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スワップ運用ならGMOクリック証券が優れている4つの理由と運用のコツとは?

 

スワップポイント狙いの取引に最適なFX会社は?
どうやって運用すればいいの?

スワップポイントは常に変動するし、どのFX会社が良いのか分からないですよね。

スワップ運用ならGMOクリック証券はいかがでしょうか

このページではその4つの理由と上手に運用するためのコツをご紹介します。

FXでスワップ運用を考えている人は必見です。

この記事のまとめ

  • GMOクリック証券は高スワップポイントを記録している
  • 通貨ペアはスワップポイントが高いトルコリラ円南アフリカランド円
  • ただし通貨は国の情勢が不安定な場合が多いことに注意が必要
  • スワップ運用で利益を出すための3つの方法をご紹介
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スワップ運用とは、そもそもどのような取引手法なのか

まず、スワップポイントについて説明しましょう。スワップポイントとは、取引を行ったときに発生する、各通貨間の「金利差調整分」のことです。

そもそも、FXとはときに金利も交換することになるものの、各国の金利は異なるため、その差額を調整する必要があります。その差額を調整するためにスワップポイントがあるわけです。

一般的に、高金利の通貨を買って低金利の通貨を売れば、「金利差調整分」を受け取れます。そして反対に、高金利の通貨を売って低金利の通貨を買えば、「金利差調整分」を支払うことになります。

そして、スワップポイント(スワップ益)で利益を出す手法のことをスワップ運用(スワップトレード)と言います。

スワップ運用にGMOクリック証券が向いている4つの理由

現在、FX会社は数多くあります。FXでスワップ運用をするなら、「どのFX会社を選べばよいのか分からない」という人も多いはず。

FX会社にはそれぞれに強みがあり、自分のトレードスタイルに合った会社を選ぶことが何より重要です。

そんななか、スワップ運用を考えている人に向いているFX会社があります。それが、GMOクリック証券です。

GMOクリック証券は、取引高国内1位を8年連続で達成(ファイナンス・マグネイト社調べ2012年1月~2019年12月)している、業界大手のFX会社です。以下では、GMOクリック証券を挙げる理由を説明します。

    スワップ運用にGMOクリック証券が向いている理由

  • トルコリラ円を取り扱っていること
  • 比較的スワップポイントが高い
  • ポジション未決済でスワップポイントの出金が可能なこと
  • スプレッド縮小を実施してさらに低コストな取引が可能になったこと
⇒GMOクリック証券の公式ホームページはこちら

トルコリラ円を取り扱っていること

スワップ運用に向いている理由の1つとして、GMOクリック証券ではトルコリラ円を取り扱っている点が挙げられます。

トルコリラ円はスワップポイントがとても高いため、スワップ運用をする人にとっては注目されている通貨ペアです。しかし、まだ取り扱っているFX会社は少ないという状況です。

そんななか、GMOクリック証券では2017年5月に取り扱いを開始しました。

そのため、GMOクリック証券はスワップ運用を考えている人にとってピッタリのFX会社と言えます。

比較的スワップポイントが高い

また、スワップポイントの高さも理由に挙げられます。

GMOクリック証券の直近(※2019年7月26日現在)のスワップポイントは、以下のとおりです。なお、いずれも買いスワップとなります。

  • ドル円:69円
  • ユーロ円:−12円
  • ポンド円:27円
  • 豪ドル円:22円
  • ニュージーランドドル円:27円
  • 南アフリカランド円:110円
  • トルコリラ円:77円
  • ※1万通貨単位のスワップポイント(南アフリカランド円のみ10万通貨単位)

GMOクリック証券は、特にメジャー通貨と呼ばれる主要通貨のスワップポイントが高い点が魅力的と言えます。ドル円も1万通貨あたり44円前後と、比較的数字がいいとされています。

また、オセアニア通貨(豪ドル円、ニュージーランドドル円)や、南アフリカランド円のスワップポイントも高いです。

さらに、上述のトルコリラ円のスワップポイントも、業界トップクラスの高さを誇ります。

スワップポイントが高いということは、スワップ目的の運用にとってはコストパフォーマンスにそのまま影響します。このようなスワップポイントが高いFX会社を選ぶことで有利に運用を行えるでしょう。

