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【FXのAndroidアプリで比較】対応3社の機能を紹介

AndroidのアプリでFXするならどのFX会社がいいの?

スマホの普及に合わせて多くのFX会社がスマホでFXができるようにアプリを開発してきました。

現在ではパソコンと比較しても使い勝手が劣らない、完成度の高いアプリが各社からリリースされています。

この記事では、スマホアプリの中でも「Android用のアプリ」に特化してご紹介します。

この記事に書いてあること

  • Android仕様のアプリも使い勝手が追及されている
  • AndroidでもiPhoneやパソコンに劣らないアプリを持つFX会社はある
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AndroidでFXするならこの3社!

Androidでの取引におすすめするFXの会社は3社あります。

それが、GMOクリック証券、DMMFX、ヒロセ通商です。以下それぞれの特徴を紹介していきます。

GMOクリック証券のAndroidアプリ

GMOクリック証券は、取引高世界第1位を達成している業界大手のFX会社です。()GMOクリック証券のAndroidに対応しているスマホアプリが「GMOクリック FXneo」です。

同社が提供するスマホアプリは何度も進化を遂げており、その最新バージョンと言えるアプリが「GMOクリック FXneo」。iPhone用とAndroid用がリリースされています。

チャート上から注文しやすい

「GMOクリック FXneo」の特徴は、まずチャート上での機能が充実していること。たとえばスピード注文画面ではチャートの表示・非表示を切り替えることができ、チャート上に指値・逆指値のラインを表示させることもできます。

豊富なテクニカル指標

相場の分析に役立つテクニカル指標も豊富に(全部で12種類)用意されています。有名なものであれば一通りそろっているので、不足を感じることはまずないでしょう。

トレンド系・オシレーター系

トレンド系とは、テクニカル分析指標の中でも「現在の流れ」が売りなのか買いなのか分析する時に用いられるものです。

「GMOクリック FXneo」では単純移動平均線、指数平滑移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、平均足、スーパーボリンジャー、スパンモデルの7種類の表示が可能です。

一方、オシレーター系とは「買われ過ぎか、売られ過ぎか」を判断するために使用する指標です。テクニカル指標は、MACD、RSI、DMI/ADX、ストキャスティクス、RCIの5種類の表示が可能で、設定値を自由に変えることが可能です。

ライン・その他

ラインとは、現在の相場が上昇・下降・停滞のいずれの状態であるのか、その変わり目はどこなのかをチャートから見つける際に使うものです。「GMOクリック FXneo」では、一般的な平行ライン(チャネルライン)や水平ラインにはじまり、フィボナッチリトレースメントなどの分析手法をチャート上に描画することが可能です。

マグネットモードもあるので、スマホの画面上でもラインが引きやすいのがうれしいところ。

また、GMOクリック証券は経済情報の提供にも積極的で、相場に影響のある指標の発表やニュースがあれば、事前にアラートしたり速報で教えてくれるため、FXをしなくとも便利なアプリになっています。

有名企業としての信頼性

最後に、GMOクリック証券の親会社はGMOインターネット株式会社というIT企業です。そのため、システムやアプリの開発には一日の長があり、結果としてシステムに対する信頼性も高いと言えるでしょう。

Androidアプリ「GMOクリック FXneo」は、スマホから経済情報を得るだけの人から、しっかり取引をしたい人まで対応できるアプリと言えます。

DMMFX

DMMFXのバナー画像

DMMFXのAndroidにも対応しているアプリ名は「スマートフォンアプリDMMFX」です。「スマートフォンアプリDMMFX」の魅力は約定力に優れている点と投資家目線に立った充実した機能の2点が挙げられます。

約定力とは、決済の指示をしてから実際に決済が完了するまでにかかる時間や誤差の大きさなどのこと。約定力が高いということは思い通りの為替レートで決済する力が高いことを指します。

