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2017.09.12更新

FXトレード手法の解説

トレール注文って儲かる?失敗しないコツとおすすめFX会社4選

トレール注文で利益を出すコツは?
トレール注文に対応している業者はどこ?

トレール注文とは、逆指値注文で設定したレート水準をチャートの値動きにあわせて自動で修正してくれる注文方法です。
為替の動きに連動して注文価格が動くため、大きな損失が出にくい仕組みになっています。
このページではトレール注文の基本知識から具体的な方法とコツ、そしておすすめ業者を紹介します。

トレール注文って儲かるの?

トレール注文は上手く使えばリスクを一定のラインで抑えながら、利益を最大化できる注文方法です。

そもそもトレール注文とは逆指値注文の一種です。

逆指値注文とは、例えばドル円を100円で買っていたら、99円に下がってしまったら売る(この場合損切り)というような指定を先に設定しておく注文方法です。

この方法をいれておけば、外出先でも急なレート変動が起きても自分が許容できる範囲(このケースの場合は90円)で注文を出しておいてくれます。

そして、逆指値注文に「トレール幅」と呼ばれる値幅を指定したものがトレール注文です。

例えば同様に100円でドル円を買ったとします。
今後は上昇トレンドでドル円が上昇していくと予想して買いました。

この場合、101円まで上がったら利益を確定(利食い)させたいとあらかじめ指定しておくのが指値注文です。
ただ、Aさんがさらにその後も上昇すると考えた場合(たとえば102円)、101円で決済するのはもったいないです。

そこでトレール幅を1円(100ポイント)で設定してトレール注文を出すとします。
トレール幅が1円ということは、高値から1円下がれば決済(利益確定)がされるということです。

トレール注文の図解1
※ヒロセ通商様より画像抜粋

100円で買ったドル円がその後101円まで上昇し、その後100円になれば、100円で決済されます。

一方、100円で買ったドル円がその後101円まで上昇し、その後100円50銭になった後(押し目をつける状態)に102円まで上昇すればトレール注文は発注されず、利益を伸ばし続けることができます。

そこから1円下がり101円になればトレール注文が発注されます。
102円から1円下がらずそのまま上昇し続ければさらに利益を伸ばし続けることができます。

トレール注文の図解2
※ヒロセ通商様より画像抜粋

このような仕組みから言えるトレール注文のメリットは3つです。

  • 許容できる押し目の範囲内で上昇(下落トレンドで売りたい場合は下落)し続けるかぎり、利益を伸ばし続けることができる
  • 決済のタイミングをあらかじめ定めておくので、裁量でやったり指値注文で利益を確定させるよりも機械的で感情に惑わされず利益を上げることができる
  • 相場の変動に合わせて自動で決済してくれるので、相場が見れない日中の忙しいときに相場が急変しても、利益の減少、あるいは損失の拡大を一定ラインで自動でストップしてくれる

トレール注文で勝つための2大原則

それではトレール注文の基本的な使い方を解説します。

1.トレンド相場・スイングトレードで使う!

トレール注文を使う上で最も大切なのは、どのような場面で使うのがベストなのかを意識することです。

FXのマーケットは主に3種類です。
・トレンド相場
・レンジ相場
・動きがないという相場

この中でトレール注文はトレンド相場で利用するものです。

トレンド相場とは、上昇か下落か一方に価格が動いている相場のことです。
チャートで見ると、「右肩上がり」か「右肩下がり」になります。

トレンド相場の時に上手くトレール注文を使えると、損失を限定しつつより利益を伸ばす事ができます。
(ちなみにレンジ相場では指値注文や逆指値注文が相性が良くおすすめ)

また、一般的にトレール注文はスイングトレードで使われます。

デイトレの短い時間軸よりもスイングのある程度の時間軸の方がしっかりしたトレンドが出ることが多く、トレンドに乗って利益を伸ばすというトレール注文のメリットを活かせるからです。

デイトレでも使うことはできますが、その場合はトレール注文でなく自身で決済のタイミングを図った方が上手くいく確率が高いです。

2.通貨ペアはドル円かユーロドル!

