015年頃と比べると、ここ数年は5~6円と割安な値動きが続いています。そのため、スワップポイントを運用したいトレーダー注目の通貨となっています
  • メキシコペソは他の高金利通貨よりも安いので、同じ資金であれば他の高金利通貨を買うよりも多く保有することができます
  • しかし、値動きが緩やかとはいえリスクは伴うので…

  • 低リスクでありながら「年利16.43%」の高い利回りを得ることができる1倍程度にレバレッジを設定するのがおすすめです
  • 損切りラインを保有ポジションから3円以上離れた価格に設定してリスク管理を行いましょう

おすすめFX会社
こんな人におすすめ!
メキシコペソ円(買い)
メキシコペソ円(売り)
ヒロセ通商のロゴ
大量のポジションを保有したい
実質の手数料を安く抑えたい
15
-35
FXプライムbyGMOのロゴ
分散投資でリスク管理したい
12
-22
みんなのFXのロゴ
初心者だけどスワップポイントで取引したい
16.3
-16.3

メキシコペソってどんな通貨?

メキシコ国旗

メキシコは「原油」や「天然ガス」など豊富な天然資源に恵まれた新興国であり、アメリカ経済の影響を受けやすい特徴があります。

これは、メキシコの輸出・輸入の最大貿易国が隣接しているアメリカであるためです。

通貨は「メキシコペソ」、世界共通の通貨コードは「MXN」と表記されます。そのため、日本円と通貨ペアになると「MXN/JPY」になります。

知っておきたい!ここ数年の「MXN/JPY」の推移

「MXN/JPY」チャート図

「MXN/JPY」のチャートをみると、ここ数年はおよそ5~6円台のレンジ相場となっており、5円前半は買い意欲・6円前半は売り意欲が強いため終始レンジ内での推移となっています。

2013~2015年頃は、7~8円を超える水準を維持していたため、割安感のある5円台で買いポジションを持ち、長期的に保有したいトレーダーが多くいます。

続いては、スワップ運用の観点からメキシコペソについて解説していきます。

他の高金利通貨と比較!スワップ運用という観点で見るメキシコペソ

メキシコペソは、現在(2019年4月)の政策金利が「8.25%」です。これは、2008年以来の高水準です。

この機にスワップ運用したいトレーダーが多く、スワップ運用に向いていると言えます。

他にも高金利な通貨としてはトルコリラ(政策金利:6.75%)や南アフリカランド(政策金利:24%)があり、分散投資することでリスクを減らすことが可能です。

またメキシコペソには他の高金利通貨とは違う独自の魅力があります。

メキシコペソならではの魅力2つ

メキシコペソならではの魅力としては、以下の2つが挙げられます。

【メキシコペソの2つの魅力】
    1.ロスカットになるリスクが低い
    2.1メキシコペソあたりの円換算価格が安い

1. ロスカットになるリスクが低い

まず、メキシコペソは「レートの変動幅」が狭いため、ロスカットになるリスクが低いことです。

これまでの値動きの幅をみると、2010~2019年4月時点では約5~8円のレンジ相場なので「10年で約3円の値幅」しかありません。

トルコリラは10年で約40円、南アフリカランドは約6円の値幅があるため、比較的に為替変動リスクが低い特徴があります。

実際に、メキシコの格付けは他の高金利国と比較しても高い評価を受けています。

そもそも格付とは、国家の安定性や信用度を図る際に用いられる指標のことを指します。こうした格付けは、主要格付け会社3社であるムーディーズ・S&P・フィッチによって細かくランク分けされ、評価されます。

格付けは発表されるために変化するため、一概には言えないですが、近年のメキシコの格付けは安定しており、他の高金利国よりも高い信頼度を得ているのです。

2. 1メキシコペソあたりの円換算価格が安い

次に、「1メキシコペソあたりの円換算価格が安い」ことが挙げられます。

1メキシコペソは約6円ですが、1トルコリラは約21円、1南アフリカランドは約8円のため、同じ資金量ならトルコリラより多くのポジションを負担なく保有することができます。

