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FXを始める時期は?チャンス相場前に始めたい理由3つ

FXを始めたいけど、どのタイミングで始めたらいいのかな…?

「FXをいつ始めればいいのか分からない」「せっかくなら良いタイミングで始めたい」と考えていませんか。

ここでは、FXを始める適切な時期についてお答えします。

この記事に書いてあること

  • FXは早く始めるに越したことはない
  • 口座開設してもその手数料や維持費がかからない
  • ビッグチャンスが来る前に経験を積まないと、いざという時にチャンスはつかめない
  • 大きなニュースを見てから口座開設しても、取引開始までに2,3日はかかる
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FXを始める最適な時期はいつ?

「FXを始めるのに最適な時期はあるのでしょうか?」という質問を初心者の方から受けることがあります。

結論からいいますと、すでにFXに興味がある場合、時期を問わず時間や気持ちに余裕があるタイミングで口座開設を済ませておくと良いかもしれません。

FXの口座開設は最近ではかなり短時間で完了するようになっていますが、それでもそれなりの手間はかかりますので、ふとした空き時間に作業を進めておくのも良いでしょう。

口座開設には多少のタイムラグがある

FXの口座開設手続きは、オンライン上での作業により、即日完了するFX会社もあります。書類の提出に関してもマイナンバーカードなどの本人確認書類を、スマホアプリなどで撮影するだけでOK。書類を輸送する必要はありません。

さらに最近では、e-KYCという仕組みを用いることで、その日のうちに本人確認が完了する流れが主流になってきています

e-KYCとは

スマートフォンのアプリなどを用いて、本人確認書類の写真と、申込みをした人の顔が同一であることが確認できれば、その時点から入金やトレードができる仕組みのことです。

かつてはオンラインの口座開設手続き完了後、自宅に郵送されるログイン情報がないと、取引口座にログインできず、トレードはできませんでした。

でも現在はこのe-KYCの仕組みを活用することにより、最短で1時間後にはトレードができるFX会社も登場しています

とはいえ、一定のタイムラグがあることには変わりありませんし、書類に不備があり、思いのほか時間がかかる可能性もあります。今後本気でFXによる資産運用に取り組もうという気持ちがあるのなら、トレードができる口座の開設を事前に済ませておくと良いでしょう。

マーケットの展開は突然変わることもある

FXの相場は、平日ならほぼ24時間、常に価格変動しています。

その中で、重要な経済指標の発表や要人発言など、あらかじめスケジュールされていたファンダメンタルズ要因、あるいは不意の米国大統領の発言や予想外の大事件など、突発的な出来事で急激に動くこともあります。

FXのトレード手法は相場に合わせて使い分けるものです。

ゆっくり動く相場、急激に上下動する相場など、展開に応じたやり方を身に付けることがポイントです。

相場の動きがいきなり変わる可能性が常にあるため、準備しておくに越したことはないでしょう。

FXは「先に売る」ことも出来る

よく「今はまだドルが高い。もっとドルが安くなってからFXを始めよう」と、なかなか口座開設に踏み切れない人がいます。

しかし、FXの場合はドル円を「先に売って後から買い戻す」こともできます。

「持っていないのに売れる」ということに初心者はとまどいがちですが、売りでも買いでも、どちらからでもスタートできるのがFXの特徴。

円安・円高局面どちらでも利益を狙うことができるので、その意味においても「FXを始めるのに最適な時期」というのは特にないわけです。

大統領選挙による為替への影響

ファンダメンタルズ要因が相場の流れを作った例といえば、1つ前の米大統領選挙があげられます。

2016年の11月、アメリカで共和党トランプ大統領が選挙戦で勝利したときが挙げられます。

選挙期間中、もしトランプ氏が大統領になったらマーケットは大混乱に陥るだろうという「トランプショック」が危惧されていました。

しかし、その後の為替の動きは大方の予想とは逆に進み、1ヶ月ほどで約17円も円安方向に動くトランプラリーが巻き起こりました。

このように、市場の予想と反する出来事があった場合、円安ないし円高のどちらかに動き続ける「トレンド」を形成することが多くあります。

この場合、大きな上昇トレンドが生まれたので、そのトレンドに乗ってドルを買っていれば大きな利益を得ることができました。

例えば、1万ドル(レバレッジ25倍で4万円ほど)を11月の安値の時に買っていたら、1ヶ月あまりで「17万円」の利益になっていた計算になります。

もちろんドル円を同じロット数売っていれば、同じ分だけ損失になっていたともいえます。

相場の流れが切り替わるタイミングを察知し、リスクの方が高いと判断できたら、すぐに撤退することも重要です。

こういった転換は、あらかじめ予想できる場合もあれば、突発的に起こることもあります。

ですので、常に勉強を続けつつ、良いタイミングで参入できるよう、FXの口座を開設して実際の取引を経験しておくことも重要です。

FXはデモトレードをしてから始めた方がいい?

FXを始めたいけれど「取引の仕方が分からなくて不安」「妙なボタンを押して損を出したらどうしよう」などと不安になる方もいます。

いきなり本番の口座で自分の大切なお金で取引するのは気がひけるから、まずはデモトレードから始めようと考えている方も多いでしょう。

確かにデモトレードは、取引ツールの基本的な操作を覚えるのにはぴったりです。

ただし、デモトレードではメンタルへの影響を感じることができません。

FXにおいてポジションを保有していればリアルタイムで損益が変動するため、多かれ少なかれ精神的な喜怒哀楽を感じることになります。

そしてこういったメンタルは、投資判断を狂わせる可能性があるものです。

よって、デモトレードで操作にある程度慣れたら、今度は少額投資を体験してみましょう。

1,000通貨取引なら、数万円程度の証拠金でもトレードに参入することができます。

初めての方向けのFX会社はGMO外貨※

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(※YJFX!は2021年9月27日より、ヤフー株式会社の子会社からGMOフィナンシャルホールディングスの子会社になり、GMO外貨となりました。)

FXをやったことがない方向けのFX会社としてはGMO外貨が挙げられます。

GMO外貨は、1000通貨から取引できる上に、スマホアプリが使いやすく、サポートも24時間対応可能というメリットがあります。

1,000通貨取引は10,000通貨取引と比べて10分の1の単位なので、損益もそれだけ小さくなります。

そのため、まずはFXをリアルマネーで初体験するのに適しているといえるでしょう。

GMO外貨以外にも、1,000通貨単位のFX会社はありますが、中でも、ヤフー株式会社の元子会社でネームバリューがある、アプリ開発に力を入れているサイバーエージェントの元子会社でアプリの使い勝手がよい、という理由から当サイトからの口座開設数は、1,000通貨単位のFX会社の中でGMO外貨がNo.1です。(エフプロ調べ2019年1月1日~2019年8月22日)

また、24時間電話サポートもあるため、不安なこと、分からないことがすぐに聞けるのは、初心者には心強いポイントでしょう。

1,000通貨での取引についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご参考ください。

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記事のまとめ

FXをはじめるのに時期は関係ありません。チャンスが来てからでは遅いと言えます。

FXは口座開設の手数料も維持費も無料で、口座開設後に取引をしなかったとしてもお金を取られることはありません。

トランプラリー後の次のチャンスに備え、まずは口座開設だけでもしておくことをおすすめします。

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