トレール注文に向いている通貨ペアはドル円です。

トレール注文は、トレンド相場に威力を発揮する注文方法なので、トレンドが出やすい通貨ペアであることがポイントです。

トレンドの形が出やすいユーロドルも比較的おすすめです。

逆におすすめしないのはポンド円です。
ポンド円は変動率(ボラティリティ)が大きいため、トレール幅を大きく超える意図しないレートで注文が入ってしまうことがあるからです。

こうすれば上手くいく!トレール注文のやり方3ステップ

トレール注文を使う上で重要なのは

  1. トレンド相場を見極める
  2. エントリーポイントを見極める
  3. トレール幅を見極める

の3点です。次の3つのステップに沿って設定していきましょう!

1.トレンド相場か見極める

トレール注文はトレンド相場で使わないと効果を発揮しません。

当然ですが、まずは今のマーケットがトレンド相場であるか否かの見極めが必要です。

これはチャートでテクニカル指標を使ってわずか2ステップで簡単に判断できるので一緒にやっていきましょう。

  1. チャートで、日足を表示させて、SMA(単純移動平均線)を表示させます。
    設定値は5日と25日が一般的です。
  2. その2つの線が両方とも上向いていれば上昇トレンド、両方とも下向いていれば下落トレンドと判断します。
    一方が上向いていても、もう一方が下向いていたり、横ばいになっている場合はトレンドが出ていないと判断し、トレール注文は避けましょう。

トレンド相場のチャート画面
レンジ相場のチャート画面

たったこれだけです。トレンド相場であると判断できたら、次はエントリーポイントを探っていきましょう。

2.エントリーポイントを探る

エントリーポイントは、1時間足や5分足などチャートの時間軸を変えて探っていきます。

これもたった3ステップでできてしまいます。

例えば1時間足を表示させるとした場合

  1. ボリンジャーバンドというテクニカル指標を表示させます。
  2. ボリンジャーバンドとは、1980年ころにジョン・ボリンジャー氏が考案した指標で、「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」という統計学を応用したテクニカル指標のひとつです。
    移動平均を表す線と、その上下に値動きの幅を示す線が表示されています。
    ボリンジャーバンドはほとんどのFX会社で表示させることができます。

  3. 表示させる設定値を±σ2(プラスマイナスシグマ2)にします。
  4. 1時間足にボリンジャーバンドを表示させ、-2σにタッチしたところをエントリーポイントにしましょう。

エントリーポイントの例
これが日足で見ると上昇トレンドだけど、短期でみると一度下落して、より安いレートで買える(つまり利益を最大化することのできる)ポイントとなります。

3.トレール幅を決める

最後にトレール幅を決めましょう。

まずは、トレール幅を決めるイメージを付けましょう。

トレール注文は、トレンド相場で使うものです。トレンド相場には一時的な「押し目(または戻り)」が発生します。
トレール幅を押し目より小さく設定してしまうと、そこでロスカットされてしまって利益をあげることができません。

つまりトレンドの押し目(一時的な下落)はどのくらいなのか?というのを予想し、その数値に合わせてトレール幅を設定することになります。

トレール幅の具体的な決め方もたったの2ステップです。

  1. 日足にボリンジャーバンドのプラスマイナス2シグマを表示させます。
    トレール幅は、その相場の変動率(ボラティリティ)により変わってきます。
    ですので、変動率(ボラティリティ)を数値化することのできるボリンジャーバンドを使います。
  2. エントリーをした直近のボリンジャーバンドのバンド幅を3で割ったものをトレール幅にしましょう。
    つまり、「+2σ-(-2σ)」÷3です。

トレール幅の例

よりしっかり押し目をつけても対応したい場合はバンド幅を2で割ってもOKです。
この場合の計算式は「+2σ-(-2σ)」÷2となります。

多くのFX会社のチャートでは、こういった数字はチャート上にすぐ表示されるので電卓さえあればトレール幅の計算は簡単にできます。

【リスク】大きなイベント前は要注意!

