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2018.10.11更新

FX勉強

外貨同士のFXってどうなの?メリット・デメリットを徹底解説!

記事のまとめ
  • 世界の主要外貨同士の通貨ペアはユーロ/ドル、英ポンド/米ドル、豪ドル/米ドルの3つ
  • 外貨同士の取引のメリットは、余計な感情に惑わされずに相場状況に反応できること
  • 外貨同士の取引のデメリットは、損失を感覚的に捉えにくいこと
  • 外貨同士の取引で生じた損益は日本円に換算される

世界では対ドル取引が主流!外貨同士の取引の特徴は?

世界のマーケットでは、対ドル取引が最も多く行われています。外国為替取引は、通貨ペアにドルを含むか、含まないかで以下の2つに分けられます。

【ストレート取引】
取引通貨ペアにドルを含む取引。ドル円、ユーロドル、ポンドドルなど。
【クロス取引】
取引通貨ペアにドルを含まない取引。ユーロ円、ポンド円など。

世界三大主要通貨ペアの特徴まとめ

外国為替市場で取引量が特に多い外貨同士の通貨ペアは以下の3つです。

ユーロ米ドル 英ポンド米ドル 豪ドル米ドル 値動きの特徴

これらの通貨ペアの特徴を詳しくご説明します。

(1)値動きが奔放な「ユーロ/ドル」

外国為替市場で最大の取引量を誇る王道の通貨ペアはユーロドルです。

チャートで見ると、ユーロドルの値動きは「奔放」といえます。

ユーロドルは「だまし」が比較的目立ちます。だましとは、チャートポイントを大きく突き破ったにも関わらず、再び戻ってきて結果的にチャートポイントが守られるという値動きです。

【チャートポイント】
チャート上の注目ポイントとなるレート。そのレートを切ると相場が大きく下落し、そのレートを超えると相場が大きく上昇する。

そのため、取引をするときはだまし覚悟で相場に臨みましょう。だましがあった場合は潔くあきらめることも大切ですが、損切りはしっかりと行うことが大切です。

ドル円取引に慣れている日本の投資家の多くはあまり関心をはらってはいませんが、相場の大きな流れを読むためにもユーロドルのチェックは欠かせません。

(2)値動きが速い「英ポンド/米ドル」

英ポンド/米ドルの値動きには「速く激しく動く」という特徴があります。

上げ方向でも下げ方向でも、いったん動き出したら加速がついてなかなか止まりません。そのためチャートの形はユーロドルに似ているのですが、より大きな振幅を描いています。

英ポンド/米ドルは大口の投資家が相場を動かしているといわれています。一度に何百億もの大口注文が市場に出ることも珍しくありません。

また、英国から米国に流れた投資資金もたくさんあります。

これらの資金が環流する場合には、激しい勢いで米ドルが売られて英ポンドが買われます。逆に、対米投資のために一気に大量の資金が米国に流れ込むときは、英ポンドが売られて米ドルが買われます。

また、英ポンド/ドルは、ユーロドルと同様に「だまし」が現れる場合があるので、注意が必要です。

英ポンド/米ドルの相場に挑むときは、感覚で売買せずに、相場が動いた方向をしっかりと見定めてから、トレンドにのった取引をするようにしましょう。

(3)値動きが激しい「豪ドル/米ドル」

豪ドル/米ドルの値動きの特徴は「過度に動く傾向が強い」ことです。

その最大の理由は、市場参加者が少ないことです。

市場参加者が少ないので、大量の注文が出た時にマーケットが吸収しきれずに、過度な値動きになってしまうのです。逆にマーケットの取引が少ないときは、値動きは小さくなってしまいます。

ドル円であれば取引が少ない時でも50銭くらいは動きますが、豪ドル/米ドルはほぼ動かなくなります。

外貨同士取引の「値ごろ感のなさ」がメリットにもデメリットにもなる?

