外為オンラインの評判｜初心者から上級者まで幅広く人気の理由とは

ざっくりわかる！外為オンラインってどんな特徴の会社？

外為オンラインは総口座数50万以上の国内大手FX会社です。

スプレッドがやや広いため、デイトレードをはじめとした短期トレードで1回の取引コストを低く抑えたい方にはあまり向きません。

しかし1,000通貨から自動売買取引をできる魅力もあり、リピート系自動売買のiサイクル2取引を提供しているのが特徴のFX会社です。

以下に外為オンラインの具体的なスペックが記載されているので、外為オンラインで口座開設を考えている方やiサイクル2取引をしてみたい方は是非読んでみてください。

外為オンラインのスペック

外為オンラインの長所

• 「iサイクル2取引」が使える
• 業界有数のセミナー開催数
• 少額取引が可能・デモトレードもある

(1)「iサイクル2取引」が使える

外為オンラインは、「iサイクル2取引」という独自の自動売買のサービスを提供しています。

iサイクルとは業界でリピート系注文といわれるものの一つで、複数のIFDOCO注文を入れ、設定した変動幅に合わせて自動発注を繰り返す注文方法です。

※公式HPより引用

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(2)業界有数のセミナー開催数

外為オンラインの無料セミナーは非常に充実しています。

オンラインだけでなくオフラインでも定期的に開催しており、対面で取引ツールの使い方などまで指導してくれます。実際に対面でゆっくり教えてほしいという方にはピッタリです。

セミナーの内容は、操作の説明方法から取引一般について、また投資戦略を語ったものからiサイクル2取引まで実にバラエティに富んでいるため、ご自身のレベルに合わせて受講することができます。

※公式HPより

またセミナーは東京だけではなく、地方でも開催されるので地方在住のトレーダーにとっても便利です。

※公式HPより※2020年9月現在も継続

このように、オフラインセミナーを頻繁に行うことにより「初心者に優しい、顔が見えるFX会社」というブランディングを築いています。

さらに、オンラインでのマーケット情報もかなり充実している点が特徴的です。

著名アナリストがFXについて語る「外為ラボ」や毎日更新されるアナリストレポートなど、多くのマーケット情報も取り入れることができます。

外為オンラインで
無料口座開設

(3)少額取引が可能・デモトレードもある

外為オンラインは1,000通貨からの少額取引が可能です。「いきなり何十万円も使うのは怖いし、ちゃんと勉強して感覚をつかんでから取引をしたいな…」という方は1,000通貨単位のFX会社で始めると少額資金で始められます。

上記の最低資金はレバレッジ25倍を適用した場合であり、非常にハイリスクな状態。実際には1,000通貨取引でも2万円くらいの資金は用意しておきたいところですが、1万通貨に比べれば少ない資金で始められるのは事実。

また、デモトレードも用意されているので資金を投じることなくFXの練習をすることも可能です。

外為オンラインの詳細はこちら（公式サイト）

外為オンラインの短所

• 他社に比べ、スプレッドが広い

他社に比べスプレッドが広い

実はスプレッドがワイドです。

たとえばドル1円は、他の業界トップクラスのFX会社が0.2銭や0.3銭で提供していますが、外為オンラインは原則1銭で配信しています。

試しに業界大手のDMMFXと比較してみましょう。

そのため取引におけるコストを抑えたい場合は、できるだけスプレッドが狭い会社を選んだ方がよいでしょう。

業界の裏話ですが、各FX会社はスプレッド過当競争により収益を圧迫されているのが実情です。外為オンラインは、そういった過当競争に参入しない方針です。

その意味で、スプレッドは確かに広いがそれは過激な競争のために経営を圧迫させることを避け、安定した経営の誠実なFX会社を目指している会社であると捉えることができます。

