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2018.10.17更新

FX勉強

【取引を終えるタイミングがわからない】決済・利確の判断方法5選

記事のまとめ
  • 「利確」・「決済」のタイミングの判断材料となるのはこの5つ!値幅チャート上のポイントインジケーター(テクニカル指標)利確と損切の比率利益目標からの逆算
  • 「決済」=ポジションを清算すること利益を確定させること
  • 「利確(利益確定)」=利益を確定させる決済
  • 「損切り」=損失を確定させる決済
  • 取引画面をみていなくても自動で決算する方法がある!

「決済」「利確」「損切り」とは?

決済とは、持っているポジションの反対売買をして、為替リスクをなくす行為のことです。

決済には、利益になる「利確(利益確定)」と損失になる「損切り」の二種類あります。利確と決済という言葉は厳密に言えば、同じではありません。

しかし、FX取引で、持っているポジションをクローズすること(反対売買をしてポジションをなくすこと)を「利確・決済」と呼ぶことが多々あります。

「利確」の例

fx 利確

「利確(利益確定)」とは利益を確定させる決済のことをいいます。

仮に、ドル円のレートが110.00で、10万ドル分の買いポジションを持っている場合。

その場合は、ドル円がその買った水準(110.00)よりも上昇すると考えて、ポジションを持ったはずです。その思惑通りに、ドル円が111.00に上昇したとします。

その場合は、持っているドル円の買いポジションを清算するために、111.00でドル円を10万ドル売ります。

ドルに関しては、10万ドル買って、10万ドル売ったのですからドルの残高は差し引きゼロです。

しかし、このケースでは買った価格は110.00で、売った価格は111.00ですから、円の資金が残ります。

計算すると、以下の通りです。

(111.00-110.00)×100,000=100,000(円)

つまり、円に関しては、100,000円の残高があります。この100,000円の残高が利益です。

「損切り」の例

fx 損切り

「損切り」とは、損失を確定させる決済のことを言います。逆のケースを考えてみましょう。

仮に、ドル円のレートが111.00で、10万ドルの買いポジションを持ったとする場合。

その場合も、ドル円がその買った水準(111.00)よりも上昇すると考えて、ポジションを持ったはずです。

しかし、その思惑が外れて、ドル円が110.00に下落したとします。その時に、これ以上の損失を避けるために、持っているドル円の買いポジションを清算するとします。

つまり、110.00でドル円を10万ドル売ります。この場合でも、ポジションを清算することは決済といいます。

ドルに関しては、10万ドル買って、10万ドル売ったのですから、ドルの残高は差し引きゼロです。

しかし、このケースでは買った価格は111.00で、売った価格は110.00ですから、円の資金はマイナスになります。つまり、円を支払うことになります。

計算すると、以下の通りです。

(110.00-111.00)×100,000=△100,000(円)

つまり、円に関しては100,000円になり、この不足した額100,000円(100,000円の残高)は、損失です。

いつ決算したらいい?自動で決済・利確ができるサービス3つ

1.IFD注文を使う

fx IFD注文

IFD注文(IF-DONE注文)を使えば、取引画面を見ていなくても、相場を予想して、注文を出すことで新規取引と決済取引を自動的に行うことができます

IFD注文ならば、インターネットの画面に張り付いている必要はありません。

為替レートが上下動を繰り返しているインターネットの画面を見ながら、持っているポジションの反対売買を行うタイミングを計るのはイライラもするし、精神的な気疲れも伴います。

そんなときは、どこで(どの水準で)「利確・決済」をするのかを決めて、指値の決済注文を入れることができます。

現在のレートを1ドル=100円とする場合

今後、1ドル=100円から、99.50円まで下がり、その後上がると予想します。その時に、「ドルが99.50円になったら買い、100.50円になったら売る」というIFD注文を出しておきます。

ドルが予想通りに下がり、99.50円になれば、99.50円の買い指値注文が約定し、ドル円の買いポジションができます。

さらに、予想通りにドル円の為替レートが上昇して、100.50円まで上がれば、100.50円で決済売り指値注文が約定し、1.00円の利益が確定します。

指値注文の場合でも、その注文が約定するのを待つ間は、イライラするものです。しかし、「売り」や「買い」の成行注文を出すタイミングを計りながら、インターネットの画面を見ているよりは、ずっと楽だと思います。