トレール注文にも当然デメリットはあります。
それは、急な想定される以上の変動をすると対応しきれないという点です。

特に注意をするべきなのが大きな経済指標です。

例えば、アメリカの雇用統計や新規失業保険件数、ISM非製造業指数、そしてECBや日銀の発表などでも大きくマーケットが動きます。

特に月に1度のビッグイベントであるアメリカの雇用統計は、発表前後に上下50銭以上動くこともよくあります。

こういった値動きがあるとその後の流れが想定通りだったとしても下振れでトレール注文幅に引っかかり、その結果思い通りの利益を得られないことにつながります。

このようなビックイベントは前もって日程が発表され、多くのFX会社でも経済カレンダーといった形で確認することができるので、そのタイミングではトレール注文を避けるようにしましょう。

おすすめFX会社はヒロセ通商

トレール注文を使う上でおすすめのFX会社はヒロセ通商です。

ヒロセ通商
【ヒロセ通商がおすすめな5つの理由】
(1) FX専業会社としては珍しく東証JASDAQに上場。FX業界でも知名度抜群のFX会社。
(2) PC・スマホどちらでもトレール注文が可能。
(3) 記事内でエントリーポイントやトレール注文幅を決定する時に必要なSMA(単純移動平均線)やボリンジャーバンドといったテクニカル指標もPC・スマホ両方に対応。
(4) 注文方法の豊富さで知られていて、時間指定注文という珍しい注文も導入。
(5) 取引ツールの使いやすさにも定評あり。豊富なキャンペーンも魅力的なFX会社です。

トレール注文対応のFX会社一覧

FX会社 トレール
注文
最小
取引
単位
ドル/円 詳細
1000通貨 0.3銭 詳細
1000通貨 0.3銭 詳細
5000通貨* 0.3銭 詳細
1万通貨 0.6銭 詳細
* 5000通貨以上は1000通貨単位
*2 スプレッドは全て原則固定

まとめ

  • トレール注文はトレンド相場でスイングトレードで使う
  • 重要なのはエントリーポイントの見極めとトレール幅の設定値
  • エントリーポイントはテクニカル指標を使って判断する(具体的な方法はこちら)
  • トレール幅はボリンジャーバンドを使って計算する(具体的な方法はこちら)
  • トレール注文のデメリットは急な大きな変動に対応できないこと
  • トレール注文向きの通貨ペアはドル円とユーロドル
  • トレール注文でおすすめなのはヒロセ通商
Pocket

FX会社 ドル円
スプレッド
取引
単位
9月
キャンペーン
詳細
GMOクリック証券 0.3銭
(原則固定)
10,000通貨 最大30,000円 GMOクリック証券の詳細
DMMFX 0.3銭
(原則固定)
10,000通貨 最大20,000円 DMMFXの詳細
ヒロセ通商 0.3銭
(原則固定)
1,000通貨 最大50,000円 ヒロセ通商の詳細
外為ジャパン 0.3銭
(原則固定)
1,000通貨 最大20,000円 外為ジャパンの詳細
インヴァスト証券 0.3銭
(原則固定)
5,000通貨* 最大10,000円 インヴァスト証券の詳細
YJFX! 0.3銭
(原則固定)
1,000通貨 最大27,000円 YJFX!の詳細
マネーパートナーズ 0.3銭
(原則固定)
1,000通貨 最大10,000円 マネーパートナーズの詳細
初心者に1番オススメなのはGMOクリック証券
・FX取引高5年連続世界第1位(2012年1月~2016年12月)
・初心者から上級者まで大人気のFX会社

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* 5,000通貨以上は1,000通貨単位

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