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【スワップポイント13社比較】スワップ狙いにおすすめのFX会社

スワップポイントをコツコツ貯めたいけど、どの会社を選べばいいの?

困っている男性のイラスト

スワップポイントは同じ通貨でもFX会社によって大きく異なり、会社選びが非常に重要です。

しかし、スワップポイントの大小だけで選んでも大丈夫なのか、ちょっと不安ですよね。 スワップ狙いの人は目的に合わせてFX会社を比較する必要があります。

この記事では、「スワップ重視で運用したい人」と「為替差益重視で取引したい人」の2つのパターンに分けて、各FX会社を徹底的に比較していきます!

執筆者

鹿内武蔵

FXライター

鹿内武蔵

SHIKAUCHI MUSASHI

スワップポイント重視でFX会社を選ぶ方法

【取引スタイルに合わせてFX会社を比較しましょう】

  • スワップ重視で運用したい人
    →高金利通貨のスワップポイントを比較
  • 為替差益重視で取引したい人
    →米ドルや豪ドルなどのメジャー通貨のスワップポイントを比較
当サイトでは広告プログラムにより収益を得ています。なお、記事内で紹介された商品への申込みがあった場合には、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

目次

通貨ペア別スワップポイント比較一覧表

GMOクリック証券ロゴ 米ドル円 133.0円 -229.0円 買い 売り ユーロ円 -510.0円 414.0円 買い 売り 豪ドル円 33.0円 -132.0円 買い 売り 南アランド円 37500.0円 -13470.0円 買い 売り トルコリラ円 13470.0円 -14430.0円 買い 売り メキシコペソ円 15100.0円 -24700.0円 買い 売り 公式HPを見る
DMMFXのロゴ 米ドル円 208.0円 -304.0円 買い 売り ユーロ円 -515.0円 419.0円 買い 売り 豪ドル円 38.0円 -117.0円 買い 売り 南アランド円 2910.0円 -3870.0円 買い 売り トルコリラ円 - - 買い 売り メキシコペソ円 - - 買い 売り 公式HPを見る
ヒロセ通商のロゴ 米ドル円 64.0円 -2701.0円 買い 売り ユーロ円 -1920.0円 0円 買い 売り 豪ドル円 114.0円 -1799.0円 買い 売り 南アランド円 3160.0円 -7000.0円 買い 売り トルコリラ円 13680.0円 -23280.0円 買い 売り メキシコペソ円 23200.0円 -39200.0円 買い 売り 公式HPを見る
外為どっとコムのロゴ 米ドル円 165.0円 -965.0円 買い 売り ユーロ円 -988.0円 348.0円 買い 売り 豪ドル円 22.0円 -847.0円 買い 売り 南アランド円 2700.0円 -5900.0円 買い 売り トルコリラ円 13360.0円 -22960.0円 買い 売り メキシコペソ円 1920.0円 -3520.0円 買い 売り 公式HPを見る
外為ジャパンのロゴ 米ドル円 208.0円 -304.0円 買い 売り ユーロ円 -515.0円 419.0円 買い 売り 豪ドル円 38.0円 -137.0円 買い 売り 南アランド円 2910.0円 -3870.0円 買い 売り トルコリラ円 - - 買い 売り メキシコペソ円 - - 買い 売り 公式HPを見る
米ドル円 288.0円 -1056.0円 買い 売り ユーロ円 -896.0円 160.0円 買い 売り 豪ドル円 33.0円 -1815.0円 買い 売り 南アランド円 2880.0円 -6080.0円 買い 売り トルコリラ円 16000.0円 -23040.0円 買い 売り メキシコペソ円 - - 買い 売り 公式HPを見る
外為オンラインのロゴ 米ドル円 0.0円 -40.0円 買い 売り ユーロ円 -45.0円 0.0円 買い 売り 豪ドル円 0.0円 -40.0円 買い 売り 南アランド円 50.0円 -300.0円 買い 売り トルコリラ円 500.0円 -400.0円 買い 売り メキシコペソ円 50.0円 -150.0円 買い 売り 公式HPを見る
GMO外貨のロゴ 米ドル円 164.0円 -644.0円 買い 売り ユーロ円 -828.0円 348.0円 買い 売り 豪ドル円 45.0円 -525.0円 買い 売り 南アランド円 2660.0円 -7460.0円 買い 売り トルコリラ円 13980.0円 -18780.0円 買い 売り メキシコペソ円 1600.0円 -6600.0円 買い 売り 公式HPを見る
マネーパートナーズのロゴ 米ドル円 4.0円 -437.0円 買い 売り ユーロ円 -537.0円 -412.0円 買い 売り 豪ドル円 0.0円 -537.0円 買い 売り 南アランド円 40.0円 -1030.0円 買い 売り トルコリラ円 60.0円 -89.0円 買い 売り メキシコペソ円 40.0円 -1030.0円 買い 売り 公式HPを見る
SBIFXのロゴ 米ドル円 222.0円 -354.0円 買い 売り ユーロ円 -525.0円 360.0円 買い 売り 豪ドル円 17.0円 -187.0円 買い 売り 南アランド円 2440.0円 -3400.0円 買い 売り トルコリラ円 12220.0円 -16560.0円 買い 売り メキシコペソ円 1600.0円 -2560.0円 買い 売り 公式HPを見る
IG証券のロゴ 米ドル円 -120.0円 -542.0円 買い 売り ユーロ円 -890.0円 152.0円 買い 売り 豪ドル円 -280.0円 -380.0円 買い 売り 南アランド円 4150.0円 -3160.0円 買い 売り トルコリラ円 25380.0円 -2180.0円 買い 売り メキシコペソ円 2810.0円 -2180.0円 買い 売り 公式HPを見る
FXプライムのロゴ 米ドル円 95.0円 -445.0円 買い 売り ユーロ円 -598.0円 248.0円 買い 売り 豪ドル円 0.0円 -355.0円 買い 売り 南アランド円 2420.0円 -3320.0円 買い 売り トルコリラ円 12280.0円 -14530.0円 買い 売り メキシコペソ円 1950.0円 -2790.0円 買い 売り 公式HPを見る
みんなのFXのロゴ 米ドル円 236.0円 -317.0円 買い 売り ユーロ円 -206.0円 116.0円 買い 売り 豪ドル円 5.0円 -5.0円 買い 売り 南アランド円 2147.0円 -2147.0円 買い 売り トルコリラ円 11230.0円 -11230.0円 買い 売り メキシコペソ円 1377.0円 -1377.0円 買い 売り 公式HPを見る

