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2018.09.07更新

FX勉強

市場の特性徹底解説!「いつ取引すればいいの?」初心者の悩みを解消

記事のまとめ
  • FXでは市場の値動きが大きいときに取引するべき
  • FXは平日24時間(メンテナンス以外)いつでも取引可能
  • 東京・ロンドン・ニューヨーク「世界3大市場」の特徴を理解して取引のタイミングがつかむ
  • 初心者でも重要な経済指標や国際的な会合をチェックする必要がある

「FXは毎日24時間取引できる」はウソ?

FX取引の最大の魅力は24時間いつでも取引できること、と聞いたことはありませんか?
実は、厳密にはこれは間違いなのです。

取引が可能な時間帯は、正確には「FX会社のメンテナンス時間を除いた、平日24時間」です。

外国為替市場がクローズしている土曜日や日曜日は原則として取引ができません。また、早朝にメンテナンス時間を設けるFX会社が多く、その時間も基本的には取引できません。

 
株の場合はどうでしょうか?

日本の株式市場が空いている時間は9:00~15:00ですから、通常の株式の売買はその時間帯でしか取引できません。日中に仕事をしている人だと、その時間帯にはなかなか取引できませんよね。

その点、FXは平日であればほぼ24時間取引可能と言うことになりますので、「好きな時に取引できる」という魅力に間違いはありません

いつ取引すればいいの?初心者が注目すべき時間帯とは

fx取引時間帯

国ごとに外国為替のような金融商品が活発に売買される時間帯はだいたい決まっています。それは、各国の日中の時間帯です。

たとえば日本だと、日本が日中の取引時間帯に株やオプションの売買が活発になります。米国だと、米国が日中の取引時間帯に取引が活発になります。

よってFX取引でも、売買が活発になるのはマーケットをけん引している外国為替を専門とするトレーダーや大手企業が売買する時です。

世界3大市場の特徴と日本時間で注意したい時間帯

東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場の3市場は、その取引量の多さから、世界3大市場と呼ばれています
3つの市場の取引時間や市場が活発な時間帯は以下の表の通りです。

fx世界3大市場

東京市場

東京市場は、ロンドン市場やニューヨーク市場に比べて一般に東京市場は値動きが小さい傾向があり、おとなしいマーケットと言えます。

市場が活発な時間帯は、9時~11時です。

日中働いている人にとっては取引をし難い時間帯ですが、値動きが激しくなく比較的テクニカル分析通りに動きやすい市場です。そのため、初心者には取引しやすくおすすめです。

また、東京市場は輸出入や株式売買を目的に為替取引を行う「実需筋」の参加者が多いです。なぜなら、日本には大手輸出企業がたくさん存在し、また石油などのエネルギーを大量に輸入しているためです。

ロンドン市場

取引高は、東京市場よりもロンドン市場のほうが多くなります。
取引高が多いということは、市場参加者が多いということです。取引する人が多いほど、流動性の高さからトレンドが生まれやすくなります

市場が活発な時間帯は、日本時間の16時~18時です。

また、ロンドン市場は参加者に「投機筋(とうきすじ)」の割合が多いです。「投機筋」とは短期的な売買での利益を目的とした人のことを指します。

つまり、東京市場のように実需に基づいた外国為替取引ではなく、相場を先読みして利益を追求する取引が多いということです。

ニューヨーク市場

ニューヨーク市場では、ロンドンで市場が活発になる時間帯と重なる日本時間の22時~24時頃がよく動くと言われています
世界3大市場の2つが併存するため、市場参加者が最大になり、取引が活発になります。

また、このニューヨーク市場の時間帯は重要な経済指標の発表が多く、その発表をきっかけに相場が大きく変動することもあります。
毎月発表される「米国失業率」の発表時間には、世界中の市場参加者が集中して取引しています。

ニューヨーク市場では投機筋の割合がさらに高まり、相場が大きく一方方向に動くこともあります。

ポジションを持つべきタイミングは?

