FX入門サイトエフプロ|FXの「難しい」を「やさしい」に

FX入門サイトエフプロ|FXの「難しい」を「やさしい」に

虫眼鏡アイコン

ティックチャートてぃっくちゃーと

縦軸を価格、横軸を時間とし、約定するごとに点をつけていくチャート。チャート上に点を打っていくことで、レートの動きと出来高の多さを可視化しようと開発された。

ティックチャートの時間軸は、価格が提示された回数であり、ほかのチャートにあるような通常の時間軸とは異なる。取引量が多ければ同じ1分間でも表示数は多くなり、取引量が少なければチャートも動かない。

ティックとは、瞬間とか、時計の秒針が時を刻むカチカチという音という意味で、マーケットでは刻々と変わる細かい値動きのことをいう。1分足より短いチャートで、また高値、安値という概念を取り除いているので、折れ線グラフで表示される。もっとも敏感に市場の動きを捉えることができるので、デイ・トレードより短い、超短期のトレードで使用されることが多い。また、数銭単位のわずかな利益を積み上げていくスキャルピングで使われることも多い。

ティックチャートには、ティックの数でロウソク足を作っていくやり方もある。たとえば、ティック70回分でロウソク足を一本作っていく。これは、通常のロウソク足(分足)とは違い、あくまでティックの数なので、約定がなければ2分、3分たっても足は作られない。

SELECT無料診断

診断ページへ進む

INFOお知らせ

お知らせ