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外為オンラインの「サイクル2取引」とは?「iサイクル2取引」との違いを徹底解説

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「サイクル2取引」と「iサイクル2取引」って何が違うんだろう...

外為オンラインには「サイクル2取引」「iサイクル2取引」といった2つの自動売買ツールがあります。

この記事では「サイクル2取引」と「iサイクル2取引」の取引タイプにおける違いや、「サイクル2取引」を使用するメリットとデメリットを4つずつ解説します。

外為オンライン「サイクル2取引」の特徴

外為オンラインのサイクル2取引は、FXの自動売買が行える注文方法です。

利用する際は、外為オンラインの取引ツールの注文画面で「サイクル2取引」を選択して、注文内容を指定して発注します。

サイクル2取引には4つの特徴があるので見ていきましょう。

24時間システムが自動売買

裁量トレードと同じような発注方法で、24時間システムが自動売買を進めていきます。

一度発注すると、停止するまで指定の条件で自動売買が進むため、ずっと相場を見て決済・再発注を行う必要がありません。

忙しくて相場をチェックする時間が限られる会社員など時間のない人も運用を始めやすいといえます。

レンジ相場を想定しており損切りしない

サイクル2取引は、レンジ相場を想定した自動売買システムです。

想定幅変動で自動売買を繰り返している図

トレンドが発生して想定レンジを超えてしまうとサイクル2取引は新たな売買を行いません。

ただ、一般的に為替相場の8割はレンジ相場だともいわれており、サイクル2取引の活躍する機会は多いでしょう。

また損切りがなく、目標の利益幅を確保するまでポジションを保持する点も大きな特徴です。

ただし、損切りがないので相場が想定外の動きをした場合に、含み損を抱えた状態になってしまうので、経済指標などを前もって確認しておくなど注意は必要です。

トレンド追従型のiサイクル2取引は損切りがあるので、この点はサイクル2取引との大きな違いです。

ワイド方式&リスク軽減値設定可能

サイクル2取引では「ワイド方式」を指定することもできます。

ワイド方式とは、想定変動幅の中心レートを定め、中心レートよりも上になると売りポジションをもち、下になると買いポジションをもって利益を狙うトレード方法です。

サイクル2取引とワイド方式の違いが分かる図

また、ワイド方式を選択した場合は、中心レートから離れれば離れるほど発注ポジションの幅が広がる「リスク軽減値」を定めることもできます。

リスク軽減値を設定することで、扱うポジション数が減る様子が分かる図

リスク軽減値を定めると、等間隔にポジションをもつよりもポジション数が減り、相対的にリスクが軽減できる仕組みです。

店頭取引でもくりっく365でも利用できる

サイクル2取引は、店頭取引だけではなく、くりっく365を利用しての自動売買も可能としているという点も特徴の一つです。

くりっく365とは、東京金融取引所が直接取り扱うFX取引で、透明性の高さが特徴です。

外為オンラインは取引口座の管理は行いますが、ユーザーのFX取引に関する部分には関与しません。

東京金融取引所では、複数のマーケットメーカーから提供されたレートを、投資家にもっとも有利になる価格をシステムで自動的に合成し、そのまま提示します。

サイクル2取引の注文・設定方法

サイクル2取引の特徴を把握したら、早速実際に注文をしてみましょう。

「新規注文」メニューをクリックすると、上から2番目に「サイクル2取引」メニューが見つかりますので選択します。

一番上の「iサイクル2取引」と間違えないよう注意しましょう。

新規注文選択画像></p>

<p>すると、サイクル2取引の注文画面が表示されます。</p>

<p>ここでは、以下の項目を設定して、自動売買のテンプレートを表示させます。</p>

<h4 class=参考期間

想定変動幅の参考期間を選択します。

選択肢は以下のとおりです。

  • 過去1ヶ月
  • 過去2ヶ月
  • 過去3ヶ月
  • 過去半年
  • 過去1年

初期では「過去半年」が選択されている状態です。

参考期間の選択を変更すると、その下にある「想定変動幅」の値が、選択した期間に応じて自動的に反映されます。

想定変動幅

指定した期間における想定変動幅をpipsで指定します。

「参考期間」を変更すると、その期間に応じた過去の変動幅が反映されますので、その値をそのまま設定しても問題ありません。

自分で調整する場合は、手動で変更も可能です。

ポジション方向

ポジション方向は3種類設定可能です。

  • 売買両方(ワイド方式)