*YJFX!は2021年9月27日より、ヤフー株式会社の子会社からGMOフィナンシャルホールディングスの子会社になり、外貨ex byGMOに変更

*上記のスワップポイントの調査日:2021年9月1日〜2021年9月30日までの合計(外為オンラインは2021年9月1日時点のもの、Money Partnersは2021年9月29~30日の合計)

*「-」は取り扱いなし

*1万通貨あたりのスワップです。南アフリカランド円、トルコリラ円、メキシコペソ円は10万通貨で表記しています。

スワップポイント運用やFX会社を比較するときの注意点

スワップポイント運用をする前に必ず知っておきたい注意点は以下の4つです。

スワップポイント運用の注意点

  • 相場が下落するとスワップポイントより為替差損の方が大きくなるリスクがある
  • 会社によってスワップポイントが高い通貨と低い通貨があるため、複数の通貨ペアを比較
  • スワップポイントは日々変動するので過去の実績も欠かさずチェック
  • スワップポイントは受け取るだけでなく支払うこともある

為替変動のリスクには要注意

スワップポイントを目的としたトレードをする際、多くの人が注目するのトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドなどの高金利通貨でしょう。しかし高金利通貨は為替変動による損失リスクも高く、注意が必要です

高金利通貨は、ドルやユーロなどのメジャー通貨に比べて取引量が少なく、価格が急激に変動しやすい傾向にあります。

また、経済情勢の悪化に対する耐性が低く、世界的な下落相場になると、先進国通貨以上に暴落することが多いです。

ポジションを持っている以上は為替変動の影響を受けるため、相場が下落すると、スワップポイントで得た金額以上の為替差損が生じてしまう可能性があります

高金利通貨のリスクを考慮したうえで、生活に支障の出ない余剰資金でスワップ運用をするようにしましょう。

FX会社間、FX会社同士で複数の通貨ペアを比較しよう

会社によって、スワップポイントが高い通貨と低い通貨があるため、複数の通貨のスワップポイントを見ることが重要です。

例えば、あるFX会社でドル円のスワップポイントが高いからといって、トルコリラ円のスワップポイントも高いとは限りません。

メジャー通貨のスワップポイントが高いFX会社もあれば、高金利通貨のスワップポイントが高いFX会社もあります。

一つの通貨のスワップポイントの高さだけで他の通貨も判断するのではなく、総合的な観点で比較するようにしましょう。

また、多くのFX会社がスワップポイントを独自に決定しており、受け取り額と支払い額に差を設けています。

トレーダーが受け取る額よりも支払う額の方が大きく設定されており、その差額がFX会社の利益となっている場合があります。

その一方、取引所FXである「くりっく365」は、スワップポイントの受け取り額と支払い額が同額の一本値方式を採用しています。

そのため、支払いスワップが比較的安く、また両建てにかかるコストの負担がありません。

スワップポイントは日々変動するので過去の実績も欠かさずチェック

スワップポイントは会社ごと、通貨ごとに異なるだけでなく、日々変動します

例えば、ある日のスワップポイントが「80円」だとしても、次の日は「70円」というように、日によって大きく変動することがあります。 毎日同じ金額のスワップポイントではないので注意が必要です。

FX会社の公式サイトには、スワップポイントカレンダーが記載されており、今現在だけでなく過去に付与されたスワップポイントを見ることができます。各社のスワップポイントカレンダーを見てみて、自分が取引したい通貨が日によってどのくらいの変動があるのかチェックするといいでしょう。

スワップポイントは受け取るだけでなく支払うこともある

スワップポイントは必ず受け取れるわけではなく、支払う場合もあるので注意が必要です。

高金利通貨を買って低金利通貨を売った場合はスワップポイントを受け取ることができますが、逆に高金利通貨を売って低金利通貨を買った場合はスワップポイントを支払わなければなりません。

また、各国の政策金利も変動します。2国間の金利差が狭まれば受け取れるスワップポイントも少なくなりますし、場合によっては「受け取る・支払う」の関係が逆転する可能性もあります。政策金利を定期的にチェックしておくことも大切です。

トルコリラ・メキシコペソ・南アランドのスワップポイント比較

どのくらい付与されるの?3つの高金利通貨のスワップポイント金額を比較してみた

「おまけ程度じゃなくて、スワップポイント重視で運用したい」という人なら、スワップポイントが大きくなりやすい高金利通貨が狙い目。

ここでは、高金利通貨として有名な「トルコリラ円」「メキシコペソ円」「南アフリカランド円」の3つの通貨ペアの特徴を説明しながら、それぞれの通貨ペアを実際にスワップ運用した場合のスワップポイント合計額を比較してみます。

トルコリラ

2021年現在のトルコの政策金利は「18.00%」(2021/10/13現在)と高金利通貨の中でも特に高くなっています。スワップポイントが高いことが魅力的ですが取引量が少なく価格変動が大きいため注意が必要です。トルコリラについてもっと詳しく知りたい方はこちら

メキシコペソ

2021年現在のメキシコの政策金利は「4.50%」(2021/10/13現在)です。

南アフリカランドやトルコリラに比べて、価格変動が小さいですが、メキシコペソを取り扱っているFX会社は限られていますメキシコペソについてもっと詳しく知りたい方はこちら

南アフリカランド

2021年現在の南アフリカの政策金利は「3.50%」(2021/10/13現在)となっています。他の高金利通貨と比較すると、スワップポイントはそこまで高くはないと言えます。南アフリカランドについてもっと詳しく知りたい方はこちら