また、スワップ運用は日々のコツコツとした積み重ねです。差は少しでも、コツコツと積み重ねていくことで、長期スワップ投資の場合には大きな差が生まれます。

そのため、スワップ運用をするなら、1円単位で他社よりもいいスワップポイントを提示しようとする、GMOクリック証券のような会社を選ばれてはいかがでしょうか。

なお、スワップポイントは固定ではなく、日によって変わります。直近のスワップポイントについては、以下のリンクから確認してください。

GMOクリック証券FXネオ スワップポイントカレンダー

ポジション未決済でスワップポイントの出金が可能なこと

GMOクリック証券では、毎営業日に権利が確定したスワップポイントをその都度出金することが可能です。

ほかのFX会社では保有しているポジションを決済しないと、スワップポイントが確定しないところもあります。しかし、GMOクリック証券ではポジション未決済でスワップポイントを出金することができます。

具体的に南アフリカランド円の場合、80万円分を投資すれば毎日180円前後のお金が入ってきます。「ちりも積もれば〜」ということで、年間だと65,700円になります。

後述するように、その毎日の確定したスワップポイントのお金をさらにポジション積み立てを行うことで、資産を増やすのも可能です。

スプレッド縮小を実施したこと

スプレッドが狭いことも、GMOクリック証券でのスワップ運用の特徴です。しかも最近では、さらなるスプレッド縮小を行いました(※2019年6月現在)。

現在の標準スプレッドは以下のとおりで、いずれも業界トップクラスのスプレッドの狭さです。
  • ドル円:0.2銭原則固定
  • ユーロ円:0.5銭
  • 豪ドル円:0.7銭
  • ポンド円:1.0銭
  • NZドル円:1.2銭
  • 南アフリカランド円:1.0銭
  • ユーロドル:0.4pips
  • ※全て原則固定(2019年10月現在のスプレッド)

スプレッドが狭いことは、そのままコストパフォーマンスに直結します。

スワップ運用も、新規注文をした後に決済注文をするので、そのスプレッドが狭ければ狭いほど取引が低コストとなります。

GMOクリック証券の上記のスプレッドだと、取引コストはほとんど気にならないレベルと言えるでしょう。

ほかにも、親会社がシステム会社であるため、ネット取引でも大きな障害はないことも、GMOクリック証券の名前を挙げる理由の一つです。

スワップ運用に向いている通貨ペア〜トルコリラ円と南アフリカランド円〜

次に、具体的にスワップ運用に向いている通貨ペアを紹介しましょう。それは、「トルコリラ円」「南アフリカランド円」です。

以下では各通貨ペアの特徴とデメリット、そしてそれらの具体的な運用方法などを説明します。

なぜ、スワップ運用にトルコリラ円と南アフリカランド円が向いているのか

トルコリラ円と南アフリカランド円を選ぶ理由は、やはりスワップポイントの高さが挙げられます。

そのスワップポイントの高さは突出しており、多くのスワップトレーダーがこれを狙っています。

トルコは観光産業国としての魅力があり、トルコリラ円はここ数年で一気に注目を集めるようになりました。

しかしながら、多くの人が「トルコに投資をしたい」と思っているにもかかわらず、FX会社の対応が遅れてトルコリラ円を通貨ペアとして導入している会社は少ないのが現状です。

今後の経済成長も期待されているため、GMOクリック証券などでは早めにトルコリラ円のスワップ運用を始めて、大きな先行者利益を得ようとしています。

ただし、トルコリラは急落のおそれもある点には注意が必要です。そういった場合に顧客のロスカットが間に合わず、不足金が発生する状態になり、その顧客の不足金を回収しきれず経営が傾くおそれもあるので、その点はFX会社でも慎重です。

また、南アフリカ共和国は、私たちにはあまり馴染みがない国と言えるかもしれません。しかし、FXの世界では「ランド=政策金利が高い」というイメージが定着しています。

南アフリカ共和国はBRICsの一角を占めています。そして、アフリカで唯一G20会合に参加している、アフリカでもトップクラスの新興国です。

さらに、サハラ砂漠以南のサブサハラ・アフリカ地域は「ラスト・フロンティア」と言われ、2030年代には総人口が中国やインドを抜くと見られており、長期的に非常に魅力的なマーケットです。