買いポジションと売りポジションを選んだ場合は、レンジ幅の中で指定の方向でポジションを保持し、反対ポジションは保持しません。

買いポジションと売りポジションの使い分けは時と場合に応じて考えます。

高金利通貨ペアの場合なら、スワップポイントがプラスになるポジションを保持するように選ぶのも一つの方法です。

例えばドル円の場合、買いポジションだとプラスのスワップポイントが付き、売りポジションの場合はマイナスのスワップポイントが付きます。

「売買両方(ワイド方式)」を選ぶと、中心レートを決めて売り・買い両方のポジションをもつワイド方式のロジックになり、動きが変わる点には注意しましょう。

ワイド方式を選んだときだけ、新規注文入力画面が変化してワイド方式特有の設定が可能になります。

選択画面

中心レートを現在レートにするか指定レートにするかを選択・設定でき、「ポジション増加時リスク軽減値」をpips単位で指定できるようにもなります。

これらの値も、必要に応じて設定してください。

対象資産

口座に入金している資産のうち、いくらを本注文に使用するか円単位で設定します。

ここまでの設定を終わらせて「テンプレート表示」ボタンをクリックすると、サイクル2取引のテンプレート画面が表示されます。

調整

自動で全ての値は定義され、テンプレートとして提示されますので、そのまま「注文」としても構いません。

その設定を微調整したい場合は、ポジション数や注文ターゲットレート・利食いレートを変更・設定します。

サイクル2取引の使いどころとiサイクル2取引との使い分け

サイクル2取引の使いどころは、レンジ相場でコツコツ稼ぎたい場合です。

特に、高金利通貨ペアで、一定方向のポジションを利用してスワップポイントを稼ぎつつ為替差益も取りたい場合に、サイクル2取引の動きは使いやすいといえます。

また、リスク軽減値を利用して、ポジションのもち方を変えることができる点は、他社の自動売買系と比較しても珍しいサイクル2取引の特徴です。

リスク軽減値を利用した自動売買を行いたい場合は、サイクル2取引を選ぶことになります。

iサイクル2取引は、トレンドが発生している相場では、そのトレンドに追従する仕組みの自動売買ロジックです。

トレンドが発生している通貨ペアや、値動きの荒い通貨ペアには、iサイクル2取引の方がトレード機会が多くなります。

基本的には、レンジ相場にはサイクル2取引、トレンドが発生している、あるいはレンジがはっきりしない場合はiサイクル2取引が向いています。

サイクル2取引を使うメリット4つ

サイクル2取引を使うメリットは、おもに4つあるため、順番に解説します。

4つの設定だけで始められる

サイクル2取引は、参考期間運用する資金額ポジション方向想定変動幅を設定するだけで、すぐに自動売買が始められる点がメリットです。

特に初心者にとってはわかりやすい設定で、参考期間を選ぶだけで想定変動幅が自動的に入力され、そのまま運用に入るという方法もあります。

もちろん、設定情報の内容をしっかり把握する必要はありますが、FXトレードの深い知識をもたなくても自動売買ができる点もサイクル2取引の大きな特徴です。

トレードの設定が短時間で可能なため時間がない人にも向いている

サイクル2取引の設定は、運用の開始時・運用成績の確認といった場面でも、あまり多くの時間を必要としません。

自動売買ロジックとはいえ、時と場合に応じて運用資金を増減したり、ときには一時停止して相場の様子を観察する調整は必要です

ただ、これらの操作もあまり長時間かかることはなく、忙しい人も長く続けていくことが可能です。

感情に流されやすい人にも向いている自動売買

コツコツと勝率を積み上げるようによく練られた自動売買ロジックは、あくまでもルールにのっとった動きであり、感情に左右されることはありません。

自動売買は、感情に流されやすく、裁量トレードではなかなか勝率を上げられないという人にも向いているトレード方法です。

デモトレードでお試し取引が可能

外為オンラインでは、デモ口座でサイクル2取引を使った自動売買を試すことが可能です。

しっかりとデモトレードで画面操作やサイクル2取引の動きを見ることで、本取引で勘違いによる損失を被る、という失敗を回避することができます。

