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FXのロスカットとは?仕組みとルールを初心者にもわかりやすく解説

ロスカットってなに?

  • FXのロスカットとは、取引で一定の損失割合を超えたときに自動的に発動する強制決済ルールのこと
  • ロスカットでは強制的にすべての取引が決済されてしまう
  • ロスカットになるラインは会社によって異なる
  • ロスカットを防ぐ方法は「口座に取引額より多めに入金しておくこと」と「自分でこまめに損切りすること」
  • 自分があとどれくらいでロスカットになるかは「有効証拠金」÷「必要証拠金」で算出する割合で求められる

FXのロスカットとは「強制決済」のこと

強制ロスカットの仕組み

ロスカット(強制ロスカット)とは、FX(外国為替証拠金取引)において、ある一定の水準以上の損失が発生した場合にFX会社が発動する強制決済」、俗にいう「退場させられる」ことです。

ロスカットは、仮想通貨や株などの投資にも存在し、仕組みや役割はほぼ同じです。そもそも、FXではどのタイミングで利益や損失を確定させるかを個人で決めることができます。

たとえば、1ドル100円で10,000通貨を購入した場合で考えてみましょう。その後、為替が動いて1ドル99円になったとします。

ここで決済をすれば1万円損することになりますが、それ以上の損失にはなりません。

一方、含み損を決済せず、利益が出る為替レートまで上昇するのを待つこともできます。しかし待ってもレートが上がらなかった場合や、大きな相場変動に気づかなかった場合は、証拠金以上の損が出る可能性もあります。

取引に慣れておらず、レート上昇を待ち続けた結果証拠金が無くなった」「寝ていて急な相場変動に気づかず、朝起きたらひどいレベルの損失が出ていた

そんな事態を未然に防ぐ助けになるのがロスカットなのです。

一方で「決済を待っていれば取り戻せたかもしれないお金」が消えてしまうため、できるだけ発動させないほうが望ましいとも言えます。

ただ、ロスカットされたからといって、その後の取引にとくに影響するわけではありません。

ほとんどのFX会社で、ロスカットに取引手数料がかかることはありませんし、ロスカットされた時点での資産はきちんと残ります。

残された資産を使って、再び取引を始めることも可能です。

ロスカットが発動されるタイミング

ロスカットは、証拠金維持率が一定水準以下になると発動されます。

    【証拠金維持率とは】

    実際の取引金額に対して証拠金が占めている割合のことです。

    証拠金維持率は「有効証拠金」÷「必要証拠金(取引証拠金)」で計算されます

ロスカットの判定は常に一定の間隔で行われており、条件を満たした時点で時間を問わず発動されます。

判定の間隔は、各FX会社によって異なりますが、多くのFX会社では数秒から十数秒に1回の頻度で判定が行われます(これは「値洗い」とも呼ばれます)。

そのため、気づいた時には発動されてしまうのがロスカットです。

では、ロスカットを回避するためには何をすればいいのでしょうか。

⇒FXとは何?ロスカットの仕組みを理解した上でもう一度FXをおさらいしたい人はこちら

ロスカットまであといくら?証拠金維持率を計算してみた

ロスカットの基準となっている証拠金維持率は「有効証拠金」÷「必要証拠金」で計算できます。

    【有効証拠金とは】

    証拠金に取引中の損益(含み損)を加味したもの。現時点で決済した場合の口座の残り金額。

    【必要証拠金とは】

    取引するために最低限必要な元金のこと。建玉証拠金とも呼ばれる。

証拠金維持率をシミュレーション

では、現状の証拠金維持率をシミュレーションしてみましょう。

    「1ドル=100円で1万ドルの買いポジションを注文する」ケースで「ロスカットの基準(証拠金維持率)が100%以下」でシミュレーションします。

  • レバレッジは25倍
  • 「6万5千円」をFX口座に入金
  • 現時点での含み損が「5千円」

という状況です。この場合、有効証拠金は「6万円」です。

今回は1ドル=100円なので、取引額は1万ドル=100万円になります。

レバレッジ25倍の場合だとすると、必要証拠金は(100万÷25)=4万円となります。

そうすると、レートが変わらない場合、有効証拠金が6万円、必要証拠金が4万円なので、この場合の証拠金維持率は(6万円÷4万円)=150%。

ロスカット基準が100%なので、ロスカットまではあと(6万円ー4万円)=2万円の損失で到達します。

レートにすると、取引数量が1万ドルなので、(2万円÷1万ドル)=2円分となります。

よって、1ドル=98円になるとロスカットされる計算となります。

計算方法は上記の通りです。自分の取引額でも計算してみて、ロスカットには十分注意しましょう

【関連記事】

これだけは知っておきたいFX9つのリスク!その回避方法は?

FX会社12社別ロスカットラインまとめ

ロスカットのラインはFX会社によって異なります

FX初心者のトレーダーは損切りに慣れていないため、とくに自身が選択したFX会社のロスカットラインを把握しておく必要があります。

FX会社 ロスカット基準
(証拠金維持率)
詳細
外為どっとコムのロゴ 100%以下 詳細
ヒロセ通商のロゴ 100%以下 詳細
外為オンラインのロゴ 100%以下
(L25、L25miniは20%以下)
詳細
FXプライムのロゴ 80%以下 詳細
インヴァスト証券のロゴ 80%以下 詳細
IG証券のロゴ 75%以下 詳細
外為ジャパンのロゴ 60%以下 詳細
GMOクリック証券のロゴ 50%以下 詳細
DMMFXのロゴ 50%以下 詳細
YJFXのロゴ 50%以下 詳細
SBIFXのロゴ 50%以下 詳細
マネーパートナーズのロゴ 40%以下 詳細
※2019年12月04日時点

「滑る」とロスカットされても資金がマイナスに!