スマホアプリ

iPhone版画面

Android版画面

長所

まず、レート、チャート、ニュースなどの情報を1つの画面に複数表示できる点が長所です。

スマホはパソコンに比べてどうしても画面が小さいので、表示できる情報量には限りがありますが、自分にとって必要なものを厳選して表示させることができます。

下の画像はスマホを横向きにしたときのものです。

次に、自動売買であるiサイクル2取引もスマホで可能という点が長所です。

条件設定はランキング方式、ボラティリティ方式、マトリクス方式の3つから選ぶことができ、一覧から選択して「登録」をタップするだけで注文が可能です。

また、注文機能が優れている点も長所です。

外為オンラインのスマホアプリでは「クイックトレード」というワンタッチでの注文が可能な機能があります。このクイックトレードを使えば見やすい画面ですばやく売買ができます。

短所

強いて言えば、テクニカル機能の数が多くはありません。

外為オンラインのスマホアプリのテクニカル機能で、オシレーター系は7種類（MACD、RSI、ストキャスティクス、スローストキャスティクス、乖離率、DMI、RCI）。

トレンド系は5種類（SMA、EMA、一目均衡表、ボリンジャーバンド、GMMA）というラインナップとなっています。これだけ揃っていれば不都合はないレベルですが、何十種類もの指標を使いたい人にとっては、短所になるかもしれません。

外為オンラインアプリをもっと知りたいという方は⇒外為オンラインのスマホアプリの使いやすさ・特徴を解説！自動売買が利用可能

取引ツール

外為オンラインのパソコン版取引ツールはかなりシンプルです。

下の画像は「外為オンラインチャート」の画面です。

かなり高機能なチャートツールで、基本的なテクニカル分析はすべて備わっています。 そして、なんといっても特徴的なのは「比較チャート」です。 「比較チャート」とは、2種類の通貨ペアを重ねて表示する機能です。

例えば、ドル1円とユーロ1ドルを同じ画面に重ねることでそれぞれの相関関係を視覚的に把握することができます。

さらに、保有中のポジションや注文結果などをチャートに表示することも可能です。

さらに、保有中のポジションはダブルクリックすると決済注文画面が表示され、決済も可能です。まさに、チャート分析とリアルな売買注文が一体となったチャート機能といえます。

取引ツールの詳細はこちら（公式サイト）

【初心者向け】外為オンラインチャートの便利機能と注意点を解説！

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スプレッド

次に、外為オンラインの通貨ペアの標準スプレッドについて見ていきます。

外為オンラインの主要通貨ペアの標準スプレッドは以下のとおりです。

※スプレッドは全て原則固定

ちなみに業界大手のGMOクリック証券のスプレッドと比較すると以下のようになります。

※スプレッドは全て原則固定

主要4通貨すべてにおいて劣っていることがおわかりいただけると思います。このように外為オンラインは、業界トップクラスの他社と比較するとスプレッドはかなり広いです。

よって、スキャルピングなどの短期売買には向きません。

この点でも外為オンラインは中長期トレーダーをメイン顧客に見据えてサービス展開をしていることがわかります。

外為オンライン取引要綱詳細（公式サイト）から最新のスプレッドなど取引要綱が見られるのでチェックしてみましょう。

スワップポイント

次にスワップポイントです。

外為オンラインスワップポイント（公式サイト）

通貨ペア

次に通貨ペアです。

外為オンラインで取引できる通貨ペアは以下の26種類です。

クロス円	・米ドル/円・ユーロ/円・ユーロ/米ドル ・豪ドル/円・NZドル/円 ・カナダドル/円・南アフリカランド/円 ・トルコリラ/円・メキシコペソ/円 ・スイスフラン/円・英ポンド/円
それ以外	・米ドル/スイスフラン ・米ドル/カナダドル・豪ドル/NZドル ・英ポンド/スイスフラン・英ポンド/NZドル ・ユーロ/スイスフラン・ユーロ/NZドル ・ユーロ/カナダドル・豪ドル/スイスフラン ・英ポンド/米ドル・豪ドル/米ドル ・英ポンド/豪ドル・ユーロ/英ポンド ・ユーロ/豪ドル・NZドル/米ドル