経済の安定性では、同じく高金利な通貨のオーストラリアドルに劣るものの、高スワップポイントを狙うことができます。

高スワップポイント通貨ペアのデメリット

ただし、これらの通貨にはデメリットも存在します。それは、一般的に高金利通貨は、その国の情勢が不安定なことが多いという点です。トルコリラと南アフリカランドも例外ではありません。

国の情勢が不安定なため、ドルやユーロなどのメジャー通貨と比較すると、トルコリラはレートが激しい動きをすることも多々あります。特に2018年8月には、大きな急落を経験しています。

GMOクリック証券以外の多くのFX会社がトルコリラ円を取り扱えない理由もこの点にあります。トルコの情勢は不安定でレートがチョッピー(値動きが不規則で乱高下しやすい状態にある)なため、カバー先からのレート停止などの非常事態にリスクを管理しきれない可能性があり、取り扱いに踏み切れないのです。

しかしGMOクリック証券はそのリスクに対応できる体制を持っています。その理由はカバー先にあります。

GMOクリック証券の主なカバー先は、以下に挙げる外資系銀行がメインです。

  • バークレイズ・バンク・ピーエルシー
  • ドイチェ・バンク・エージー
  • ユービーエス・エー ・ジー
  • ゴールドマン・サックス・インターナショナル

これらの金融機関は外国為替でも常に安定したレートを配信してくれます。また、邦銀である三井住友銀行もカバー先に含まれています。

つまり、GMOクリック証券はカバー先がしっかりしていて、緊急事態にも対応できる体制が整っているため、トルコリラ円を導入できたという背景があります。

ただし、いずれにしてもこれらの高スワップポイントを運用する際には、レバレッジをかけすぎず、管理できるポジションで長期保有を行いましょう。

南アフリカでは2015年8月に「ZARショック」と言われる急落が起こりました。週明け市場オープン直後のリクイディティ(流動性)の低さにより、南アフリカランド円が一時6%以上の下落となり、多くのFX投資家がロスカットに遭ってしまったのです。

コツコツとスワップポイントを積み上げていっても、こういった事態によりロスカットを受けると、スワップポイント分を上回る損失となってしまうので注意が必要です。

スワップ運用で上手く利益を出すための3つの方法

最後に、スワップ運用で上手く利益を出すための、具体的な3つの方法を紹介します。

【スワップ運用で上手く利益を出すための方法】

  • 各通貨ペアのスワップポイントを具体的に把握する
  • レバレッジをかけて資産効率を上げる
  • スワップ分をさらに買い増していく

各通貨ペアのスワップポイントを具体的に把握する

スワップ運用をするためにまず大切なことは、「各通貨ペアのスワップポイントがどのくらいなのか?」を具体的に把握することです。

GMOクリック証券のWebサイトには、各通貨ペアのスワップポイントが提示されています。しかし、ただスワップポイントを並べただけではイメージがしづらいという人も多いはず。

この点、具体的に年単位で計算すれば、どの通貨ペアがどのくらい「おトク」なのかをイメージすることができます。

そして具体的なイメージができれば、スワップ運用で大切な通貨ペア選びをすることがしやすくなるでしょう。

以下では、高スワップポイントで知られる「豪ドル円」「トルコリラ円」「南アフリカランド円」について、1年間運用した場合年利計算すると何%なのかを基準に比較していきます。なお、各通貨ペアのレートは実際の数値を元に計算していますが、常に変化するものなのであくまで例となります。

まずは、豪ドル円について。

豪ドル円のスワップポイントを1日42円(1万通貨あたり)とします。そうすると、1年間で15,330円となります。そして、豪ドル円のレートが87円とした場合、870,000円が1万通貨です。

よって、870,000円で1年間に15,330円のスワップポイントを得られることとなり、年利は1.76%となります。

次に、トルコリラ円について。

トルコリラ円のスワップポイントを1日113円とします。そうすると、1年間で41,245円のスワップポイントとなります。そして、トルコリラ円のレートが32円とした場合、320,000円が1万通貨です。

よって、320,000円で1年間に41,245円のスワップポイントを得られることとなり、年利はなんと12.8%です。

このように、トルコリラ円のスワップポイントはほかの通貨ペアと比較しても魅力的であることが分かります。

最後に、南アフリカランド円について。

南アフリカランド円のスワップポイントが1日160円とします。そうすると、1年間で58,400円のスワップポイントとなります。そして、南アフリカランド円のレートが6.72円とした場合、672,000円が10万通貨です。