世界3大市場の特徴はお分かりいただけたと思います。
では、次にポジションを持つべきタイミングについてご説明します。

【ポジション】
ポジションとは、外貨の持ち高のことを指します。
FX取引で「ポジションを持っている」とは、「持ち高」がある状態、つまり「取引中である」ということです。

FXでは、市場が活発な時に取引する(=ポジションを持つ)ことをおすすめします
なぜなら、多くの注文が集まる時間帯の方が流動性が高く、収益のチャンスが増えるからです。

ところが、取引が不活発になると売買のチャンスが少なくなり、市場参加者は興味を失ってますます値動きが鈍くなります。相場の値動きが鈍くなれば収益チャンスも少なくなりますから、市場参加者は散逸していきます。

つまり、取引が不活発の時にポジションを持ってもなかなか利益に結びつかないのです。

また、取引スタイルによっても、それぞれ「ポジションを持つべきタイミング・持たないほうが良いタイミング」があります。

短期売買の場合・・・

スキャルピングやデイトレードなどの短期的な取引は、市場が活発な時に行うと良いでしょう。

世界3大市場のオープン時に取引が活況となるので、そのタイミングを狙うのがオススメです。特に、ロンドン市場とニューヨーク市場が併存する時間帯が絶好のタイミングです。

その時々のマーケットを見て、活況なはずの時間帯でも取引が不活発ならば、収益チャンスが少ないことを見越して「今日は参入しない」という判断もあり得るでしょう。

中長期売買の場合・・・

中長期でポジションを取る場合は、「取引が活発であるか否か」よりも、「取引の価格」で「ポジションを持つか、持たないか」を判断したほうが良いでしょう

スウィングトレードやポジショントレードの場合は、ポジションを保有する時間が長いのが特徴です。

特定の時間帯に縛られる必要はなく、市場の特性をことさらに考慮する必要もないと考えます。

「市場の季節性」とは?

外国為替市場は、1月から一斉に始まります。

相場は毎年決まりきったパターンがあるので、一度パターンを覚えてしまえば、毎年の年間スケジュールはほぼ同じといえます。

外国為替市場の年間取引スケジュールの目安は、およそ以下の通りです。

相場の値動き 具体的にやること
1月 小さい 大きなポジションは持たず、トレンドやチャートの調査などの確認作業を行う
2月~3月 徐々に大きくなる 徐々にポジションを取り始める
4月~5月 小さい ゴールデンウィーク中はポジションを取らず休憩。その後は再び相場の確認作業を行う
6月 大きい 大きなポジションを取る
7月~8月 ほぼ動かない 大きなポジションは取らず、のんびりとした気持ちで取引する
9月~10月 大きい 大きなポジションを取る
11月 小さい 12月に向けて調整の時期となり、利益確定を済ませる
12月 ほぼ動かない 1月と同様に大きなポジションは持たず、何もしなくてよい

ホリデーシーズンも要注意

12月のクリスマス・シーズンや5月のゴールデン・ウィークなどのホリデーシーズンに取引する場合は注意が必要です。

なぜなら、これらのシーズンは市場参加者が少なく、何か重大な事件が起きてマーケットが荒れると不測の損失を被る可能性があるからです。

市場参加者が多いときはある程度過去の経験が通用するのですが、市場参加者の少ない場合は展開が読み取れず、過去の経験が活かしにくくなります。

アメリカで有名な「Sell in May(5月に売れ)」とは?

「Sell in May(セル・イン・メイ)」は、アメリカ合衆国のウォール街の相場格言の一つで、5月に株式を売って、9月半ばまで相場から離れたほうがよいことを示唆する内容です。

この格言は、正確には「Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day.」と続きます。

つまり、「5月に売って、9月第2土曜日まで戻って来るな」という意味です。

例年、米国株が6月から9月までは下がり気味の展開になりやすいというアノマリーによるものです。

アノマリーとは、マーケットにおいてはっきりとした理論的な根拠は無いものの、実際に「よく当たる」とされる経験則のことです。

「Sell in May(セル・イン・メイ)」の根拠として主に2つあげられます。

一つ目は、5月からヘッジファンドなどの決算が集中し、季節要因から米国の経済指標が弱くなりやすいこと。
二つ目は、夏場は休暇を取る投資家が多くなり、相場が閑散となりやすいことです。

ただし、アノマリーは相場の格言に過ぎず、明確な根拠は特にありません。
相場の格言に対しては過敏になり過ぎず、かといって、過去の経験則ですから無視することもない程度に敬意を払うといった対応をしましょう。

金利にも季節性がある?