なお、スプレッドも3つの高金利通貨のなかで最も狭い傾向にあるため、買いポジションを持つときの実質の手数料(スプレッド)を抑えることができるのも魅力です。

もしまだスワップポイントについて全然知らない場合、まずは以下を読んでみてください。
⇒スワップポイントとは?スワップ狙いで年利22%のFX金利生活の仕組み

では、実際に「スワップポイント狙い」でメキシコペソを長期保有すると、どのような利回りになるのかを試算して紹介します。

利回りの試算・比較をしてみた!レバレッジは1.68倍がおすすめ

スワップポイント説明図

レバレッジの計算方法では、下記2つの計算式を使用します。

【レバレッジの計算方法2つ】
  • 1年間のスワップ金利=為替レート×保有通貨数×金利差
  • 1日のスワップポイント=1年間のスワップ金利÷365日

1メキシコペソ=5.6円、初期投資金額を100万円、スワップポイントは1日15円(1万通貨あたり)とした場合の試算がこちらです。

レバレッジ 0.56倍 1.12倍 1.68倍 2.24倍 2.8倍
Lot数 10万通貨 20万通貨 30万通貨 40万通貨 50万通貨
年間スワップポイント 54,750円 109,500円 164,250円 219,000円 273,750円
利回り 5.48% 10.95% 16.43% 21.9% 27.38%

計算すると上記の「年間スワップポイント」が見込めますが、スワップポイントは日々変動しますので、多少の増減はあります。

また、レバレッジ0.56~2.8倍は、それぞれ取引数量(ロット)が10~50万通貨の結果です。

メキシコペソでスワップ運用する際、特におすすめなレバレッジは1.68倍です。

年間スワップ利益が20万円以下のため確定申告の必要がなく、長期的に保有する目線でみると、低リスクでありながら「年利16.43%」の高い利回りを得ることができるからです。

続いて、低リスクで運用するためのポイントを具体例とあわせて紹介します。

初心者必見!大損せずに運用するためのポイント

上記の試算表を見て「もっとレバレッジをかければ、より多く稼げるのでは?」と思ってしまうFX初心者の方が多くいますが、安易に手を出すと大損する危険性があります。

例えば、投資資金は100万円、ロスカットは証拠金維持率100%、1メキシコペソ=5.6円、日本円とメキシコペソの通貨ペアで買いポジションを保有するとします。

この条件で高レバレッジの約10倍で取引した場合、取引量は180万通貨、1日のスワップポイントは2700円になります。

この場合、年間スワップポイントは約98万円になりますが、為替レートが「5.256」になると(たった0.3円下がっただけで)ロスカットされます。

このように、ハイレバレッジにすると、ロスカットレートまでの値幅が狭い(FX口座の資金に余力がない)ため、スワップポイントを貯めるまでもなく損切りされてしまうのです。

ただし、メキシコペソ円は変動幅が狭い(10年で約3円)特徴があるため、ロスカットレートを保有ポジションから3円以上(8円の買いポジションなら逆指値を5円以下にする)離れた価格にすることで、リスクを抑えながら長期的にスワップ運用ができます。

ここからは、「スワップポイント狙い」という観点で見たときに、おすすめのFX会社を3社紹介します。

どの会社がおすすめ?スワップポイントでFX各社3社を比較

スワップポイント狙いでFX会社を探す際には、以下3つのポイントが前提条件になります。

【3つの前提条件】
  • スプレッドが安定しており、約定力が優れている
    →急変動でもしっかりと約定し、スプレッドが広がりづらいこと
  • メキシコペソ円の買いスワップポイントが高い
    →買いポジション(MXN/JPY)のスワップポイントが高いこと
  • FX会社としての実績がある
    →倒産するリスクがなく、長期的にスワップ運用ができること

では、メキシコペソをスワップ運用するのに最適なFX会社を見ていきましょう。
*各社のスワップポイントは、10万通貨あたりの金額で表記しています。

「ヒロセ通商/LION FX」

ヒロセ通商

ヒロセ通商は、ライオンのキャラクターでお馴染みのFX会社です。

2019年4月現在のスワップポイントは「約100円」と比較的に高水準であり、取り扱っている通貨ペア数が50種類以上あるため、マイナー通貨から主要通貨まで幅広く取引ができます。

