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乖離率かいりりつ

乖離率とは、「移動平均線から、現在のレート価格がどのくらい離れているか」をはかる目安になるテクニカル指標です。離れている(乖離している)度合いをチェックすることで、レート価格の行きすぎをひと目で把握することができます。

そのため、逆張りスキャルピングなどの「逆張り」手法と相性が良く、「売られすぎ」と「買われすぎ」を乖離率で判断します。

乖離率は(当日の終値-移動平均値)÷移動平均値に、×100をすることで計算できます。「0%」が基準になりますので、レート価格が買われすぎていると数値が大きくなり、売られすぎの場合は、マイナスの数値が大きくなります。

つまり、「移動平均線からどのくらい乖離しているか」をはかるテクニカル指標なので、売りと買いのサインは、「移動平均線からローソク足が離れており、かつ乖離率の%が行きすぎを示している」場合は、逆張りエントリーする目安になります。

もちろん、ダマシのこともありますので、FX初心者の方は安易に逆張りして大損しないように注意しましょう。

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