この他にもユーザー目線で開発された機能の数々や、他のFX会社で開示していない貴重なデータを提供しているのも魅力です。

DMMFX Androidチャート

投資家目線に立った機能が充実している

特に筆頭にあげられるのが「ポップアップ機能」「両建てON/OFF機能」「売買比率の確認」の3機能です。

ポップアップ機能

「ポップアップ機能」は、あらかじめ設定したレートに到達すると、アプリを起動していなくてもスマートフォンの画面上にポップアップで通知される機能です。

こちらはレートアラートだけではなく、経済指標アラートにも対応しており、経済指標の重要度と通知時刻を設定すると、 指標発表前にポップアップで通知されるので外出先でも取引チャンスを逃すことがありません

両建てON/OFF機能

両建てとは、同じ通貨ペアにおいて買いと売りのポジションを同時に持つことです。例えば、10万ドル買っている状態でそれを保有したまま、5万ドルを売り出すときに使います。 この機能を使うことで両建てをするかしないかを選択することが可能になります。

両建てに関してはFX会社ごとに見解が分かれており不要論もありますが、自身の裁量で両建ての選択肢があることはトレードの幅を広げてくれると言えるでしょう

売買比率が見られる
DMMFXの売買注文比率 DMMFXの売買人数比率

売買比率は注文比率と人数比率を見ることができ、各通貨ペアの「買いと売り、どちらがどのくらいの割合なのか」を知ることができます。FX取引は相対取引であるため、こういった比率は貴重な情報です。

充実のサポート体制

メールや電話はもちろん、LINEからの問い合わせも可能です。まさしく時代に合わせたスマホファーストな取り組みを行っているといえます。

このようにDMMFXのスマホアプリ「スマートフォンアプリDMMFX」は、約定力に定評がある一方でAndroidアプリの開発にも力を入れて様々な便利機能を開発しており、これからスマホでFXを始めようと考えている人でも使いやすいでしょう。

ヒロセ通商

hirose_anken

ヒロセ通商といえば「食べ物キャンペーン」で有名なFX業界でもひときわ目立った会社です。他のFX会社が行わないことを積極的に行うことでも有名です。

そんなヒロセ通商のAndroidアプリは「LION FX Android専用アプリ」です。このアプリの特徴は「注文機能の充実」と「テクニカル分析機能の充実」の2点です。

注文機能の充実

ヒロセ通商のクイック注文 ヒロセ通商の金額指定全決済

「LION FX Android専用アプリ」は注文方法が充実しています。「クイック注文」を使えばワンタップ注文が可能です。

発注をスピーディーに行うことが可能なので、特にスキャルピングという数秒間~数分だけポジションを持つ超短期売買に向いています。また、ヒロセ通商では時間指定注文や金額指定全決済機能といった他社ではみられない珍しい注文機能を多数備えており、あなた好みの注文方法が見つかるかもしれません。

テクニカル分析機能が充実

ヒロセ通商の「LION FX Android専用アプリ」のチャートは、機能性の高さがトレーダーに支持されています。

ヒロセ通商の3本トレンドチャート ヒロセ通商のトレンド系テクニカル

ヒロセ通商のアプリはトレンド系のテクニカル指標が豊富です。SMA(単純移動平均)やボリンジャーバンドはもちろん、スーパーボリンジャーやスパンモデルを反映させることも可能。

トレンド系のテクニカル指標は最大3つまで設定できます。他のFX会社のAndroidアプリでは1つしか設定することができないものが多いので、この点は優位性があるといえます。

ヒロセ通商の4分割チャート ヒロセ通商のチャート設定画面
ヒロセ通商の3本トレンドチャート ヒロセ通商の4分割チャート ヒロセ通商のチャート設定画面

さらに、各指標のパラメーターの変更が可能なのはもちろんのこと、色や線の種類まで変えられます

このように、多彩な注文方法とチャートの色や指標の線まで自分好みにカスタマイズすることができるヒロセ通商の「LION FX Android専用アプリ」は、アプリを選ぶうえで重要な「見やすさ」と「使い勝手」の両方を満たしてくれるアプリと言えます。

もしそれでも不安が残るのであれば、紹介した3社はデモトレードを利用可能です。以下の記事で詳しく説明しているので、併せて見てみてください。

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この記事のまとめ

みなさんが思っている以上にスマホのアプリ、とりわけAndroid仕様のアプリはFX会社によって差があります。

自分の資産を投じて取引をするのですから、よく考えてFX会社を選びましょう。

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