よって、672,000円で1年間に58,400円のスワップポイントを得られることとなり、年利は8.6%です。

豪ドル円と比較すると、いかに南アフリカランド円のスワップポイントが高いのかが実感できます。

レバレッジをかけて資産効率を上げる

スワップ運用の魅力は、これだけではありません。

FXとは「外国為替の証拠金取引」です。この証拠金取引という点が外貨預金と大きく異なります。つまり外貨預金と異なり、レバレッジという武器によって投資額を増やすことができます。

GMOクリック証券の場合、レバレッジを最大で25倍までかけることが可能です。

例えば豪ドル円の場合、前述したようにレバレッジが1倍だと、870,000円で年間15,330円のスワップポイントなので、年利は1.76%です。

しかし、レバレッジが「2倍」で換算すると、半分の「435,000円」で15,330円のスワップポイントを受け取れるので、年利は「3.52%」にも跳ね上がります。

さらに、レバレッジが「5倍」だと、「174,000円」で1年間に15,330円のスワップポイントを受け取れるので、年利は「8.8%」です。

そして、レバレッジが最大の「25倍」だと、「34,800円」で1年間に15,330円のスワップポイントを受け取れます。そうすると、何と年利は「44%」となります。

ただし、このレバレッジを上げて投資額を増やすことは「諸刃の剣」です。レバレッジをかけるほど、リスクも大きくなるからです。

GMOクリック証券のロスカットは、証拠金維持率が50%を下回った場合です。

また、注意しておきたいのは、ロスカット発生時に注文手数料も発生する点です。1万通貨あたり500円(※南アフリカランドは10万通貨あたり500円)の手数料が発生する為、十分注意しましょう。

さらに、前述したように、スワップポイントの高さはその国の政治情勢の不安定さとある程度比例します。そのため、運用にあたっては十分留意する必要があります。

実際の運用では、2倍から多くても5倍程度にレバレッジを留めておくのが無難と言えるでしょう。

スワップ分をさらに買い増していく

続いて、スワップ運用で複利運用をする方法を紹介します。

複利運用は、長期的に利益を生み出すうえで欠くことのできないトレード方法です。FXでの取引はとかく「資産が何倍になった」というトレード方法ばかりです。

ただし、スワップ運用においては、スワップポイントの確定分でさらに保有ポジションを増していくことで、複利運用を行えます。

GMOクリック証券のスワップポイントは、ポジションを決済しなくても確定分を出金することが可能です。そのため、上記の複利運用に向いているFX会社であると言えます。

南アフリカランド円を例に挙げてみましょう。

「100,000ランド=672,000円」の投資額で、1年間に58,400円のスワップポイントを得られるので、年利にすれば8.6%です。

この8.6%の年利が今後も続くと仮定して、その年利分のスワップポイントをさらに南アフリカランドのポジションに費やしていきます。

これを100万円の投資額で運用すると、1年目は86,000万円のスワップ分の利益となります(※つまり1,086,000円に資産が増えている状態)。

2年目は117万円、3年目は128万円となり、10年後にはなんと247万円と約2.5倍にまで資産が膨らみます。その後もこの複利運用を続けていくと仮定すると、30年後にはなんと1,290万円になります。

老後資金の枯渇が社会問題となっているなか、こういった運用をすれば、元手が100万円でも時間をかけて大きな利益を生み出すことが可能です。

これに加えて、南アフリカランド自体のレートが上昇すれば、さらに為替収益を得ることも可能です。

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GMOクリック証券の特徴

  • 主要通貨で狭いスプレッド水準
  • 高水準のスワップポイント

GMOクリック証券は東証一部上場「GMOインターネットグループ」の一社で、FX会社の中ではその地位を確固たるものにしています。

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この記事のまとめ

  • スワップ運用をするなら高スワップポイントを記録しているGMOクリック証券を
  • 選びたい通貨ペアはスワップポイントが高いトルコリラ円南アフリカランド円
  • ただし高金利の通貨はその国の情勢が不安定な場合が多いことに注意が必要
  • スワップ運用で利益を出すための3つの方法を実践しましょう

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