以下の表は、3つの高金利通貨のスワップポイントを比較した表となっています。

DMMFXのロゴ トルコリラ円 - - 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 - - 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 2,910円 34,920円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
GMOクリック証券ロゴ トルコリラ円 13,470円 161,640円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 15,100円 181,200円 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 37,500円 450,000円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
GMO外貨のロゴ トルコリラ円 13,980円 167,760円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 1,600円 19,200円 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 2,660円 31,920円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
ヒロセ通商のロゴ トルコリラ円 13,680円 164,160円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 23,200円 278,400円 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 3,160円 37,920円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
FXプライムのロゴ トルコリラ円 12,280円 147,360円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 1,950円 23,400円 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 2,420円 29,040円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
外為どっとコムのロゴ トルコリラ円> 13,360円 160,320円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 1,920円 23,040円 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 2,700円 32,400円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
トルコリラ円 16,000円 192,000円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 - - 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 2,880円 34,560円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
外為オンラインのロゴ トルコリラ円 500円 6,000円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 50円 600円 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 50円 600円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
マネーパートナーズのロゴ トルコリラ円 60円 720円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 40円 480円 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 40円 480円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
SBIFXのロゴ トルコリラ円 12,220円 146,640円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 1,600円 19,200円 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 2,440円 29,280円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
IG証券のロゴ トルコリラ円 25,380円 304,560円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 2,810円33,720円 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 4,150円 49,800円 1ヶ月 1年 公式HPを見る
みんなのFXのロゴ トルコリラ円 11,230円 134,760円 1ヶ月 1年 メキシコペソ円 1,377円 16,524円 1ヶ月 1年 南アフリカランド円 2,147円 25,764円 1ヶ月 1年 公式HPを見る