「損切り」の場合でも、逆指値注文を出しておけば、画面に張り付いている必要はありません。特に「損切り」の場合は、実行するのが難しいものです。

ある一定の水準に到達したら、「損切り」を実行しようと考えているする場合

そういったときでも、実際に、その「損切り」の水準が来ると、『もう少し我慢すれば、損失が減るのではないだろうか』と考えて、「損切り」を実行しないこと(実行できないこと)は往々にあるケースです。

そのようなケースでは、元々考えていた「損切り」の水準を通過して、余計に損失が膨らんでしまい、結果として大損になってしまうようなことも起こり得ます。

だから、「損切り」の場合は、逆指値注文を出しておくほうがよいともいえます。そこには、感情の移入がな無く、機械的に「損切り」を実行してくれるからです。

2.自動売買を活用する

最近のFX取引では、さらに踏み込んだ自動売買のシステムもあります。

自動売買とは、事前に決めていた売買のプログラムに従い、自動的に売買取引を行うことです。現在は、さまざまなFX会社が、自動売買のシステムを開発しています。

たとえば、上述のIFD注文を、自動的に、何度でも繰り返す売買のシステムです。上下動を繰り返すレンジ相場(ボックス相場)では、威力を発揮して、自動的に利益が積み上がります。

ただし、方向性のあるトレンド相場には不向きなので、相場を見極めることが要求されます。

3.テクニカル分析を使用する

上昇トレンドで使用する

テクニカル分析を利用して、自動的に「利確・決済」を行うことも可能です。

テクニカル分析を使って、ドル円が上昇トレンドであると判断したとする場合

現在のドル円が110.00のときに、ある一定の水準(チャート・ポイント)である111.00を上に抜けると、さらに上昇スピードが加速するという分析ができる場合に、IFD注文を使えば、以下のようになります。

「ドル円が111.00円になったら買い、112.00円になったら売る」というIFD注文を出します。

下落トレンドで使用する

テクニカル分析を使って、ドル円が下落トレンドであると判断した場合

現在のドル円レートが110.00のときに、ある一定の水準(チャート・ポイント)である109.00を下に抜けると、さらに下落スピードが加速するという分析ができる場合に、IFD注文を使えば、以下のようになります。

「ドル円が109.00円になったら売り、108.00円になったら買う」というIFD注文を出します。

利確・決済のタイミングを判断する5つの方法

1.値幅で決める

ドル円の取引で、1円の利益が出たら「利確・決済」を行うという方法です。つまり、値幅で100ポイントの利益が出たら「利確・決済」を実行する、ということです

具体的には、ドル円を110.00で買った場合に、思惑通りに、ドル円が上昇して、111.00になったら売る、ということです。

ユーロ/ドルの取引でも、同様に、100ポイントの利益が出たら、利確・決済を行う、といった方法です。

具体的に、ユーロ/ドルを1.1500で売った場合に、思惑通りに、ユーロ/ドルが下落して、1.1400になったら買う、ということです。

2.チャート上のポイントで決める

テクニカル分析などで、チャート・ポイントを探し出し、その水準が来たら、利確・決済を行う方法です

この場合は、チャート分析を行う必要があるので、その知識が要求されます。チャート分析をしなくとも、ドル円の場合ならば、大台の代わる為替レートやきりのよい為替レートは、概してチャート・ポイントです。

具体的なドル円レートを示すならば、以下のようなレートのことです。

120.00、115.00、110.00、105.00、100.00、95.00、90.00……。

ですから、たとえば、ドル円を、112.00で売った場合に、110.00で買い戻しの利確・決済を行う、といったケースが、それに相当します。

3.インジケーター(テクニカル指標)で指定する

インジケーター(テクニカル指標)を使って、利確・決済のタイミングを決める方法です

たとえば、「一目均衡表」を使った場合ならば、「一目均衡表」の「雲」の手前で、「利確・決済」を行う、といった方法です。

他のインジケーター(テクニカル指標)の例で、「ボリンジャーバンド」を使った場合ならば、「1次標準偏差、1σ」のところで、「利確・決済」を行う、といった方法です。

インジケーター(テクニカル指標)を使う場合は、そのインジケーター(テクニカル指標)に関する知識が必要です。インジケーター(テクニカル指標)については、それぞれの解説のページをご覧ください。