約定力

約定力を上げるためには、できるだけ多くのカバー先を取り入れる必要があります。

一般にカバー先が3社だけのFX会社よりも、7社や8社もあるFX会社の方がレートが安定し約定力も大きくなりやすいです。

また、カバー先の数だけではなくその中身も重要です。

例えば、日本の銀行だけそろえているよりもアメリカの銀行やオセアニアの銀行、ヨーロッパの銀行などメインとなる時間帯が異なるカバー先をそろえているFX会社の方がムラがなくなります。

このように外為オンラインのおもなカバー先は国内外ともムラがなくバランスがとれています。

実際に、外為オンラインの約定力は業界でも高いと評価されています。

情報力

情報力については当ページの外為オンラインの長所で紹介していますのでそちらをご覧ください。

⇒経験者が選んだ「約定力が高いFX会社BEST3」

デモトレード

外為オンラインのデモトレードでは、パソコンだけではなく、無料でiPhoneやAndroidなどのスマホやiPadなどのタブレットの取引ツールでも取引を行うことができます。

デモトレードの注意点

デモ取引については注意が必要です。外為オンラインにかぎったことではありませんが、デモ取引はあくまで現在のレートをもとに仮想売買するだけなので、本番トレードの注文の仕様とはシステムが異なります。

デモトレードの場合、レートの約定力が実際よりも高まることが多くなります。デモトレードで調子がよくても実際のトレードに移行した途端、値動きを反映した注文になるのでうまくいかなくなるケースがあります。

こういった点も留意し、デモトレードの結果は気にせずにあくまで操作方法を覚えるつもりで利用するにとどめましょう。そのうえで、1,000通貨単位からの少額投資で始めてから徐々にリアルトレードに慣れていくのがいいでしょう。

外為オンラインの詳細はこちら（公式サイト）

外為オンラインのデモ口座の申請はこちら(公式サイト)

取引時間

この他、各営業日の間に以下のメンテナンス時間が設けられています。

外為オンラインの詳細はこちら（公式サイト）

入出金

入金

外為オンラインの入金はクイック入金と通常入金の2種類があります。

1.クイック入金

クイック入金とは、提携している金融機関でインターネットバンキングの契約をしておけば24時間いつでも入金可能となるシステムです。 多くのFX会社で取り入れられており、入金のスタンダードになりつつあります。

また、クイック入金の場合振込手数料がかからないのも大きなメリットといえるでしょう。

2.通常入金

通常入金とは、口座開設時につくった振込専用口座に振り込む入金方法です。

クイック入金が夜中でもすぐに入金反映するのに対し、通常入金は振込日からおおむね翌営業日以内での反映になります。

また、銀行所定の振込手数料も自分で負担する必要があります。クイック入金に対応していない銀行の場合にこの通常入金を選択することになります。

出金

出金は出金依頼後、だいたい翌営業日以内に口座に入金する流れになっています。出金については他の多くのFXと同じ流れです。出金先の銀行もオンライン上で変更することができます。

ロスカット

外為オンラインのロスカット基準はコースによって異なります。

外為オンラインには、「L25コース・L25 miniコース」と「L25Rコース・L25R miniコース」というコースがあります。

「L25コース・L25 miniコース」と「L25Rコース・L25R miniコース」のロスカット比率の違いをそれぞれ見ていきます。

「L25コース・L25 miniコース」

「L25コース・L25 miniコース」はロスカット比率が低いコースです。

「L25コース・L25 miniコース」の場合、有効証拠金が取引証拠金の20％を下回るとロスカットされます。

さらに、「L25コース・L25 miniコース」はロスカット比率が低いため「証拠金判定」という制度があります。証拠金判定は1日に1回、午前6時45分（サマータイムは午前5時45分）に行われます。

