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RCIあーるしーあい

Rank Correlation Indexの略で、日本語に訳すと「順位相関指数」。イギリスの心理学者チャールズ・スピアマンによる「順位相関係数」を相場に応用したもので、もともとは株式投資や先物投資で重用されたテクニカル分析である。

ある期間内の終値に上昇順位をつけ、その期間の日数との相関関係を指標化したもので、価格だけでなく時間の概念を取り入れた手法になっている。この相関関係を-100%~+100%の間で指数化し、それをラインで表示する。+100%に近づけば「上昇トレンドが発生」、-100%に近づけば「下降トレンド」が発生している。上昇トレンドが維持されている場合は+100付近に留まり、下降トレンドが維持されている場合は-100付近に留まるという性質を持つ。設定する期間はまちまちだが、短期、中期、長期の3本を使うのが一般的で、短期線と長期線、中期線と長期線とが交わるゴールデンクロスを売買シグナルとするケースもある。

移動平均線、ボリンジャーバンドなど、別のテクニカル指標と併用して使われることが多い。

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