文字の説明ではわかったつもりになっていても、実際に運用してみると自分が勘違いしていたことに気づくこともあります。

デモ口座には300万円が入っていますので、資金管理も含めて、本取引では避けたいロスカットについての動きも試しておくとよいでしょう。

サイクル2取引を使うデメリット4つ

サイクル2取引を使う場合のデメリットについても確認しておきましょう。ここでは4つのデメリットについて解説します。

ポジション数が多くなるため必要資金は多めに必要

自動売買では、ポジション数が多くなります。

サイクル2取引では、ワイド方式を採用すると、状況によっては売りポジションと買いポジションを複数もち、必要証拠金が多く必要となるケースも。

ポジション数が多くなれば、資金も多く必要になります。

外為オンラインの取引ツールでは、画面右上に実効レバレッジと証拠金維持率が明示されているため、いつも確認する習慣をつけておきましょう。

実効レバレッジは最高25倍まで可能ですが、そこまでポジションを保有していると、ロスカットになる可能性が高まりますので要注意です。

想定変動幅に変化がないか監視の必要あり

想定変動幅が現状の相場と外れていないか注意する必要があります。

一度設定したら放置するのではなく、最低でも1日に一度、時間に余裕があれば朝昼晩といったように3回チェクしたり、経済指標をチェックして不安であれば注文を停止することが大切です。

実際に運用を始めてみると、想定していた変動レンジ幅を超えた値動きをすることも十分ありえます。

あくまでも指定した変動幅は「想定」です。

レンジ幅が少し上限にぶれて、うまく自動売買が働かなくなってしまうということも考えられるでしょう。

そうなると、いくら時間が経過しても利益を出すことができません。

トレンドが発生すると想定外の損失になる可能性も

サイクル2取引は、損切りの決済注文がない点が大きな特徴です。この特徴が悪い方に出ると、トレンドが発生してしまった場合に想定外の大きな損失が出る可能性もあります。

想定変動幅の上方で売りポジションをもっているのに、変動幅の上限を抜けてぐんぐんレートが上がってしまうと、売りポジションの損失幅は広がります。

裁量トレードに比べて取引コストがかかる

自動売買の場合、裁量トレードに比べて取引コストがかかる点はデメリットの一つです。

取引手数料という形で1,000通貨ごとに片道20円の手数料がかかりますので、あまりに取引が多いと、取引コストがかさむ点には注意しましょう。

サイクル2取引での失敗を少なくするための注意点は?

最後に、サイクル2取引を利用して自動売買をする場合に、失敗を少なくするための注意点を説明します。

ポジション数と証拠金維持率は常に確認を

ポジション数と証拠金維持率は、最低1日1回は確認しましょう。

この値に大きな低下が見られた場合は早急に対策を講じて、損失が広がらないようにするよう行動することも重要です。

途中解約できないという制限もなく自由にポジションの増減ができる点がFXトレードの長所です。

しかし、調整もせず放置してしまうと、その長所を活かしきれません。

毎日確認をして、これまで積み上げてきた利益をうまく残すよう、サイクル2取引開始後も、一時停止や想定変動幅の変更などのメンテナンスを行いましょう。

レンジ幅やトレンドに変化があれば設定を変更して対応を

ポジション数と証拠金維持率が変化する前には、レンジ幅やトレンドの変化が先に出ている場合が少なくありません。

レンジ幅やトレンドに変化がないかもチェックしておき、これまでとは違う動きになりそうだと予測がついたら、サイクル2取引をいったん停止して状況を見極めるのも一つの対策方法です。

運用している通貨ペアに影響のあるニュースは常にチェックを

運用している通貨ペアに関するニュースは常にチェックしましょう。

ドル円なら米国の雇用統計など経済指標の発表日は、相場が大きく荒れることも珍しくありません。

そのような場合は、いったんサイクル2取引を止めて、相場が落ち着いてから再開、という対策などを行い、これまで積み上げた利益を失わないようにしてください。

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