*YJFX!は2021年9月27日より、ヤフー株式会社の子会社からGMOフィナンシャルホールディングスの子会社になり、外貨ex byGMOに変更

*2021年9月1日〜2021年9月30日までの合計値をもとに計算しています。(外為オンライン、Money Partnersのみ2021年1月6日時点のスワップポイントをもとに計算しています。)

*トルコリラ円とメキシコペソ円、南アフリカランド円は10万通貨で表記しています。

*1ヶ月を31日、1年を365日として計算した場合の合計額です。

スワップポイントが狙い目のFX会社はこの2社!

ここでは、高金利通貨として有名な「トルコリラ円」「メキシコペソ円」「南アフリカランド円」の3つの通貨ペア別のスワップポイントが高いFX会社をご紹介します。

トルコリラ円
スワップ

1

GMO外貨のロゴ

2

みんなのFXのロゴ

3

GMOクリック証券ロゴ
メキシコペソ円
スワップ

1

GMOクリック証券ロゴ

2

外為どっとコムのロゴ

3

ヒロセ通商のロゴ
南アフリカランド円
スワップ

1

GMOクリック証券ロゴ

2

みんなのFXのロゴ

3

DMMFXのロゴ

上記の表から、「ヒロセ通商」「みんなのFX」を掘り下げます。

ヒロセ通商

hirose_anken
トルコリラ円 スワップ メキシコペソ円 スワップ 南アフリカランド円 スワップ
13680.0円 23200.0円 3160.0円

*トルコリラ円とメキシコペソ円、南アフリカランド円は10万通貨で表記しています。

*2021年9月1日〜2021年9月30日までの合計

 

ヒロセ通商の「トルコリラ円」「メキシコペソ円」「南アフリカランド円」の2021年1月6日時点のスワップポイントはそれぞれ「4.5円」「10.0円」「0.9円」でした。また、「豪ドル円」や「NZドル円」などのスワップポイントも高い傾向でした。

ヒロセ通商といえば、食べ物や野球観戦チケットなどがもらえるキャンペーンが充実しているのも特徴。キャンペーンを楽しみながら、スワップ運用をすることも可能です。

また、1,000通貨単位からの少額取引ができるのも魅力です。

 

みんなのFX

みんなのFXの紹介画像
トルコリラ円 スワップ メキシコペソ円 スワップ 南アフリカランド円 スワップ
11230.0円 1377.0円 2147.0円

*トルコリラ円とメキシコペソ円、南アフリカランド円は10万通貨で表記しています。

*2021年9月1日〜2021年9月30日までの合計

みんなのFXも高いスワップポイントが魅力です。

2021年10月13日時点の高金利通貨のスワップポイントは、トルコリラ円が「120円/日」、メキシコペソ円が「21.3円/日」、南アフリカランド円が「21.3円/日」となっています。

スワップ運用中のポジションを決済しなくても、付与されたスワップポイントだけを出金可能なため、メイン口座として利用しながら、他のサブ口座に貯めたスワップポイントを「トレード資金」として振り分けることも可能です。

また、新たな高金利通貨として注目される人民元円やカナダドルを取り扱っているのも特徴です。

2021年1月5日時点のスワップポイントは、カナダドル円が「60円/日」となっています。

1,000通貨の取引に対応しており、初心者向けのセミナーも定期的に開催しています。

メジャー通貨のスワップポイントを比較

ここでは、取引量が多く比較的値動きが安定しているドル円や豪ドル円などのメジャー通貨で為替差益を狙った取引を重視しながらスワップポイントを貯めたいと考えている方に向けて、メジャー通貨のスワップポイントが高いFX会社をご紹介します。