そのため、複数の通貨ペアでスワップ運用したい場合、ヒロセ通商で口座開設する方が多くいます。

さらに、約定力が高く比較的スプレッドが狭い特徴があるため、大量のポジションを保有する場合も実質の手数料を安く抑えることができます。

決済するときのスリッページ(注文価格と約定価格の差)も少ないため、取引コストを抑えながら長期的なスワップ運用ができます。

また、さまざまなキャンペーンを実施していることで人気があります。

・パスタや和牛などの食料品
・取引高によるキャッシュバック
・季節ごとのイベント
・他社からの乗り換え/新規口座開設

このような、取引することや条件を満たすことで商品や現金がもらえるキャンペーンを多く実施しています。

スワップ目的のポジションを保有しながら多様なキャンペーンを利用することで、よりお得な取引環境でスワップ運用ができるため、楽しみながら使える点がおすすめです。

「FXプライムbyGMO」

FXプライムbyGMO
FXプライムbyGMOは、元は伊藤忠商事が親会社でしたが、2012年からはGMOグループが運営するFX会社です。

2019年4月現在のスワップポイントは「約120円」と比較的高い水準ですが、スプレッドがGMOクリック証券と比較するとやや広い設定になっています。

また、GMOクリック証券は10000通貨から取引可能ですが、FXプライムbyGMOは「1000通貨の少額取引」に対応しているため、お試しでスワップトレードを始めたい初心者の方でも低リスクで運用経験を積むことができます。

さらに、高金利通貨トップ3の「トルコリラ」「メキシコペソ」「南アフリカランド」をすべて取り扱っており、スワップ付与率が高く設定されています。

そのため、分散投資(複数の通貨ペアのポジションを持ち、投資資金を分散すること)によってリスク管理しつつ、有名企業が運営している安心感のもと長期的にスワップ運用したい方に人気があります。

「みんなのFX」

みんなのFXキャプチャ PC

みんなのFXは、2019年4月現在のスワップポイントが「約140円」と業界最高水準の付与率であり、他の通貨ペアも軒並みスワップポイントが高い特徴があります。

そのため、スワップ目的にFX口座を開設する場合に、おすすめのFX会社として紹介されることが多くあります。

また、FX初心者向けのサービスが充実しています。

・コースレベルが選べるセミナー
・会場まで行かなくても参加できるオンラインセミナー
・24時間対応のメール、電話サポート
・シンプルで使いやすく、カスタマイズ可能な取引ツール

以上のようなサポート体制が整っているため、これからFX取引を始める方でも安心して利用することができます。

まとめ

  • メキシコペソの政策金利(2019年4月時点)は8.25%で、10年間の値幅は約3円
  • メキシコペソでスワップ運用するなら、レバレッジは1.68倍がおすすめ
  • メキシコペソ円は変動幅が狭いため、ロスカットレートを保有ポジションから3円以上離れた価格にすることで、低リスクな長期的にスワップ運用が可能
  • メキシコペソでスワップ運用するなら、ヒロセ通商、FXプライムbyGMO、みんなのFXがおすすめ
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FX会社 米ドル円
スプレッド*1
取引
単位
今月の
キャンペーン
詳細
DMMFX 0.3銭 10,000通貨 最大104,000円 DMMFXの詳細
GMOクリック証券 0.3銭 10,000通貨 最大33,000円 GMOクリック証券の詳細
YJFX! 0.3銭 1,000通貨 最大27,000円 YJFX!の詳細
外為どっとコム 0.3銭 1,000通貨 最大105,000円 外為どっとコムの詳細
ヒロセ通商 0.3銭 1,000通貨 最大55,000円 ヒロセ通商の詳細
外為ジャパン 0.3銭 1,000通貨 最大20,000円 外為ジャパンの詳細
インヴァスト証券 0.3銭 5,000通貨*2 最大20,000円 インヴァスト証券の詳細
初心者にオススメなのはDMMFX
・全20通貨ペアが業界最狭水準
・スプレッドの提示率も高い

総合力でオススメなのはGMOクリック証券
・FX取引高7年連続世界第1位 ※ファイナンス・マグネイト社調べ(2012年1月~2018年12月)
・初心者から上級者まで大人気のFX会社

*1 スプレッドはすべて原則固定(例外あり)
*2 5,000通貨以上は1,000通貨単位

掲載FX会社一覧

DMMFX

GMOクリック証券

YJFX!

外為どっとコム

ヒロセ通商

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