為替レートを決める要因の一つである金利は季節的に決まった変動があります

円金利とドル金利を例にご説明します。

金利
シーズン
金利の変動
円金利 4月・6~7月・12月 上昇しやすい
ドル金利 12月 上昇しやすい

円金利の場合、変動は比較的に小さいので、その影響はわずかであると言えます。

ドル金利は12月になり年末が近づくと上昇する傾向があります。

これには規制の影響もあります。大手銀行の課税額などは年末時点のバランシートの規模で決まります。
そのため、年末には米銀行がバランスシートの拡大に繋がるドル融資を絞るようになります。

つまり、ドルの需要が拡大するにも関わらずドルの流動性が下がるので、その結果金利が上昇するのです。

最近は、驚くほどの高い年末のドル金利を見ることがありませんが、過去には1日間の金利が100%を超えることもありました。

そのような時にFX取引で「ドル売り」をすると、為替の売買益が出てもドルの調達コストが高いので、トータルでは損失になってしまうこともあり得ます。

そのような特別なシーズンは、あえてポジションを取らないといった対応がベストでしょう。

初心者でも覚えておきたい経済指標・イベントまとめ

1.注目すべき米国経済指標5つ

アメリカで発表される経済指標は、相場に与える影響が大きいので、初心者でも代表的なものは理解しチェックしておきましょう。

ここで、注目すべき米国経済指標を5つご紹介します。

経済指標 内容
米国失業率 労働力人口における失業者の割合
米国貿易収支 貿易による輸出額と輸入額との差
米国GDPフラッシュ 国内総生産の速報値
CPI(米国消費者物価指数) 消費者が実際に購入する段階での商品の小売価格の変動を表す指数
PPI(米国生産者物価指数) 生産者が出荷した時点での商品の価格の変動を表す指数

これらの米国経済指標は注目度が高いので、数値が発表される前にその予想が出回ります。予想をしているのは、主に大手金融機関の研究組織やエコノミストたちです。

さらに、大手情報配信会社はそれらの予想をまとめた平均値を発表しています。

マーケットでは、事前予想値と実際に発表された数値を比較考量して、予想値よりも良かったのか悪かったのかをもとに売買を行います

たとえば・・・

米国貿易収支が、その絶対値では巨額の赤字であるにもかかわらず、「事前の予想値よりも赤字額が少なかったこと」を理由に「ドルが買われる」といったことが度々起こります。
米国貿易収支が巨額の赤字であることは、通常の感覚ならば「ドル売り」の材料となるはずです。

しかし、マーケットは事前に発表される予想値を織り込み、「発表直前の為替レートが存在している」と考えて、予想よりも赤字が小さければ「ドルを買う」といった行動に出ます。

経済指標を読むには、多少の慣れや経験が必要です。日ごろからさまざまなニュースソースから発表される外国為替のコメントを読むようにしましょう。

初心者で重要な経済指標の発表に慣れていない場合は、いったんポジションを閉じてスクエア(ポジションのない状態)にすることも良い対応策です

経験を積んで慣れてから重要な経済指標の事前予想値を調べたうえで、実際の結果を予測し、利益を狙うようにすれば良いでしょう。

2.マーケットが注目する国際的なイベント

定期的に「イベント」とも呼べる経済に関連する出来事があります。

【サミット(主要国首脳会議)】

サミットでは、日本、米国、ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダの各国首脳および国際機関の代表が年1回集まり、政治経済や国際問題について話し合います

【G7(Conference of Ministers and Governors of the Group of Seven)】

G7とは先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議のことです。

先進7カ国(日本、米国、ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダ)の財務相と中央銀行総裁が、世界経済や金融情勢を話し合う国際会議の略称で、G7は原則として年3回開催されます。

会議の結果は外国為替市場や国際金融市場に大きな影響を与えるので、市場参加者は注目します

マーケットが注目する国際的なイベントの重大な決定や合意に関しても、経済指標と同じように、経験を積んで慣れてから利益を狙うようにしましょう。

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