これは、その日の取引証拠金以上の有効証拠金がない場合、強制決済されるというシステム。

他のFX会社の「追証制度」とは異なり、追加で証拠金を入れる猶予がなく強制決済されてしまう点に注意が必要です。

「L25Rコース・L25R miniコース」

「L25Rコース・L25R miniコース」は上述の「L25コース・L25 miniコース」よりもロスカット比率が高いコースです。

「L25Rコース・L25R miniコース」の場合、有効証拠金が取引証拠金の100％を下回ると ロスカットされます。

取引証拠金ギリギリを入金して取引をするとすぐにロスカットされてしまうことにもなりかねないので余裕をもって取引しましょう。

外為オンラインのロスカットの詳細はこちら(公式サイト)

口座開設について

外為オンラインの場合、手続きは3ステップで完了し、最短3営業で口座開設ができます。

また取引までの手続きは口座開設を含めすべて無料です。

• 「口座開設」ボタンをクリック
• 申し込みフォームに必要情報を入力
• 本人確認書類とマイナンバー記載書類を提出

これから実際に外為オンラインの申し込み画面を見ながら、順番に口座開設の申し込み方法を解説します。口座開設を検討している方はこちらから公式サイトにアクセスして、当ページの解説を見ながら手続きを進めてみてください。申し込みは最短5分で完了します。

(1)「口座開設はこちら」というボタンをクリック

(2)申し込みフォームに必要情報を入力

まずこれから扱う書類についての確認があります。

続いて、基本情報についての入力です。取引にあたり必要な書類が郵送されてきますので、住所や連絡先など誤りのないように正確に入力しましょう。

続いて、国籍に関する確認です。他のほとんどのFX会社では「日本に居住している」ことが条件ですが、外為オンラインの場合は海外居住のケースでも口座開設は可能です。

続いて、勤務先情報についてです。証券会社勤務などでないかぎり審査にひっかかるということはありませんので、正直に入力すれば問題ありません。また、勤務先に電話などで連絡がいくのではないかと心配する方もいるようですが、その心配もありません。

続いては財務情報・投資経験についてです。財務情報などといわれると身構えてしまうかもしれませんが、正直に入力すれば何の問題もありません。

また、FX会社が個人の実際の金融資産を確認することもできません。

最後にコースを選択します。コースの選び方についてはロスカットの項目で説明してありますので、そちらをご覧ください。1,000通貨から取引できるのは「miniコース」です。

申し込み後に外為オンラインで口座開設の審査が行われます。

口座開設の審査が通ると、IDとパスワードが付与された書面が登録住所に送られてくるので、それが手元に届けば取引を開始することができます。上記書面は登録住所にしか送ることができませんのでご注意ください。

(3)本人確認書類とマイナンバー記載書類について

本人確認書類・マイナンバー記載書類をアップロード送信・メール送信・FAX・郵送のいずれかの方法で提出しましょう。

それぞれ書類によって必要点数が異なります。組み合わせとしては、以下の3パターンになります。自身が入手しやすいものを選べばよいでしょう。

「顔写真付き本人確認書類」、「顔写真なし本人確認書類」は以下に該当するものです。

これらの書類は、申し込み後に郵送することも可能ですが、スムーズに口座開設をするなら、書類を撮影またはスキャンしてアップロードすることをおすすめします。

また、個人番号カードなどは表裏の両面が必要なこともあるので注意しましょう。

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会社概要紹介

外為オンラインは、株式会社外為オンラインが運営するFXサービスです。

有名人を起用したテレビCMを積極的に行っており、FX会社としての知名度は業界でもかなり高いです。FXの業界内では「外オン」と略称されています。

また、資本金は3億円で、口座数は56万口座を超えている日本でもトップクラスのFX会社です。信託保全は、三井住友銀行およびみずほ信託銀行の2行で行っています。

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