1

GMOクリック証券ロゴ 米ドル円スワップ 133.0円 豪ドル円スワップ 33.0円 公式HPを見る

2

DMMFXのロゴ 米ドル円スワップ 208.0円 豪ドル円スワップ 38.0円 公式HPを見る

3

SBIFXのロゴ 米ドル円スワップ 222.0円 豪ドル円スワップ 17.0円 公式HPを見る

1位 GMOクリック証券

ドル円 スワップ ユーロ円 スワップ 豪ドル円 スワップ ポンド円 スワップ
133.0円 -510.0円 33.0円 241.0円

*2021年9月1日〜2021年9月30日までの合計

GMOクリック証券の特徴

  • メジャー通貨のスワップポイントが高い
  • 高金利通貨の「トルコリラ円」も取り扱っている
  • FX取引高世界第1位※

GMOクリック証券はスワップポイントを狙いやすくなっています。 なぜなら、米ドル円や豪ドル円を始めとしたメジャー通貨のスワップポイントが他社に比べて高いからです。

また、高金利通貨として有名な「トルコリラ円」も扱っており、2021年10月現在のスワップポイントは「1347.0円/月」となっています。

さらに、保有しポジションを決済することなく、スワップポイントのみ出金することができます。

GMOクリック証券は、スワップポイントが高いこと以外にも、低いスプレッド水準を誇り、取引ツールも使いやすいとという特徴を持っています。

⇒GMOクリック証券のスワップカレンダーはこちら

2位 DMM FX

DMMFXのバナー画像
ドル円 スワップ ユーロ円 スワップ 豪ドル円 スワップ ポンド円 スワップ
-304.0円 -515.0円 38.0円 272.0円

*2021年9月1日〜2021年9月30日までの合計

DMM FXの特徴

  • 買いスワップと売りスワップ(絶対値)の金額が同じ
  • 20通貨ペア全てで低いスプレッド水準

次に紹介するFX会社は、DMM FXです。

DMM FXのスワップポイントも比較的高くなっています。

DMM FXは、買いスワップと売りスワップで同じ金額を設定しています。

多くのFX会社では、買いスワップ「50円」売りスワップ「-55円」という具合に、買いスワップと売りスワップの絶対値の金額に差を設けています。この差分が、FX会社の手数料となります。

DMMFXはほとんどの通貨ペアで、買いスワップと売りスワップが同じ金額となっているため、コストを抑えながらスワップ運用することができます

さらには、会社の信頼性も高く、取引ツールの操作性、スプレッドの狭さから見ても優位性の高いFX会社であると言えます。

⇒DMM FXのスワップカレンダーはこちら

3位 SBI FXトレード

SBI FXトレード
ドル円 スワップ ユーロ円 スワップ 豪ドル円 スワップ ポンド円 スワップ
222.0円 -525.0円 17.0円 188.0円

*2021年9月1日〜2021年9月30日までの合計

SBI FXトレードの特徴

  • 各通貨ペアのスワップポイントが比較的高い
  • 約4円からの取引が可能で、スワップ運用も比較的低リスクで始められる

SBI FXトレードも、メジャー通貨によるスワップポイントが狙い目のFX会社です。

通貨ペアのスワップポイントも比較的高く、高金利通貨であるトルコリラ円も扱っています。

また、SBI FXトレードの特徴的な魅力といえば、1通貨単位から取引できる点です。試しにスワップトレードをしてみたいと考えている人も、リスクを抑えて運用経験を積むことができるでしょう。

⇒SBI FXトレードのスワップカレンダーはこちら

この記事のまとめ

  • スワップポイント狙いの人は自分の取引スタイルに合わせてFX会社を比較する
  • 為替差益重視でスワップ収益も得たい人はメジャー通貨のスワップポイントを、スワップ重視で多くのスワップ収益を得たい人は高金利通貨のスワップポイントが高いFX会社を選ぶ
  • FX会社によってスワップポイントが高い通貨ペアと低い通貨ペアがある。1つの通貨ペアのスワップポイントの高さだけで判断するのではなく、複数のスワップポイントを比較するようにする
  • スワップポイントは日々変動するため、過去の実績も必ずチェック
  • スワップポイントは受け取るだけではなく、支払う場合もあるので注意が必要
  • 高金利通貨は急激な価格変動による損失リスクが高いことを理解した上でスワップ運用をする

この記事の執筆者

鹿内武蔵

FXライター

鹿内武蔵

SHIKAUCHI MUSASHI

略歴

国内唯一の月刊FX情報誌、FX攻略.comの元副編集長として、2008年の創刊時より取材・編集・執筆に携わる。 多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に活動中。各種メディアでの執筆の他、トレーダーとしてFXの運用も行っている。 →エフプロ執筆者・監修者一覧

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