4.利確と損切の比率で決める

利確と損切の比率を考慮して、「利確・決済」を行う方法です

通常、ポジションを作る際には、あらかじめ、「利食い」と「損切り」を考えて取引を行います。

仮に、ドル円の取引で、110.00を買ったとする場合

そのポジションを作る際に、「1.00円(100ポイント)の利益になったら「利食い」を行い、1.00円(100ポイント)の損失になったら「損切り」を行う」とする、具体的には、111.00で「利食い」、109.00で「損切り」になります。

この場合は、「損切り」と「利食い」のバランス(リスク&リターン)が、「1対1」と考えています。できれば、チャートを調べるなどして、リスク&リターンが「1対2」以上になることが理想です。

実際の取引では、リスク&リターンが、「1対0.5」程度の感覚で取引をしているのが普通といってもよいでしょう。しかし、それでは、なかなか利益に結びつきません。

そこで、まず、リスク&リターンが「1対2」になることを狙うとよいでしょう。

5.利益目標から逆算する

利益目標から逆算して、「利確・決済」を行う方法です

ドル円の取引を例に挙げましょう。

ドル円を、10万ドル、持ち値を110.00で買ったとする場合

利益目標が、5万円とすると、逆算して、110.50で「利食い」を行えばよいことになります。つまり、持っていた10万ドルのポジションを、110.50で売ればよいのです。

ただし、利益目標から逆算して、「利確・決済」を行う場合は、欲ばってしまい、「利確・決済」のタイミングを逃すことが多々あります。欲張り過ぎないことも大切です。

どんなことに注意すればよい?利確・決済の心得

「利食い」は甘く、「損切り」は厳しく

利確・決済の基本は『「利食い」は甘く、「損切り」は厳しく』です。

そもそも、「利食い」とは「利益を確定させる取引」のことをいいます。逆に、「損切り」とは損失をできるだけ抑えるために「損切を確定させる取引」のことをいいます。

先ほど、チャートを調べるなどして、リスク&リターンが「1対2」以上になることが理想と述べました。

ポジションを作るときには、リスク&リターンを想定するべきです。しかし、リターン(利益)は結果に過ぎないと考えます。利が乗っているときに利食いを行いたければ、そうすればよいのです。

リターンが「2」、もしくは「それ以上」になるまで頑張って引っ張るかどうかは、時間の経過とともにマーケットの動きを確認しながら決めればよいことです。

みなさんは「儲けること」を目的に、FX取引(外国為替取引)を行っているはずです。精神的につらいこともあるでしょう。そういった場合には、利食いをして構わないのです。

ただし、「損切り」は厳しく対処するべきで、と考えます。

リスクの「1」は、必ずそこで損切りを行いましょううべきです。「利食い」は甘く、「損切り」は厳しくが基本です。

そういった場合には、利食いをして構わないのです。ただし、「損切り」は厳しく対処するべきです。リスクの「1」は、必ずそこで損切りを行いましょう。

「利食い」はむやみに行うべきではない!

精神的に耐えられなくて利食いを行ったなど、さまざまな理由で利食いを行った場合は、やはり当初の予定通りに、リターンが「2」、もしくは「それ以上」になるようにと、同じポジションを持とうとするのは(当初のポジションに戻そうとするのは)、やめておいたほうが無難です。

そこには、迷いがあるからです。

当初の予定通りに動かなかったのですから、その最初の信念(考え)が十分でなかったのかもしれません。

いったん利食いをしたのに、やはり当初の考えはこうだったのだから、と考え直し、そして、もう一度同じポジションを取って、結果として失敗すると、「あー…、やっぱり、あのときに利食いでよかったんだ…」と、後々尾を引くことになります。

こういった場合には、精神的なダメージが大きくなります。そうであるなら、当初にポジションを作ったときの考えが充分でなかったことを自ら認めて、振り出し(最初)に戻る気持ちが大切です。

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