外貨同士の取引の大きな特徴は「値ごろ感」がないことです。この特徴は、外貨同士の取引のメリットにもデメリットにもなります

【値ごろ感とは?】
現在の価格が売買をするのに適しているだろうという感覚。「今の価格で売れば安く買い戻せるだろう」「今の価格で買えば高く売れるだろう」という漠然とした感覚をさす。

メリット:相場に素直に反応できる

外貨同士の取引において値ごろ感がないことのメリットは、感情に惑わされずに相場に反応できることです。

対円の取引では、漠然と過去の円価格を覚えており、ある水準に対して高い、安いという感覚があります。そのため、「高すぎるから買えない」「安すぎるから売れない」という値ごろ感に惑わされてしまいます。

しかし、外貨同士の取引では通貨の価格が1.1500や1.2500といった数値なので、日本人には馴染みがありません。つまり、値ごろ感に惑わされずに売買ができます。

また、純粋に経済指標やニュースに反応できます

たとえば…

米国の経済指標が発表され、その結果が米国にとって悪い内容である場合、まずは「ドル売り」を行えばよいと考えるでしょう。しかし、対円の取引では、ドル円の水準が思ったよりも低かった場合、「ドル売り」をためらってしまいます。

一方で、ユーロドルの取引ならば、値ごろ感に惑わされずに「ドル売り」を行うことができます。

デメリット:損失を感覚的にとらえにくい

外貨同士の取引において「値ごろ感」がないことのデメリットは、保有ポジションに損失が出ている状況を感覚的にとらえることが難しいことです。

その結果、実際に損益計算をしたら、円価格での損失額が拡大していることに後々気づくことになります。

たとえば…

対円取引の場合は、保有しているポジションに損失が出ている状態になれば、「値ごろ感」があるためその損失額に敏感になります。

一方で、外貨同士の取引では「値ごろ感」がないため、保有ポジションに損失がでていても捉えにくく、損切りのタイミングが遅れてしまうことがあります。

意外と知らない?外貨同士の取引損益は円に換算される

ユーロドルなどの円が関係ない外貨同士の取引の場合、その損益は外貨で生じます。しかし、外貨で生じた損益は自動的に時価の対円レートで換算されます

外貨の取引損益は円に換算
たとえば…

ユーロドルを1.1450で1万通貨買い、1.1550で売ったとします。

ユーロを1万通貨買って、ユーロを1万通貨売ったということですからユーロは残りません。しかし、ユーロドルを買ったレートと売ったレートが違うため、ドルが100ドル残ることになります。

この時の損益を計算すると、以下のようになります。

(1.1550-1.1450)×10,000=100ドル

この100ドルは利益となり、その時の「ドル円の時価レート」で自動的に日本円に換算されます。

この時の「ドル円の時価レート」が110.00の場合、以下のようになります。

100×110.00=11,000円

つまり、100ドルの利益は11,000円の利益として振り込まれます。

損益計算のやり方

外貨同士の取引の損益の計算式は、以下の通りです。

(売値-買値)×取引数量×円換算レート=取引損益

この時の「円換算レート」は時価を使うのですが、取引損益がプラスの場合とマイナスの場合で違いがあります。取引損益がプラスの場合は、対円レートの売値レートを使います。取引損益がマイナスの場合は、対円レートの買値レートを使います。

外貨同士の取引の代表として、ユーロドルを取り上げて具体的にご説明します。

取引損益がプラスになる場合

ユーロドルを1.1450で10万通貨買い、1.1550で売ったとします。

(1.1550-1.1450)×100,000=1,000ドル

この時のドル円レートが「110.00-05」だとします。取引損益はプラスになるため、「円換算レート」はドル円レートの売値レートの「110.00」を使います。

1,000×110.00=110,000(円)

つまり、利益は110,000円となります。

取引損益がマイナスになる場合

ユーロドルを1.1550で10万通貨買い、1.1450で売ったとします。

(1.1450-1.1550)×100,000=△1,000ドル

この時の、ドル円レートが、「110.00-05」だとします。取引損益はマイナスになるため、「円換算レート」はドル円レートの買値レートの「110.05」を使います。

△1,000×110.05=△110,050(円)

つまり、損失は110,050円となります。

このように、外貨同士の取引の損益計算をする場合は、取引損益がプラスになる場合とマイナスになる場合で使用される円換算レートが異なるため、注意が必要です。

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