ロスカットされたのにもかかわらず、顧客の資産がゼロになったり、マイナスになることがあります。

もともと、FXのドル円やユーロ円などのレートは1銭刻みで動いているわけではありません。相場急変時には10銭や数十銭動くこともあります。

ロスカットが決定してから発動するまでの数十秒間で一気に相場が動くと、ロスカットが間に合わないため変動後のレートが適用されて決済となります。

指定したポイントのレートで決済がなされず、違うレートで決済されてしまうことを「滑る」といいます。

ロスカットが効かない、すなわち滑った場合に予想損失額よりも損失額が拡大することはありえるのです。

ネットで少し調べると、南アフリカランドの暴落やスイスフランの暴落などで「滑った」という人の体験談も見うけられます。

ロスカットをされるから安全、ということはありません。自身でもニュースや経済の動きに注意しましょう。

資産がマイナスになってしまったら不足分を払わなくてはならない

自分のFX口座の資産がマイナスになった場合、このマイナス分を「不足金」といいます。

FX会社ではこれを「赤残(あかざん)」と呼びます。

この「不足金」はいわゆる投資家がFX会社に借金をしている状態です。追加で資産に不足分を入れて補わなければいけません。

支払い請求を拒むと法的措置をとられたり、裁判になったりするケースもありますので、必ず支払いましょう。

ロスカットされないための2つの対策

ロスカットを避ける方法は2つあります。一つ目は証拠金残高を増やすこと、二つ目は自分でこまめに損切りをすることです。

損切りとは

取引で出た損失を決済して確定させることです。

では、ロスカットを防ぐ具体的な方法について解説します。

ロスカット対策1:証拠金を多めに口座に入れる

実際の取引金額ギリギリのお金しか口座に入れていなかった場合、少しの為替変動でロスカットされてしまいます。

FXでは急激な相場変動でレートが予期せぬ動きをする場合もあります。そういった急変に耐えられるよう、預け入れる証拠金には余裕を持たせておきましょう。

口座にいくらお金を入れておけばよいかは投資額によっても変わりますが、実際に入れている証拠金の半分程度の額で取引を行うのがおすすめです。

ロスカット対策2:こまめに損切りする

ロスカットの基準に達する前に、損失傾向にあるポジション(持ち高)を決済することでロスカットを免れることができます。 とはいえ、損をすることがわかっているのに決済をするのは勇気がいります。

損切りせずにポジションを持ち続けることを「塩漬け」と呼ぶ用語が既にあるように、FXでは多くの人が悩み、失敗するポイントなのです。

いつ損切りをすればいいのかわからない、という方は、大損しないためにも損切りのラインを決めておくことをおすすめします。

たとえば、資金の2%の含み損になったら決済する、など、資金に対する損失の割合で決定する方法があります。

損切りの目安|マージンコール(追証)とロスカットアラート

FX会社によっては、損失がロスカットのラインに近づいた一定の時点で警告を出してくれるサービスがあります。これがマージンコールです。

要は、強制決済にならないためには証拠金が必要ですよ、という意味での警告なので「追証(追加証拠金制度)」とも呼ばれています。

ロスカットアラートといって、ロスカットに近づいた時点で注意喚起を促すアラートメールを送るサービスもあります。

これを損切りのひとつの目安にして取引を行うことも、比較的ロスカットを避けるのに役立つ手法のひとつです。

なお、ロスカットアラートは通常メールアドレスに通知が来ます。設定するメールアドレスは、自分が頻繁に確認できるものにしておきましょう。

ロスカットアラートのメールは1日に1回しか来ないところがあります。

一度対処したからといって、油断は禁物です。

また、会社によっては追証なし、ロスカットアラートもなしの場合もあります。

とくに、海外のFX会社は基本的に追証がありません。FX口座開設の前に取引要綱などでしっかり確認しましょう。

ロスカットに関するQ&A

ロスカットとは何ですか?

ロスカット(強制ロスカット)とは、FXの取引において、ある一定の水準以上の損失が発生した場合にFX会社が発動する「強制決済(損失の拡大を防いでくれるもの)」のことです。

ロスカットはどんなタイミングで発動されますか?

ロスカットは、証拠金維持率が一定水準以下になると発動されます

(判定の間隔は、各FX会社によって異なる)

【証拠金維持率とは】

実際の取引金額に対して証拠金が占めている割合のことです。証拠金維持率は「有効証拠金」÷「必要証拠金(取引証拠金)」で計算されます

ロスカットされないための注意点はありますか?

ロスカットをされないための対策は2つあります。

一つ目は証拠金残高を増やすこと、二つ目は自分でこまめに損切りをすることです

損切りとは

含み損のあるポジションを決済して、損失を確定させることです。

取引金額ギリギリのお金しか口座に入れていなかった場合、少しの為替変動でロスカットされてしまうため、実際に口座に入れている証拠金の半分程度の額で取引することをおすすめします。

この記事のまとめ

ロスカットとは、取引で一定の損失割合を超えた際に自動的に発動する強制決済ルールのことで、発動すると強制的にすべての取引が決済されてしまいます。

ロスカットになるラインは会社によって異なりますのでご自身がご利用を検討している、既に利用しているFX会社のロスカットラインを確認しておきましょう。

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※ 2019年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ。DMMFXと外為ジャパンを合算した数値になります。

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